今回は新発売ではありませんが、メンソール・ミントの老舗的銘柄「クール」の12ミリを500円くらいで購入してきたので早速、レビュー・評価を行っていきます。
まずはじめにパッケージから見ていきます。
箱は他の銘柄にはないイメージカラーで「緑色」になっています。
今人気の「クールループド」も緑色のような感じ(緑と青色を混ぜたような)ですね。
こちらはバーコードです。
SINCE1933ということは1933年からミントフレーバーでやっているのでしょうか?
また、ペンギンのイラストが描かれています。
香料にメンソールと微量の北海道ミントオイルが配合されているそうですが、これはクールループドも同じですね。
タール12mg、ニコチン0.9ミリとやや軽く感じそうな気がします。
裏面には北海道地図が書かれていますが、北方領土は?という感じです(^_^;
クール・キングと言う名前なのでしょうか。
こちらは銀紙の写真です。北海道ミントと北海道地図が書かれています。
それでは開封していきましょう。
たばこはこんなかんじ。
フィルターはコルク柄です。フィルターの下部分(紙で巻いてある部分)には「KOOL」という文字と北海道のイラストがあります。
レビュー
個人的な話ですが、「クールループド」が人生初の「クール」銘柄で購入したもの(おそらく360円で乗り換えた方もいらっしゃるかと思いますが)なので、今回の「プロパー的存在」クール12ミリにはすこし興味があります。
まず味ですが「思ってたよりもいい感じ」です。というのも、嫌みがなくミント特有の甘さと過激すぎない爽快感が味わえました。クールループドとは少し違った爽快感ですね。クールループドの方が「マイルドにキリッと少し強めの爽快感」という感じですが、こちらはマイルドさはありますが、あまり強くないミント(メンソール)なので、気づいてたらチェーンスモークしていたということも(^_^;
それだけバランスが取れている感じです。
続いてにおいと煙ですが、そこまで強くないかな?という気はします。メビウスオプションのほうがニオイしますので…
煙の量は12ミリと言うこともありますが、似たタール値の「セブンスター」よりも少なく、10ミリのメビウスと同じくらいですね。
そして喫煙できる時間は4分30秒くらいでした。適度なメンソールと爽やかな味わいなので4分は少し勿体ない気がします。
総評
クール12ミリのレビューでしたが、思ってたよりも「重くなかった」という感じです。いつも8ミリ(ニコチン0.7ミリ)のキャビンというのもありますが、ニコチン値が0.2ミリしか違わないせいか「キャビンの方が重く感じる」気がします。
とはいっても490円するので愛煙銘柄にはならなさそう。