今回はコンビニで「クール・ブースト・フレッシュ・8・ボックス」(以下ブーストフレッシュ)を買ってきましたので、味などの感想・レビューを行っていきます。
価格は490円でした。(キャッシュレス還元で481円)
それではパッケージから見ていきます。
基本的には「クール」といえばメンソールタバコなので緑色ですが、今回のブーストフレッシュは普通のクールよりも濃い緑色です。
裏面には北海道の地図と共にミントが書かれています。
北海道産の良質なミントオイルを使用しているのは、クール全シリーズそうですね。
タール8ミリ、ニコチン0.7ミリです。
封の銀紙にも「MADE WITH HOKKAIDO MINT」という記載があります。
タバコの写メです。
こちらの「ブーストフレッシュ」はカプセルが搭載されていて、それを潰すことによってさらなる爽快感が得られるというもの。
レビュー
というわけで、私のブログでは結構「クール」(特にクール・ループド)が人気なのですが、せっかくだしクールループドも比較してみます。
まずは、比較せずに吸ってみましょう。
火をつけてすぐ、「ああ、クールの味だわ」と思いました。「クールの味」については本家12ミリのレビューを詳しくご覧いただければ。
まあ、補足+具体的にレビューすると、この「ブーストフレッシュ」は吸い始めの味は本当に甘めのミント、メンソールタバコという感じです。
日本のメンソールタバコはどちらかというと「カプセルを潰してから本番という感じなのですが、そういうことも無くしっかりとメンソールの味わい、それでいてミントの柔らかい味わいが両立しているところが「メンソールの老舗ブランド」として目立ちますね。
それではカプセルを潰してみましょう。
ん!!メンソールが強い!
といっても、メビウスのオプション系よりは若干控えめのメンソールですが、潰さない前と比較してとても強いメンソールで一気に目覚めるような鋭さです。
それでいて、8ミリなのにミントの味が消えず、しっかりと味わいを保っていられるのも良い点ですね。
廃番になってしまいましたが、クールのカプセル付紙巻と言えば「クール ブーストミント」がありますが、ブーストフレッシュは「ミント感より爽快感」を求めた商品なので、ベクトルが異なります。
味を愉しむなら「ブーストミント」、爽快感を愉しむなら「ブーストフレッシュ」ですね!
それじゃあ、クールループドと比較します。
クールループドは「シガー」というのもありますが、若干の苦みが際立ちます。紙巻はそういったことが無いのでここは明らかな違いだと思いますね。
味に関しては「ミント感」は最初はブーストフレッシュの方が強いのですが、半分くらい燃えたところの時点では「クールループド」のほうがミントフレーバーは残っています。
爽快感(メンソール)でみると、カプセルをつぶす=爽快感アップという「驚き」の面ではブーストフレッシュの方が「メンソール強いな!」と思うのですが、どちらの製品も互角でしょう。
総評ですが、8ミリ相当の吸い応えながらも「メンソールの強さ」がカプセルを潰す前後では大きく異なるという点でかなり満足度が高い銘柄でした。
メビウスと同額だと、正直言うとこちらの方がいいかもしれません…