今回は個人的な「ウィンストン」シリーズの〆として「キャスターマイルド」を選択肢、購入してきました。
ウィンストンは他にも「ミニ」がありますし、「フィルター」(12ミリ ビター)も存在しますが、なかなか売っていないため、終止符を打とうかと。勿論、見つけ次第レビューします。
キャスターマイルド。マイルドと名が付くだけあって、タールは控えめ。5ミリです。
JT独特の、LSS技術が使われています。キャビンにはない「LSS」ですが、果たして喫味には影響するのか、色々検証していきます。
タール5ミリ ニコチン0.4ミリと一般的です。
正式名称「ウィンストン キャスターホワイト 5」ですが、マイルドと言う名称が使えないので仕方ありません。
「FINE QUALITY」とのことですが、「Class A」みたいなものでしょうか。わかりません。
封を切りました。個人的にはロゴが正面から見える右側を切るスタイルなのでこんなかんじですね。
キャスター(パッケージ変更以前)だとフィルターは真っ白でメビウスやセブンスターと同じでしたが、共通デザインを採用してから柄が付くようになりました。
レビュー
まず、キャスターといったら「バニラのような」感じがすることは皆さん知っていると思います。果たしてそうなのかと言う点についてもじっくり検証します。
火をつけてすぐの煙は吐き出しますが、その後が肝心。
「ん?バニラ…なのか?」LSSを採用しているせいかもしれませんが、以前のキャスターの方がバニラ感が強かったように思います。また、5ミリと言うこともあって、普段のキャビンと比較すると軽いような気もしますが、特段「軽すぎる!」というわけでもないのでアリかな。
LSSについてですが、「レス スモークスメル」というようは「匂いを軽減」するわけですが、確かに匂いが弱い。その分、味も薄い可能性は高いです。
キャビンのような味わいが鮮明ではない「キャスターマイルド」ですが、味覚に注意するとバニラ感はします。ただ、匂いがなんか変です。正統派ではなくてどこか合成されたような匂い。どうにかならんもんですかね。
喫煙時間としては「5分」の壁をクリアーしておりGoodポイントです。
今回比較した「キャビン」は2種類ありますので、ぜひご検討ください。以下から見られます。