今回は「Apple Pay」の使い方についてまとめていきます。
8月末にiPhone7を購入した私ですが、「実際に使ってみて便利だな」と思いました。
それでは早速、iPhone7を用いて「Apple Pay」を利用する方法を紹介していきます。
1.登録できるカードを準備する
まず、コレがなければApple Payを利用することが出来ません。
1.クレジットカード
クレジットカードであれば、Visa/Master/JCBであればごく一部のカードを除いてほとんどのカードで利用することが出来ます。
例えば、イオンカード。
その他にも、大手の「楽天カード」
実際に私が使っている「三井住友カード」
や「JCBカード」でも使用することが出来ます。(画像は「セディナ」発行)
2.デビットカード
つい先日、みずほ銀行のデビットカードでもApple Payを利用することが出来るようになりました。
3.プリペイドカード
こちらは、dカードプリペイドを使っての登録が出来るようになった他、メルペイiDでも登録が出来ます。
私は「プリペイドカード」であるならば、dカードプリペイドを推します。
2.カードを追加する
iPhoneの画面から「Wallet」を開きます。(スライドして「Wallet」で検索すれば出てきます)
右上にある「+」をタップします。
「続ける」をタップします。
ここでは「クレジット/プリペイドカード」を選択します。
そうしたら、白色の枠の中にクレジットカードを合わせます。
しばらくしたら、自動的にカード番号と有効期限・会員名を読み込みますので待ちます。※白く番号が表示されない場合は「手動で入力」をします。
自動で読み取られたカード番号、名前(ローマ字です)が正しければ右上の「次へ」をタップします。
次に、有効期限を確認します。
「セキュリティコード」ですが、カード裏面の署名欄にある「3桁の数字」を入力します。カードによっては3桁ではなく7桁の番号がありますが、その場合には一番右側の3つの数字を入力します。(主にJCBカード)
AMEXの場合は4桁の数字が必要です。
そうしたら、各種クレジットカード会社の規約が表示されるので、読んだら次へ進みます。
そうしたら、1分程度ですが、カードの認証が入ります。
その後に、SMS(ショートメール)又は電話認証でカードの本人確認をしなければなりません。
今回は「三井住友カード」発行の「ANAカード」を用いてApple Payに登録してみました。
認証をしないと「認証が必要です」と表示されます。
電話での認証の場合は以下の通り。
- 電話をする
- ガイダンスに従って、カード番号(16桁)を入力。
- オペレータに繋がるので「Apple Payの認証をお願いします」という。
- 本人確認のため、名前などが聞かれる
- 確認が取れたら、オペレータがカードの認証を開始
- Walletを開くと、「認証が完了」する。
- オペレータから「認証できたか」確認される
- 終了
と言う流れ。
カード裏面にフリーダイヤルが記載されているカード(ゴールドカードなど)はSMSでの認証が出来ました。
3.実際に使ってみる
やはり、登録したら使いたくなりますよね。というわけで、こちらの記事に詳細に記しておきました。
日本においてはApple Payに表示されている「iD」「QUICPay」で利用するのが一番ですが、海外でApple Payを使いたい場合は「MasterCard/JCB/AMEX」のどれか登録されていれば「コンタクトレス決済」を利用することが出来ます。
こちらの記事は「Visaのタッチ決済」についてですが、残念ながらApple Payでは「Visaのタッチ決済」を利用することが出来ません。
こちらのカードのように、Apple Payの画面に「JCB」のロゴがある場合は「JCBのコンタクトレス決済」を利用することができ、台湾の鉄道とか諸外国の鉄道でもApple Payを使って電車に乗ることが出来ます。