今回は、8月10日新発売の「ケント・リーフ・ウルトラライト」を購入してきましたので、評価・レビューを行っていきます。値段は400円でした。
まずはパッケージからから見ていきます。
前回紹介したフレーバーメンソールの銘柄と基本的にデザインは同じで、それぞれのイメージカラーが異なると言うくらいしか変わりはありません。
あちらは紫色でしたが、こちらは「レギュラー」と言うこともあって青色です。
「ケントリーフ」という名前になっていますが、紙巻ではなくラッキーストライクのような「シガリロ」タイプです。
太さも普通の紙巻タバコと同じ太さなので、やや値段は高めという感じです。
フィルター部の写メです。
フィルターだけで見れば完全に「紙巻っぽい」と思いますが、巻紙を見れば「ああ」という感じですね。
レビュー
というわけで、前回に引き続き「ウルトラライト」な銘柄のレビューとなります。普段は8ミリ以上の銘柄を吸っているので「やや軽い」というのを前提にレビューを見ていただければと思います。
まず箱を開けたときのニオイですが、特に何も感じませんでした。火をつける前に持ってみると、やはりキングサイズ(標準サイズ)ということもあって持ちやすいです。
それでは吸っていきます。
煙は「しっとり」系と言いますか、まったりしているような感じです。吸い味も同じ具合で、しっとりした煙の中に甘みを感じます。
具体的に「甘み」とは言ってもバニラ系ではなく、コクのある重厚な味わいです。
この辺り、普段から1~3ミリを吸われている方の方が味に敏感かもしれません。
吸い応えですが、前回レビューした「スパーク」同様に「ウルトラライト」とは言っているものの、確かに空気を吸っているような気はしますが、味が濃いため、体感4ミリ(3ミリより重く5ミリより軽いくらい)に感じます。
とは言っても、吸い込む強さ加減はキャビンウルトラマイルド(2ミリ)を吸っていたときの感覚に似ているので3ミリくらいなんでしょうね。
400円と少々高め(キャメルシガー等と比べると)ということもありますが、40円くらいの差が分かった気がします。