今回は、2020年8月10日新発売のKENTシリーズのシガー、「ケント・リーフ・ウルトラライト・スパーク」を購入してきましたので、評価・レビューを行っていきます。
ローソンで購入し、値段は400円でした。
まずはパッケージからみていきます。
同日発売のレギュラー等は後ほどレビューしますが、今回の「LEAF」シリーズはリトルシガーという分類で、スリムサイズではなくキングサイズで発売されました。
箱は白色を基調としており、スパークという「フレーバーメンソール」のカラー、紫色もデザインされています。
JANコードは「8888075037112」です。
スパークと言えば、スーパースリムで発売されている「ケント クリック スパーク」
もありますが、中身を開けたとき、どちらもフィルターにパールのような色をした部分がありますが、今回のリーフでも同じような感じでした。
カプセルメンソールということで、カプセルも搭載されています。
葉巻の写メ。
ほとんど紙巻にしか見えません。ただ色が段ボールぽいだけで…
レビュー
早速吸っていきます。
まずはカプセルを潰さずそのまま吸います。思っていたよりも味は素直ですね。潰さなくてもメンソールの爽やかさが伝わってきます。
吸い応え的には2~3ミリくらいの重さ。流石ウルトラライト。
カプセルを潰して吸います。
潰した瞬間に懐かしい感じがしたのですが、前まで「好きだったメンソールの銘柄」に味は似ています。
味は似ているのですが、ジューシーさは全然足りません。
最近発売された銘柄で味が近いのは
メンソールベリーカプセルですね。あちらは「吸い応え」があるものの、フレーバー感が充実しているとは言えませんが、今回レビューしている銘柄はベリーフレーバーということもあるのですが、しっかりとしたフレーバーの味わいを感じます。
リトルシガーということで、2019年発売の「クールループド」の時は「ザ・リトルシガー」という様な苦みがあったのですが、競合製品が出てくるに従って、独特の味が消えていますね。特に今回の銘柄はそういった感じ(独特の味)がほとんどありません。太さも紙巻タバコと変わりがないので、そのまま吸えてしまうのがいい点かもしれません。
吸い応えは先ほど記述した3ミリ+αくらいな感じなのですが、キャメルシガーのウルトラライトよりも吸い応えは強く、普段紙巻の8~14ミリを吸っている私でも「このウルトラライトなら吸えるかな」と思いました。どちらもウルトラライトなので、どんぐりの背比べみたいなものですがw
全体を通して、「吸い応え」はウルトラライトなので軽めなのですが、現在発売されているシガー系の中ではフレーバーメンソールの良さが出ており、味という面を楽しむのであれば「アリ」な銘柄でした。