皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。
2月18日にはアイプラ(IDOLY PRIDE)のライブがパシフィコ横浜国立大ホールで開催されます。
それを受けて、今回はオタク棒こと、ペンライトの買い増しを行いましたので紹介します。
以前までは、アイマスのライブレギュレーション範囲のペンライト(アイマスのライブではボタン電池のペンライトのみ使用可能でした)を使用していましたが、ボタン電池という管理のしづらさと、入手困難性、価格性を考慮して、アイプラのレギュレーション範囲内である、キングブレードX10Vの購入を行いました。
ちなみに、アイプラのライブ物販で販売されているアイプラ仕様のペンライトは単4電池ですので、勝手にレギュレーション範囲内だと思っていることを考慮していただければと思います。
ちなみに、持っている他のペンライトは、キンブレOne1RとMIX PenLa PROですが、今回のキングブレードX10Vは「ペンライト」としては画期的な機能が備わっていることが特徴です。
それでは、見てみましょう。
パッケージ外観の様子です。この段階で既に他のペンライトには見られないものが見えています。
裏面の様子です。
答えが出ていますね。
なんと、Bluetoothでプリセットカラーの変更が行えます。
「Bluetooth機能なんかいる?」と思われる方、実は私もそうでした。
が、実際にカラーを設定してみましたので、その様子や感想を踏まえて紹介します。
まず、ペアリング作業が必須ですが、この点、説明書を読んでいただければすぐにペアリングができるようになっています。
そこまで難しくはありませんでしたが、ボタンを押すタイミングなどがちょっと難しかった。
で、今回はこのオタク棒をアイプラ限定で使用するために、色々と検索していましたら、有志がTwitterでアイプラのメンバーカラーをアップロードしてくれていましたので、それを設定しました。
このアプリでは、共有されたカラーを、QRコードを使用して簡単に読み込むことができます。そのため、誰か1人がプリセットを作成して、それをQRコードでシェアすれば、誰もがそのカラーを読み込み、設定することができます。
最大30色まで設定が行えますが、アイプラに関しては麻奈とスリクスを含めて21名ですので、(近いカラーもありますが)まだまだ余裕があります。
使い方としては、ライブのみならず、学園祭などで色作成→QR配布という使い方もできるかと思います。
というわけで、実際に光らせてみた様子をご覧いただこうかと思います。
2本ともX10Vです。
ボタン電池のものは1.5V×6(one1Rなどアイマスレギュ)、こちらは単4電池1.5V×3ですが、ボタン電池と乾電池とでは電流差が明らかに大きいためか、かなり明るく見えます。ライブのような大きい会場ではかなり違って見えてくるかと思うくらいに明るい。
ルクス計などあればいいのですが、そういったモノがないので、あくまで主観的な感想です。
次は、系統の異なる2色の紫色を光らせてみました。
携帯カメラでは再現が難しいのですが、実際に目で見てみると、「あ、違うな」ということが分かる色再現でした。
紫色というと、アイプラでは遙子さん・莉央さんが該当するカラーになります。個人的には使用頻度の高いカラーになるかと思います。
総評としては、現場ごとにプリセットを用意しておけば、簡単にスマートフォンでカラーが転送・反映できる点(拡張性)と、電池の入手可能性(単4電池ならコンビニでも安く買える)、そして色再現が優れたバランスで実現された製品だと思います。
価格も1本当たり2,500円くらいですので、持っておいても損は無いかと思います。