今回は、2020年8月3日新発売のシガーたばこ「キャメル・シガー・メンソール・ベリーカプセル・ボックス」を購入してきましたのでレビューを行っていきます。
コンビニのローソンで、値段は360円でした。
まずはパッケージからみていきましょう。
従来のキャメルシガーメンソールに「ベリーカプセル」が追加されたタイプです。ベリーカプセルは「メビウスオプションパープル」と同じような感じではないかと推測しています。
緑色のパッケージに紫色のボール(カプセル)がデザインされています。
値段もカプセル無しのキャメルシガーメンソールと同じで、「ライト」もラインナップされています。
横側
紙巻ではなく、一応葉巻(リトルシガー)なので、タールニコチンの記載はありません。
開封したところの写メです。
封の銀紙は同じく何も記載されていませんでした。
フィルターに「ベリーカプセル」(潰すタイプ)のものが備わっているのが特徴的です。
レビュー
というわけで、吸っていきます。まず1本吸ってみましょう。
箱を開けた段階では「メビウスオプションパープル」のような「ベリー感あふれる匂い」はしなかったです。
まず一吸い目、カプセルを潰さずに吸ってみます。
最初は「苦みと酸味」を強く感じます。潰さない段階だと「安いメンソール銘柄にありがちなあの味」が強いと感じます。潰さない段階だと「ベリー感」はほとんどしません。
続いてカプセルを潰して吸ってみます。私は「カプセル」を指(親指で支えて人差し指で潰す)で潰しています。
「ああ、オプションパープル8mgと同じ感じ」
メンソールの強度は増して、確かに「ベリー感?」という風味はします。それは、オプションパープルを吸ったことある方なら分かると思いますが、5ミリと8ミリだとベリーフレーバーの感じ方が全く異なるんですよね。
これも同じです。確かに「ベリー」なんだけど、苦みの強いベリーというか。ニオイは格段にメビウスの方が強いです。
8mgのレビューでは「煙の濃さとアロマの絶妙な」と記載していますが、遠回しに「ベリー感が微妙だよ」と言っているのですが、キャメルも同じですね。
しかしながら、双方そこまで嫌味のあるベリー感ではないので、「しっかりとした吸い応えとフレーバーメンソール」が好みの方はこの銘柄、アリです。
吸い応え(体感タール、ニコチン)ですが、メンソールのカプセルを潰した段階では「オプションパープル」とほとんど同じタール8ミリ、ニコチン0.7ミリといった感じでしょうか。
従って、「オプションパープル」の廉価版が、今回レビューした「キャメル メンソールベリーカプセル」と捉えてもいいと思います。
同じシガー系統では「クールループド」が「サングリア」というフレーバーを出しましたが、あちらは「フレーバーの持続時間が少ない」ことが、不満点でしたが、こちらは「カプセルを潰した後の燃焼時間」が不満です。
カプセルを潰した後、燃えやすいのはメビウスオプションも同じなんですけどね…
大体4分10秒くらいでしょうか。
全体的にあまり不満点が無かった銘柄でした。
ライトもそのうち購入して、レビューしてみます。