12月13日新発売のJTから展開されている「キャメル」ブランドがリトルシガーとなって新登場!
今回は「キャメルシガー オリジナル」(キャメル・シガー・ボックス)のレビュー・感想を綴っていきます。
コンビニ(ローソン)で360円でした。
どうやらローソンで無料券が出てくるそうですね。私は最近ファミマを使っているのでわかりませんがw
それではパッケージから見ていきましょう。
箱は茶色です。
後ほどレビューする「キャメルシガー ライト」は薄い茶色(木みたいな色)ですので、一目で違いが分かります。
360円!
それでは開封していきます。
封は何も印刷されていません。
銀紙そのまま。
シガー(たばこ)の写メです。
フィルター部分に黄色の線があります。
煙草葉の詰まり具合。
まあまあといったところでしょうか。
レビュー
早速感想を綴っていきます。
まず一口目。少し感じる、ほのかな甘さは他のシガーには無い感じ。他には若干の辛味も感じます。後半になっていくと少し苦みが増していく感じがしました。
結局、4分くらいで吸い終わりました。
感想ですが、「あまりこれといった特徴が無いな」といったところです。よくいえば「JTらしい。メビウスに近いキャラクターがあるけどメビウスよりも味が豊かなキャメルシガー」といったところ。
悪く言ってしまうと「これと言った特徴が無くて、味にもう少し深みがほしい」というところ。
あ、でも美味しいですよ。最初の方から感じるふくよかな甘みは結構好きですね。
※ここでTips。シガー(葉巻)は「加湿」といって少しだけ湿っている方がうま味がでます。簡易的に「加湿」するには吐息をシガーにゆっくり数回吹きかけてやれば、より一層味がよくなります。※
上記の「加湿」を行っての感想です。少し香ばしくなり、味に奥行きが出ました。
それでも「本物の葉巻(シガリロ)」には味は及びませんがw
タールなどが書かれていませんが、フィルターの空気穴と体感ではタール5~6ミリくらいかな、といったところ。湿度によっては5~8ミリくらいにも感じます。ニコチンも0.5くらいでしょう。
追記:どうやらばらつきがあるせいか、ものによっては10ミリくらいにも感じられます。
前回レビューした「キャメルシガー メンソール」も同じような味なのですが、同じお金出すならメンソールの方を買っちゃいそう。
※2019/12/16追記※
なんとなく吸っていたら、ナッツ系の香ばしさがしました。味というか匂いもすこしナッツの感じがします。
メンソールが苦手という方には、オリジナルの方がいいかもしれません。
こちらの「キャメルシガー ライト」のほうには「シガータイプが今後税率見直しするのでは?」という小ネタを挟んでいます。
良ければ見ていってください。
吸い方ですが、普通にクールスモーキングをした方がいいと思います。ようは、燃えている部分がとがらない程度に「優しく、3~4秒かけて」という感じで。
ラッキーストライクシガリロと比較して
JTは「ラッキーストライクシガリロ(ラッキーストライク フィルターシガリロ)の対抗馬としてこちらの「キャメルシガー オリジナル」を発売したと思います。
私のサイトでもレビューを行っているので実際に「どちらがいいのか」というのを比較してみます。
まずは「キャメルシガー ボックス」から。
こちらは前回レビューした「キャメルシガー メンソール」と同じようにスリムサイズではありません。そのため、普通の紙巻たばこに慣れている方や「スリムが苦手」という方にはいいでしょう。
「JTらしいたばこ」を求める方にはいいと思います。
重さが表示されているので「自分は10で少し重く感じた」と言う方は6が選べると言う点、スリムでも気にしないという方、シガーに味のコク・風味を求める方、珈琲と一緒に一服したい方にはこちらがいいです。
以上のことから
スリムよりも普通の「紙巻」に似た感じがいい
あまり味が濃いのは好きじゃない
というのがよい方は「キャメルシガー ボックス」
味(風味・コク)にこだわりたい
一服する時は一緒にコーヒーを飲む
がよいでしょう。
2019年の締めくくりにランキングにしました。