清楚咲夜の日記

何らかの研究をしている私が、趣味について綴るブログです

プルームS キャメルメンソールレッドのレビュー

今回は7月2日新発売のプルームS専用スティック「キャメル・メンソール・レッド・プルーム・エス用」のレビューを行っていきます。

同日、新型プルームSの新型「プルームS Ver2.0」が発売されました。別記事で後ほど、新型プルームS本体のレビューを行います。

ちなみに、今回、スティックの価格は470円でした。

 

パッケージから観ていきます。

f:id:SeisoSakuya:20200710230815j:image

プルームSのメビウス系統ではフレーバーメンソールは「パープル」のみですが、今回、紙巻の「オプション」と同じように、キャメルにレッド・イエローが追加されました。

今回、「お!」と思ったポイントは前面に「アップルフレーバー」と書いてある点です。具体的に「アップル」というフレーバー自体を挙げたのは初ではないでしょうか?


f:id:SeisoSakuya:20200710230828j:image

裏面には「レッド」の具体的なフレーバーの説明が書かれています。

「爽やかな甘みのアップルフレーバー」ということらしい。


f:id:SeisoSakuya:20200710230822j:image

こちらも「プルームSのパープル」同様に「フレーバーマイクロチップ」が搭載されているようです。カプセルがないのにしっかりと味がするので流石です。


f:id:SeisoSakuya:20200710230825j:image

開封してみますと、「CLUB JT」の宣伝でしょうか。QRコードでポイントゲットという内容が書かれています。ちなみに私は既に登録済みです。


f:id:SeisoSakuya:20200710230819j:image

タバコ(スティック)の写メです。赤色のラクダと線が書かれています。

 

レビュー

というわけで、新たに購入した「プルームS Ver2.0」のテイスト・アクセルONで吸っていきます。(これらについては別記事でレビューします)

 

まず味ですが、最初は「メビウスのレッドとはことなるフレーバーだな」という感じがします。やはり、一吸い目が「高温加熱式」の熱い煙という感じ。

こちらのレッドは二吸い目くらいから先述した「爽やかな感じのアップルフレーバー」を感じます。プルームSのメビウス並のフレーバー感ではないのですが、(こちらは若干弱めに感じた)新型プルームSのおかげでかなり吸い応えを感じます。

しかしながら、アップルフレーバーは若干するものの、後半は「微かなフレーバー」という感じが否めません。やはりメビウスに比べて低価格であることが原因でしょうか?

 

メンソールの強さですが、試しに旧型新型プルームSで比較したところ、明らかに新型の方が強いメンソール感を感じます。紙巻のオプションとまではいきませんが、加熱式の中でもかなり後に残る爽やかさながらも、人工的なメンソール感ではないので、「メンソールのしつこさ」が残らず、この点に関してはかなり良好です。iQOS・gloのメンソール感とは全く質が異なるので、自然な感じを求める方はとてもいい選択でしょう。

 

やはり、紙巻のオプションレッドがあまり好みではないので、最初は「プルームSのレッドはどんなもんだろうなぁ」と思っていましたが、紙巻のレッドの「甘すぎる感じ」があまりしなかったのが個人的には良かったです。

 

その一方で、プルームテックプラスの「ゴールドレッドミント」と比べてしまうと「アップルフレーバー」のような味わいはこちらでは再現が出来ていません。キャメルとメビウス自体異なるのですが、味を楽しむのならやはり「プルームテックプラスだな」と思いました。

今回は「新型プルームS」を使ってのレビューでした。