今回は、2019/10/08新発売のコカコーラ社より発売された「リアルゴールド」シリーズ最新作「ドラゴンブースト」のレビューを行います。
なんといっても「コカコーラエナジー」についでのエナジードリンク。前回の「コカコーラエナジー」の評価がいまいちだったというのもあって、名誉挽回できるのか?評価していきます。
まずはパッケージから。真ん中のロゴがドラゴンと言うことですが、個人的には「モン○ト」みたいな、オメガ シーマスターの龍みたいだなと思いました。
6種の東洋素材については後ほど。
内容量250ミリリットルに対してカフェインは80ミリグラムほど。価格が200円なので、魔剤(モンスターエナジー)のほうがコスパが良いですね。
6種の東洋素材ですが、「高麗人参エキス」「紅参(こうじん)エキス」「シベリア人参エキス」「リュウガンエキス」「クコエキス」「霊芝(れいし)エキス」が配合されているそうです。
蓋上部が赤色なので、コカコーラエナジーと同じ容器じゃないかな、と思います。
さっそく飲んでみよう!
というわけでTOKYO2020グラスに注いでみました。色合いはモンエナ(以降、魔剤)寄りも薄め。カフェイン量が少ないのでこんなもんかと。
ストロボを焚いての撮影。
各人参エキスが配合されていると言うことで、やはりそれっぽい色(エナジードリンク色)ですね。
匂いはそこまで強くありません。コーラエナジーと魔剤の中間くらい。
さて、肝心の味ですが魔剤やレッドブルに比べて独特の味がします。具体的には、他にはない独特の酸味、途中から来る苦み。
これについては東洋素材が配合されているということもあってのことかもしれませんが、万人受けするかと言われると微妙な気もします。
そして、魔剤より味が薄いというか後味が薄い気がします。これに関してはカフェイン量によるものだと思いますが、魔剤のような飲んだ感は演出されませんね。
総評
上記の感想含めて、250ミリリットルで200円という値段で考えるとやっぱり微妙な気がします。魔剤の場合は355ミリリットルで206円ほど(自販機だと200~210円)なので、同じ額あるいは+10円出しても魔剤買っちゃうかな~というところ。
ただし、魔剤だと量が多い(355ミリリットル)ということもあるので、それを差し引けばアリかな~、といったところ。
魔剤の場合はM3という小さめながらもカフェイン量が変わらないヤツが同額で販売されているので、M3かドラゴンブーストしかなければ考えるかもしれない程度でした。
個人的にはこの2種類も推せますね。