皆さま、ごきげんよう。
アイマスを知ってから11年くらいですが、はじめて知ったのは「太鼓の達人DS タッチでドコドン!」に収録されていた「GO MY WAY!!」なのです。
GO MY WAY!!といえば、「ノンストップで行ってみましょ」から始まってポップ調な曲ですが、箱マスのテーマソング的な曲であったなと言う感覚です。
それでは早速ご紹介。
- 1.Next Life
- 2.隣に…
- 3.自転車
- 4.Do-Dai
- 5.オーバーマスター
- 6.Marionetteは眠らない
- 7.ガールズ・イン・ザ・フロンティア
- 8.瑠璃色金魚と花菖蒲
- 9.I did + I will
- 10.Impervious Resolution
- 11.まとめ・収録CDなど
1.Next Life
Next Lifeですが、曲のジャンルとしては「サイケデリック・トランス」の部類になります。BPMが典型的なサイケトランスの147ですが、当時、アイマス楽曲でダンサブルな曲が少ない中かなり攻めた1曲です。
歌うのは我那覇響(CV.沼倉愛美)です。ダンサブルな曲なので響きにはかなり合うのですが。
曲と歌詞の調和がよいと言いますか、インストVer.もよいのですが歌詞があることによってサイケトランスの美味しさが倍増しています。
特に聞いて頂きたいのが「運命の時計の針 動き出してゆく」(1,2番共通)ですね。
ここからの盛り上がりは他の曲ではあまり見られない、独特なものです。
作曲のAJURIKA氏(遠山明孝氏)はサイケデリック・トランス(ダンス系統)がうまいので、他の曲もそういった系統が多いです。
2.隣に…
これはあずささん(三浦あずさ)の曲です。CVはたかはし智秋さん。
作詞は「貝田百合子」です。私は天地無用!が好きなので「愛・天地無用」の曲で「キミと見た花キミとみた空」と言う曲があるのですが、なんとなく歌詞が似ているなあと思っていましたが、作詞をみたら納得がいきました。
キツすぎる坂道と言われる高音ですが、たかはし智秋さんだから実現ができたとか。
実際にカラオケで歌ったことがあるのですが、「簡単に出せるだろ」と思って歌いましたが、何回も続くので枯れました。最初はよくても続くので歌えませんw
歌詞からも分かるように、箱マスをやっていれば分かると思いますがあずささんの曲であるという事が第一に感じとれます。
恋愛系の歌詞とでも言っておきましょうか。
3.自転車
意外なことに恋愛系の曲です。僕は恋愛経験なしですけど、真の元気さと相まってなかなかよい感じで聴けます。
気持ちを自転車に乗って例えているので「ブレーキ全然ダメ」と言っている辺りでたとえがうまいなと思いました。
最後の「君が好きだ!」と叫んでいるところや、曲調とBPMが聴いていて本当に心地よいので、車で聴いていると気分がよくなります。
アクセル踏みがち(制限速度内でw)になりますが、不思議に泣けてくる曲でもあります。
4.Do-Dai
この曲はアイマス2なんかで聴けますけど、M@STER VERSIONのやよい&伊織もよいのですが、各キャラの声で聴く「Do-Dai」が特に好きです。
共通で歌う部分で「ヒールも折れた…」とか「ナデナデしてくれたよ」とか「ぶいっ」(全体的に最後のパート)が魅力的。
お姫ちん(四条貴音)の「ぶいっ」なんかは貴音さんの高貴さの反面である乙女らしさが見えてくるし、千早さんの「ナデナデしてくれたよ」と「ぶいっ」の歌い方も千早さんらしさがしっかり出ていて好きなのです。
5.オーバーマスター
これは「プロジェクトフェアリー」の3人が歌う曲。貴音さん、美希、響の3人です。
ロック調の曲で、961プロの実力が谷間見える曲です。
歌詞の「優しさ欲しいと思ってる」「やっぱあんたには高嶺の花ね」「ここに響き渡らなくちゃ」で
欲しい=星井美希 高嶺の花=四条貴音 響き渡らなくちゃ=我那覇響
の3人が歌詞で登場している仕掛けです。
普段ロック調の曲を聴かないので好きになりました。
また、3月頃だったと思いますがミリシタ(アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ)で実装された1曲なので、プレイしましたがなかなかフルコンボができません。
6.Marionetteは眠らない
これはASではなくミリオンライブ!の楽曲です。
LTP06の目玉楽曲でもありますが、美希の「Marionetteシリーズ」に追加された1曲でもあります。
音楽の系統はEDMと言ったらいいのかトランスと言ったらいいのか微妙なところですが、盛り上がれる1曲です。
歌詞で感じるよりも曲で感じる1曲だと思っています。
サビ前の「Marionettes never sleep」から盛り上がっていくので、ドライブ中に再生すると眠気が吹き飛びます。
長距離遠征にはもってこいの曲ではないでしょうか。イヤホンなどで聴くよりも、大口径スピーカ、ウーハーで聴くと更に深みを感じる曲です。
7.ガールズ・イン・ザ・フロンティア
あまりシンデレラガールズについては詳しく知らないのですが、デレステ(アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ)の3rdPV(だったかな)で動画を視聴して購入を決めました。
現在、配信のみで購入ができるようです。
新たな時代を切り開く、「バックパックに希望つめて 自分の足で歩けシンデレラ 夢は他人(ひと)に託すな」と言う歌詞がちょうどいろいろ考えていた時期にマッチしていて気に入りました。
何かをスタートさせたい、思い切れない時に丁度いい曲です。
8.瑠璃色金魚と花菖蒲
これはミリオンライブ!(以降ミリオン)の楽曲です。
新規追加アイドルの白石紬(CV.南早紀)の曲です。CDを買った後に気に入ってハイレゾ版も買いました。(音質がいいかは別として)
白石紬の雰囲気に合致していて、始まりの琴の音でしょうかそこから次第にギターの威勢のいいテイストに変化していくところも見逃せません。
金魚と菖蒲の目線から歌われている曲です。
「もっと私 咲き誇れますか?」その歌詞で紬をうまく表現しているような気もします。
紬らしい落ち着いた曲かと思いきや、ロック?EDM?分かりませんがかなりBPMの高い音楽に仕上がっています。
9.I did + I will
もっと注目されて良い1曲。
ミリオン楽曲で、Jelly PoP Beans(ロコ、昴、桃子、歩)のユニットでA面が「月曜日のクリームソーダ」に対してのB面なので陰に隠れがちですが、月曜日のクリームソーダより好きかもしれません。
落ち着いた曲調で、月曜日のクリームソーダと同じテーマ(レトロ)なのですが、80年代の曲調をフィードバックさせた、どこか懐かしい仕上がりになっています。
比較的、ミリオンの楽曲は新しい感じの曲が多い(Marionetteは眠らない、dear…とか)のですが、その中の1曲だからこそ輝いて聴こえるのかもしれません。
10.Impervious Resolution
こちらは、雪歩の曲ですがLTH07に収録されているので比較的最近の曲です。
ASのみの頃の雪歩曲より力強さを感じます。
ASのみの時の楽曲例としては「First Stage」とか「inferno」なんかもありますが例外として「edeN」なのかなと考えています。
特にFirst Stageについてはゆりしーの時だったので弱々しさが顕著に表れていただけ合って、edeN→Impervious Resolutionと力強くなっていく度、雪歩が成長しているんだなって感じました。
特筆すべき点は「雪歩ラップ」と呼ばれる1:22頃からはじまるラップパートです。
本当に珍しいくてびっくりして、聴く度に震えています。
しっかり韻を踏んでいる点も評価できます。
特に、(良く車に乗っているので例えていますが)車で聴く度に雪歩ラップのところでコーナー侵入があればテンションが上がってしまうので、速度に気をつけています。
気分が昂ります。深夜の運転などでは目覚めに良いですね。
11.まとめ・収録CDなど
と言うわけで、今回は第1弾ということで10曲のみ紹介しましたが、2回目以降もやっていこうと思います。なお、今回紹介した楽曲が収録されているCDはこちらから確認ください。(LTP/LTHについてAS曲の場合はベスト盤を表示しています。)
(Impervious Resolutionが収録されている。)
次回もお楽しみに!