今回はコンビニエンスストアでiQOSヒートスティックの「マールボロ・ヒートスティック・レギュラー」(青色)を購入してきたのでレビューを行っていきます。
値段は520円でした。
まずはパッケージから見ていきます。
iQOSのレギュラーはこれ以外吸ったことがある(マールボロHSのみ)のですが、青色のレギュラーはどのような味なのか気になりますね。
外装フィルムを剥がしました。
青色とはいっても、個人的には「天色」に近いと感じました。澄んだ空のような感じの色です。
開封してみました。
マルボロのロゴは青色になっています。
それでは吸っていきます。
レビュー
これまでに様々な「加熱式たばこ」のレギュラーをレビューしてきましたが、正直、iQOS以外のレギュラー加熱式タバコは「むせる感じ」が拭えないのですが、加熱式の中でもっとも加熱温度が高いiQOSは「むせる感覚」というのが少ないのが個人的に気に入っている部分です。
それを踏まえてレビューしていきます。
まず「味」ですが、正直言うと「かなり吸いやすい味わい」だと思います。吸いやすい味なのは確かですが、他の(glo,プルームS)加熱式で感じられる「独特な味」ではないことは確か。
iQOS全般に言えることなのですが「甘い味付け」になっています。よく、「iQOSは焼き芋のにおいがする」といわれていますが、味由来の匂いなのでしょうか?
単純に「甘み」というのではなく、濃い煙(水蒸気)でガツンとくる甘みですね。
スムースレギュラーとはまた異なった吸い応え、甘みです。
吸い応えに関してですが、最初吸ったときは「煙が出ないけど吸えているのかな?」と思いました。iQOSのレギュラー系ではもっとも吸い応えは強いです。
紙巻の高タールから移行しやすいようにこのように重くしているのでしょうか?正直、スムースレギュラーの方が「吸いやすさ(吸い応えの面で)と味」の両立が出来ているかなとは思いました。
(バランスドレギュラーはレビューを忘れていました)
紙巻の「マルボロ」とは味の面でかなり方向性が異なるのですが、「濃い煙と濃厚な味わい」という面では似ている気がします。
正直、赤マルの味が好みではないので、iQOSの方が味は好みです。
この系統の甘さは「紙巻」では近い物が数少ないと思いますが、加熱式であれば「glo hyper」のテラコッタタバコの甘さに近いように感じます。
とは言っても、テラコッタタバコは「甘さ+若干の辛さ」が表われているので、セブンスターを吸っていた方はgloハイパーのほうがあっているかもしれません。
いろいろiQOSの銘柄を吸ってきましたが、個人的には「パープルメンソール」と「ユウゲン」がもっとも好きなので、レギュラーは紙巻で十分だと思いました。
紙巻に関しては最近、あまり新発売の商品が出ませんね。