こんにちは。
私が愛煙している「キャビン マイルド」のレビューを今回は行います。
ロングはこちらをご覧ください。
まずはじめに、今年の2月にパッケージ変更がありました。
キャビンは度々パッケージ変更をしていますが、今回はすっきりしたデザインです。
左から 2mg(旧パッケージ) 8mg(新) 8mg(旧パッケージ) 8mgロング(新)という具合です。
普段は100’sですので、キングサイズ(一般的なサイズ)の8mgをレビューしていきます!
ロングとの比較。ロングはタール8mg ニコチン0.7mgですが、普通サイズはタール8mg ニコチン0.6mgと差が見られます。
また、新パッケージではえんじ色(臙脂色)になりました。
旧パッケージは「キャビン レッド」というぐらいの赤色でしたが、今回は臙脂色に近く、品が感じられます。
パッケージ変更のみならず、フィルターのコルク調にも変更があります。
ウィンストンの鳥をあしらったコルク調に変更されました。
国産(JT製品)でコルク柄は珍しいので、評価ポイントです。
拡大して撮影。
早速レビュー。
まず、普段がロングという前提で進めていきます。
まず火をつけてから、煙を吐き出すと甘さが感じ取れます。
よく「キャビンは苦い」と言われますが、これはあとで紹介しますが、半分を超えると苦くなります。
煙がスムースなので、メビウスほどではありませんが喉の通りが良いです。
そうと思って吸っているとメビウス(マイルドセブン)よりも喉に負担がかかることは確かです。
キャビンを愛煙しているので、たまに他のものを吸うと「煙の喉越し」が他よりもキャビンは強いと感じます。
甘さの中にある香ばしさということで、ロングの方が絶妙な味を感じやすい(個人差あり)のですが、匂いと味がチョコレートを焦がしたような、スイート感覚です。舌に自信があるという方は、ロングの方がお勧めかもしれません。
そういった意味では甘さを感じるキャビンマイルドは「うまい」と思います。
半分くらい吸うと味が変わってきたようば気がします。甘さの中に隠れた苦さが主張し始めました。
燃焼2分ほどは「甘さ>苦さ」だったのに「甘さ<苦さ」になりました。
苦さを感じるくらいからはコーヒーよりも、紅茶が似合います。
喫煙時間はだいたい5分ほどです。(正確には5分20秒)
これは、2.5〜3センチほど残している場合なので、個人差があるかと思います。
肝心な味と匂いですが、強く吸うとキャビン特有のキツさが現れます。うまく吸わないと味も悪いし、においもきつくなります。
うまく吸える方にぜひ味わっていただきたい銘柄です。
再度掲載しますが、「ロング」のキャビンはとても魅力的。
対抗商品「赤ラーク」についての感想です。