今回は7月2日新発売のプルームS専用スティック「キャメル・メンソール・レッド・プルーム・エス用」のレビューを行っていきます。
同日、新型プルームSの新型「プルームS Ver2.0」が発売されました。別記事で後ほど、新型プルームS本体のレビューを行います。
ちなみに、今回、スティックの価格は470円でした。
パッケージから観ていきます。
プルームSのメビウス系統ではフレーバーメンソールは「パープル」のみですが、今回、紙巻の「オプション」と同じように、キャメルにレッド・イエローが追加されました。
今回、「お!」と思ったポイントは前面に「アップルフレーバー」と書いてある点です。具体的に「アップル」というフレーバー自体を挙げたのは初ではないでしょうか?
裏面には「レッド」の具体的なフレーバーの説明が書かれています。
「爽やかな甘みのアップルフレーバー」ということらしい。
こちらも「プルームSのパープル」同様に「フレーバーマイクロチップ」が搭載されているようです。カプセルがないのにしっかりと味がするので流石です。
開封してみますと、「CLUB JT」の宣伝でしょうか。QRコードでポイントゲットという内容が書かれています。ちなみに私は既に登録済みです。
タバコ(スティック)の写メです。赤色のラクダと線が書かれています。
レビュー
というわけで、新たに購入した「プルームS Ver2.0」のテイスト・アクセルONで吸っていきます。(これらについては別記事でレビューします)
まず味ですが、最初は「メビウスのレッドとはことなるフレーバーだな」という感じがします。やはり、一吸い目が「高温加熱式」の熱い煙という感じ。
こちらのレッドは二吸い目くらいから先述した「爽やかな感じのアップルフレーバー」を感じます。プルームSのメビウス並のフレーバー感ではないのですが、(こちらは若干弱めに感じた)新型プルームSのおかげでかなり吸い応えを感じます。
しかしながら、アップルフレーバーは若干するものの、後半は「微かなフレーバー」という感じが否めません。やはりメビウスに比べて低価格であることが原因でしょうか?
メンソールの強さですが、試しに旧型新型プルームSで比較したところ、明らかに新型の方が強いメンソール感を感じます。紙巻のオプションとまではいきませんが、加熱式の中でもかなり後に残る爽やかさながらも、人工的なメンソール感ではないので、「メンソールのしつこさ」が残らず、この点に関してはかなり良好です。iQOS・gloのメンソール感とは全く質が異なるので、自然な感じを求める方はとてもいい選択でしょう。
やはり、紙巻のオプションレッドがあまり好みではないので、最初は「プルームSのレッドはどんなもんだろうなぁ」と思っていましたが、紙巻のレッドの「甘すぎる感じ」があまりしなかったのが個人的には良かったです。
その一方で、プルームテックプラスの「ゴールドレッドミント」と比べてしまうと「アップルフレーバー」のような味わいはこちらでは再現が出来ていません。キャメルとメビウス自体異なるのですが、味を楽しむのならやはり「プルームテックプラスだな」と思いました。
今回は「新型プルームS」を使ってのレビューでした。