今回は、2020/03/16新発売の「クールループド サングリア」を購入してきたので、味などの感想・評価・レビューを行っていきます。
地域によっては、17,18日発売の場所があります。
価格は360円です。
さて、いつものようにパッケージから観ていきます。
今回、新発売になったのは「クールループド」シリーズからベリー風味の「サングリア」(kool looped sangria)です。
サングリアとは、辞書によると「赤ワインにレモン・オレンジなどの果汁を混ぜて作る,スペインの代表的な飲み物。」とのこと。
パッケージは紫色です。
クールのペンギンがデザインされており、裏面には「北海道ミント」の表示があります。
また、卵みたいなイラストもあります。
開封してみました。
タバコの写真です。クールループドは「紙ではなく、タバコ葉で巻かれている」ので、紙巻きでは無いため、税制上、重さで価格が決まります。
そのため、360円なのです。
おや?フィルター部分に「卵のイラスト」が確認できました。もしかしてカプセル入り?
レビュー
いつものように、たばこに火を付けます。
そうそう、フィルターにあったのはカプセルでした。メビウスのオプションパープルとかケントのアロマみたいな感じの。
まずは、カプセルを潰さずに吸ってみましょう。
潰さずに吸うと、標準的なクールループドのような「強いミント感」はありません。やや弱めのメンソールみたいな感じ。それ以上でも、それ以下でもない「メンソールたばこ」って感じの味。
それでは、潰して吸ってみます。
「あ、どこかで吸ったことのある味だ」
それに加えて「うまい…」と思いました。
そう、ケントクリックアロマの味です。
惜しくも、昨年の秋頃に廃番となってしまいましたがまさかここで、あの味に再び出会えるとは…
感動の再会を果たしたくらいに嬉しい。「ケントクリックアロマ」の味が結構好きだったので、うれしさMAX。
メビウスの「オプションパープル」とはまったく異なる味わいで、果汁感が「じゅわっと」広がる味と言いますか、昔売っていたガムの「kiss mint」みたいな味の広がり方です。
オプションパープルの方が「キリッとした爽やかさ」に対して、こちらは「果汁感を大切にしたベリー風味」なので、とても好感が持てます。
う~ん。ベリーの味が口の中に広がって…OC!
でも、純正の「クールループド」とはまったく異なるミント感で、どちらかと言えば「フレーバーメンソール」系の味です。
「クールループド」は、このブログを加速させたものなので、「どれ買おうかな」と言うときにはたまに買っています。
吸いやすさとしては◎
強いミント感ではなく、フレーバーが一体となって優しさを醸し出しています。
感覚としては紙巻きで5ミリくらいってところですかね?
そこまで重くは無いな。
パッとしたタイミングでスッと吸えるので気分転換にはアリ。私は運転が好きなのでこういった「ちょっとの気分転換」ではフレーバーのほうがいいんですよね。
まあ、フレーバーメンソールは4分吸えればいいかな、と言う製品が多いので、そういった意味では今回の「サングリア」は360円で買えるのであれば、良い方。
2020年8月3日に「普通のたばこ」と同じ太さかつ、クールループドと同じ値段でJTが「キャメルシガー」でフレーバーメンソールを出しました!意外といい感じ!?
BATやるじゃんか!
同日発売の、トロピカルはこちらから。