清楚咲夜の日記

何らかの研究をしている私が、趣味について綴るブログです

FX AUDIO FX-D03J+を購入した

皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。

私は家にいる時、ほとんどの時間音楽を聴いて過ごしています。

最近は、論文執筆で行き詰まった時以外は…というところですが、休日は10時間以上音楽を聴いているので、それなりに音にはこだわっています。

 

機材としては、自作PCヤマハのAVアンプ、以下のスピーカーと以下のスピーカーケーブルの構成なので、アンプだけが貧相な状態。

東海岸サウンドなので、現代の音楽やロックと相性が良いです。

キャンペーンでもらったケーブル。それ以前までは2mで3,000円くらいのケーブルを使っていましたが、なかなかいい感じだと思います。

 

それで、今回はPCのオンボードサウンドからDDCを通して音楽を聴こうと考え、

FX AUDIOの「FX-D03J+」をヤフーショッピングで買いました。

自作PCサウンドチップはRealtekのALC1220が搭載されていて、そこまで不満はなかったのですが、低音がボワボワとした感じでスピード感に欠けているな、と思うようになったので、DDCを導入したという訳です。

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製品画像

ちなみに、Amazonで販売されているFX-D03J+ gaming editionとはコントローラICが違うようで、無印は「BRAVO-HD SA9123」が使われていて、Gaming Editionは「CM6642」というものが使われているそう。どの程度音質が異なるのかは分かりません。ただ、SA9123だとゲーム機での音声出力ができないことがあるみたいなので、PCだけで使うならどちらでもいいと思います。

 

使った感想:

ALC1220(オンボードサウンド)から、本製品(USB接続)にしてみた結果、同じ24bit 192kHzで出力しているとはいえ、高音の輪郭がくっきりとシャープになって、全体的に音の広さ(空間的な再現)が感じられるようになりました。

低音については少しボリュームが下がったかな?と感じる一方、Polk Audioのスピーカーは低音がやたらと出るので、良い具合に締まった低音になったとも言えます。

Apple Musicのハイレゾロスレス音源(24bit 96kHz)だとその差は歴然で、個人的にハイレゾ音源の中でも音がよいと判断している麻倉ももさんの最新楽曲「HIT GIRL NUMBER」や「"さよなら"を聞いて。」を再生すると、一つ一つの音がキラキラと聞こえながらも調和しており、まるで"そこ"で麻倉ももさんが歌唱しているようなヴォーカルの透き通りを感じられます。

なら最初からUSB DACつきのアンプを買え!と言う話しなのですが、最新のプリメインアンプを買うほどの財力が現在無いので、4千円くらいで音がよくなるなら…で購入しましたが、グッドでした!

iMacでは「FX-D03J」(プラス無しで、こちらは24/96までのもの。)を使っているので、今回は24/192に対応している+を買いましたが、いい買い物をしたと思います。

ちなみに、最近ではウマ娘の曲をよく聞くようになったのですが(ゲームは容量が大きすぎてiPhoneSEにはちょっと無理だった)、O - ロライズはダンスチューンながらもハイレゾを活かすような余裕ある音圧だと感じました。

念のため、モニターヘッドホンを通して聞いてみましたが、サビ?のEDM調の部分で低音が強調されてBPMが速くなるような曲なので、それ以外のヴォーカルパートは余裕をもった音圧でマスタリングしているのでしょうか?