前回のパープルミントに続き今回は「ゴールドロースト」のレビュー・評価を行います。11月1日新発売のものです。
正式名称は「メビウス・ゴールド・ロースト・プルーム・テック・プラス」
コンビニのローソンで500円(キャッシュレス決済で490円)で購入しました。
それでは早速、箱を見ていきます。
パープルミントよりも「ロースト感」が分かりやすいパッケージです。
一見すると全体が茶色に見えますが、印刷は金色のような感じをしていて「ゴールド」にふさわしいです。
こちらにも「新税制」について書いてあります。説明は省略します。こちらをご覧ください。
JTの方に「テイスティング」の際に「私、キャビン吸っているんですけども、プルームテックプラスにも今後新しい銘柄として「キャビン」みたいな感じの苦さと甘さを両立したのが欲しいですね」と語ってみたのですが(その時にはプルームテックプラスは「ロースト」がありましたが)今回は私が「是非!」とお願いした銘柄3つもリリースされました。
リキッドには「ROAST」と記載があります。
それでは装填し、吸ってみましょう。
レビュー
こちらの項目では毎度ではありますが、「味・におい・吸い心地」などの感想となります。
気になるのは「ゴールドリーフ」という厳選された煙草葉を使用している点でありますが、従来の「ロースト」に比べてより「キャビンのような感じ」が強まっている点があります。それでは各項目「ゴールドリーフ」との感想を含めてご覧ください。
まず味について。
最初(3パフ目ぐらい)までは「どこかで吸ったことのある嫌みが残る感じだな」と思いました。そうです。「プルームエスのレギュラー」これが結構喉に残る嫌みがあって似ている感覚がしました。
が、途中から結構変わりました。
キャビンを愛煙しているというのもありますが、結構「キャビンに似てるな」と思うことがあります。
喉への負担、吸っている時は苦みを感じるが煙を吐き出す時の甘さ―。ローストブレンド(現行はキャビンロングですが)のようなまさに「プルームテックプラス版のロースト」という感じ。
私、結構これ好きですわ。
メビウスとキャビンを足して割った感じの味です。珈琲と愉しみながら吸いたい銘柄です。
続いて気になるにおい
これも「吸ったか分からない程、においが残らない」という感想です。
キャビンは結構においが残るので、「あ、こいつ吸ったな」と思われてしまうことがあり、家族で宿泊しているシーンなんかだと気を遣うのですが、これは「におい?わからん」という感じで(喫煙所で吸っていますが)気にせずいけちゃいます。
そして肝心の吸い心地
キャビンのロング(8ミリ)と同等と言ってもいいくらいに穏やかで、繊細且つ重みのある吸い心地です。
JTの方いわく実質6ミリ相当らしいですが、結構強めの部類だと思います。
と言うわけで、今回は「ゴールドロースト」のレビューでした。
↓こちらは11月1日発売の「パープルミント」です。