清楚咲夜の日記

何らかの研究をしている私が、趣味について綴るブログです

ドコモの新料金体系「ギガホーダイ」について思うこと

皆様はスマートフォンを使っていますか。

私は、ドコモで契約しているのはFOMAガラケー(ケータイ)です。

先に料金のスクリーンショットをアップしておきますが、意外と安いのです。

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毎月約1700円で携帯電話を維持しているので、なかなかスマートフォンに移行できません。かといって、ガラホと呼ばれるOSがAndroidベースのやつも何だかなぁ…と思い未だにFOMAです。

ガラホは4Gなので、FOMAの3Gではない点ご注意ください。

 

今回のテーマは通信についてなので、こちらをご覧ください。

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で、ガラケーといえば「パケット」

私が加入しているプランは「パケ・ホーダイ ダブル」です。

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2段階の料金体系です。

一定の通信までは基本料金372円で、それ以降は4200円が最大料金です。

昔(と言っても4年前くらい)は、FOMAガラケーですがmoperaUに契約してデザリングをしていたので、通信で7800円がかかっていました。

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iモードフルブラウザを使うと5700円ですが、大体のページが見られないのでWi-Fi運用のタブレットをデザリングで通信していました。

そのため、月額1万程度でした。と言っても毎月最低7G多くても10GBの通信です。

ガラケーは家族で私だけなので、家族のスマフォを見せてもらうと10GBのプランに加入していました。シェアパックというのでしょうか。

そんな私ですが、2017年よりIIJmioMVNOの契約をして2台持ちになりましたが、ガラケーの1700円とIIJのSIM2枚契約(SMS付とデータのみ)で合算して4000円ほどです。

本題に入りますが、ギガホーダイと言う名前がまずよろしくない。

パケットならまだ分かりますが、通信の単位に「ギガ」を使うのは如何なものかと思います。「ギガが減らない!」と言われても頭悪そうに聞えます。

 

まずは「ギガライト」

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パケ・ホーダイのようなもので、ステップ方式で料金が変わっていきます。ですから、3.01GB通信したら4980円になると言うことです。

最大7GBの通信で5980円です。ただし「2年縛り」でこの値段。2年縛りを問題視していたのにこれでいいのでしょうか。

7GBを超えると128kbpsの通信になりますので、情報化社会の今だとニュースサイトを見るのですら困難な速度です。最低でも1Mbpsは出ないとやっていけません。

ガラケーですら128kbps通信は遅く感じます。平均して1Mbpsは最低でも出ていたと思います。

 

次に、「ギガホ」です。まず、名前が格好良くないです。ガラホかな?と思うネーミング。

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30GBまで速度制限なし。30GBを超えた場合は1Mbpsで制限と言うことです。

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6980円です。FOMAでmoperaUよりかは安いですね。

ですけれど、一般家庭では30GBも使うことはないと思います。よくても15~20GBではないでしょうか。(4人世帯の場合)

既存のドコモユーザが求めていたのは、IIJmioとか大手MVNOのような「分かりやすい料金体系」だったのではないかと推測します。

IIJmioのページを参照しました。

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ミニマム(3GB)、ライト(6GB)、ファミリー(12GB)と具体的な数字が示されており、一目で分かります。

料金も大手通信会社のような「定期契約」というものがないので、900円であったり3260円とそれ以外の無駄な情報が記載されていません。

ただ、電話代金については少しややこしい部分がありますので、難しいポイントです。

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それでも、電話し放題プランがあるので問題は無いかと思います。

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まとめると、結局「ギガホーダイ」で高くなってしまうこともあれば料金体系が分かりづらいので、一般人には理解しづらいと言う点。

シンプルを謳っているが、4段階ステップ方式(ギガライト)になってしまったので、思ったより通信をしてしまった場合に料金が上がっていくこと。

ではないでしょうか。

特にお年寄りは四六時中スマートフォンとにらめっこしているわけではなさそうなので、「お年寄りプラン」というのもあればいいと思います。

というより、MVNO各社のような分かりやすい例にして欲しいと思います。