皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は「おすすめするクレジットカード」についてです。
所有しているクレジットカードは8枚ですが、それ以外からチョイスもしていきたいと思います。
- 1.ANAワイドカード
- 2.JALカード(普通カード)
- 3.楽天カード
- 4.MUFGカード ゴールド
- 5.JCB OS ゴールドカード
- 6.P-Oneカード
- 7.逆におすすめできないカード
- 8.クレジットカードはあなたの信用です
1.ANAワイドカード
年会費:7830円
国際ブランド:Visa/Master/JCB
なぜ「一般」でもなく「ゴールドカード」でもないのか。と思われた方がほとんどだと思います。
というのも、ゴールドカードの年会費のおよそ半額で、フライトボーナスがゴールドカード並と言う点。
一般カードではない理由としては、SFC(スーパーフライヤーズカード)を得るために必須な一枚だから。
ゴールドカードではない理由としては、SFC会員になるには飛行機の搭乗回数を稼ぐべきであると考えるからです。
こちらの比較をご覧頂くと何点か分かることがあります。
・一般カードと同じ券面であること(WIDEの文字の有無)
・家族会員の年会費がゴールドカードよりはるかに安いこと
・一般カードに比べ搭乗ボーナスマイル率がよいこと
があります。
日常のお買い物では1000円で10マイルのゴールドカードのほうがいいと思われるかもしれません。
しかしながら、Edyの使えるお店ではどのカードでも一律200円毎に1マイルが自動的に付与されます。
チャージに関してはゴールドカードであればEdyチャージでもマイルが貯まります。
あえて「ワイドカード」にしたのは、年会費約8000円分の差を考えればワイドカードの方が搭乗で稼ぎやすい点を考慮して決めました。
2.JALカード(普通カード)
年会費:2160円(ショッピングマイル・プレミアム加入で5400円)
国際ブランド:Visa/Master/JCB/AMEX
こちらも航空系カードなので、ANAと同じ理由ですがANAカードに比べ一般カードでもゴールドカードでも何でもいいのですが、ここでは普通カードについてピックアップ。
JALカードで唯一避けるべきは「CLUB-Aカード」です。年会費はANAワイドカードに比べ高く、「CLUB-Aゴールドカード」より「ショッピングマイル・プレミアム」に加入してしまうとゴールドカードのほうがよい点が挙げられます。
上級カードに最初から申し込むよりはまずは普通カードから昇格させて行くのが一番よいと考えます。
こちらもANAカード同様、普通カードの場合だとフライトボーナスマイルが10%とあまりよくないですが、敷居がゴールドカードに比べ低いことがもっともの理由です。
ANAカードよりもマイルが貯まりやすい(200円毎なので)ことがJALカードのメリットです。
ANAカードの場合は請求時に切り捨てられてしまう(三井住友カード・JCBカード同様、1000円単位で1ポイント付与)ので、効率よくマイルがためられます。
おすすめはショッピングマイル・プレミアムに加入することです。
AMEXブランドの場合はカード年会費が6480円とやや高めですが、カードラウンジ利用が同伴1名まで無料というサービスがありますので、家族カードを発行してダブルでマイルがためられ、夫婦で保有していれば計4名までカードラウンジを利用できるので、普通カードでよく飛行機に乗るという場合はAMEXがおすすめです。
3.楽天カード
年会費:無料
国際ブランド:Visa/Master/JCB/AMEX
恐らく、他サイト様でも紹介されている一枚です。
画像のAMEXは、少し前に提携したもので比較的新しいです。
おすすめする理由はやはり「還元率」でしょう。
こちらの記事でも紹介していますが、このカードで楽天ペイを組み合わせればダブルでポイントがゲットできるので効率的な利用ができます。
ポイント関連以外には特にこれと言った特徴が無いカードではありますが、ANAのマイルに交換できるので、2ポイント=1マイルで貯めていけば、飛行機に乗ることもできます。その際にはANAカードがあると更にマイルが貯まるので先ほどのような循環が生まれます。
100円で1ポイント貯まるので、楽天カードのANA提携カードもおすすめできる一枚になっています。
4.MUFGカード ゴールド
年会費:1905円+税
国際ブランド:Visa/Master/JCB/AMEX
以前、紹介させていただきましたゴールドカードです。
個人的には「安価でゴールドカードが持てる」という点よりか、「この年会費でこのサービスはよい」と思った点を紹介させていただきます。
国内線限定ではありますが、万が一飛行機が遅延した、フライトを取りやめたと言う場合に支払われる保険金なのですが、ホテル代金や代わりの交通費が最大2万円支給されるというものです。
ANA/JALの予約を本カードで行えば適用されるので、台風が来ていて遅延の可能性が考えられる場合は2000円程度の年会費で最大2万円が支給されると考えれば安いものです。
おすすめの国際ブランドは、Visa/Master/JCBです。AMEXは適用されないサービスがありますので、他のカードでAMEXを持っておくとよいです。
5.JCB OS ゴールドカード
年会費:10000円+税
国際ブランド:JCB
こちらは日本を代表するカード。JCBと言えばこの一枚です。
先ほどのMUFGカード ゴールドにもある保険がついており、それ以外の保険もあるので困ったときに役立つカードです。
ホテル代のみならず、衣服代食事代など遅延発生による損害をほぼ全面でカバーしています。
また、オプションのトッピング保険で弁護士保険などがつけられるので、生活のふとした困りごとにも対処ができます。
6.P-Oneカード
年会費:無料
国際ブランド:Visa/Master/JCB
こちらのカードの特筆すべき点は「ポイントによる還元ではなく、キャッシュバック」であることです。
なんでも1%オフになるので、ちょっとしたお得感が生まれます。
それ以外は特筆すべき点がありません。
7.逆におすすめできないカード
VISAと言えば三井住友カード
という戦略が見事にうまくいき、三井住友カードはステータスがある!と思っている方も多いと思いますが、正直言うとあまりよくないです。
www.sakuya765.work
というのも、年会費の割にサービスがよろしくないのです。
1500円の年会費でVisaブランドを使う気にはなれません。
この年会費であれば、UCカードのほうがイープラスなどで会員限定のチケットが入手できるので、あまりメリットのない一枚です。
ただ私が、T&Eカードと相性がいいというだけかもしれませんが、旅行とエンターテインメント(コンサートなど)を趣味とされている方は避けた方がいいです。
↑こんな感じのやつです。分かる人がみれば「あ、アコムのカードだから借金しているのかな」と思われてしまいます。
他のサイト様では「おすすめ」と紹介されていますが、このカードこそおすすめできません。
返済方式はリボのみなので、店頭で「1回払い」と言っても請求時にリボ払いになります。「リボ楽だ」とか「マイペイすりぼ」に買い物です。
最初に指定した金額を請求時に支払うだけなので身が軽くなったような気分で、雪だるま式に増えていきます。
ここだけの話ではありますが、他サイト様でこのカードをおすすめする理由は「広告収入」に関係します。このカードを紹介して会員になった場合、かなりのインセンティブが入ってくるのでおすすめしているようですが、初心者や一般的なクレヒスをお持ちの方には絶対におすすめしません。「アコム」は消費者金融と言う点をご理解頂ければと思います。
8.クレジットカードはあなたの信用です
「後で返せるから…」とか「リボで返していけば…」と思っていませんか?
クレジットカードはあくまで「現金の身代わり」
現金を持っていない、持ち歩きたくないと言う時に使う物です。
ですから、感覚としてはプリペイドカードのように(チャージカード)使えば返済に困ると言うことはありません。
今の時代、スマホで残高を確認できるので常に残高とクレジットカードの利用枠を照らし合わせながら、私達の生活を豊かにするものです。
正しい利用と、使いすぎに注意しましょう。
また、カード裏面の署名欄に署名がない場合はカード盗難による保険対象外となりますので、泣き寝入りをする可能性があります。
必ず、カードが届いたらすぐに署名をするように心がけましょう。