今日は久しぶりにgloハイパー用の銘柄を吸いたくなったので、コンビニで480円で販売していた「クール ネオ フレッシュメンソール」(KOOL neo)を購入しました。
クールもgloもBATなので、シナジー効果が期待できそうです。
フレッシュメンソールとMAXメンソールが売っていましたが、「クールっぽさ」がデザインされている「フレッシュメンソール」を選びました。
クールといえば箱は緑ですからね。
裏面にはクールの「北海道ミント」の記載がありました!
クールといえば、「本製品の香料には~」という記載が紙巻の方にもありますが、こちらにも記載がありました。
JANコードです。
銀紙には「KOOL×neo」という記載があり、MADE WITH HOKKAIDO MINTと書かれています。
開封してみますと、紙巻のクールで感じられたあの匂いが漂います。
レビュー
開封したときの「紙巻クール」の匂いで期待値が上昇しましたが、実際に吸ってみたらどうでしょうか。
一応紙巻のレビューを掲載しておきます。
簡単に述べれば、「クールボックス」を基準とすれば「ブーストフレッシュ」は甘みが強く、カプセルを潰すとメンソールがブーストされるというモノです。
それでは、gloの「フレッシュメンソール」を吸ってみます。
まずは標準加熱モードから。
お!本当に480円か!?と言う出来です。今までgloハイパーの安いメンソールで感じられた、単調なメンソール風味(紙っぽさのあるメンソールの爽快感)が一転して「味わい深いメンソール」になりました。
メンソールに若干のミントが配合されているため、ミントの甘さを少し感じます。芳醇なメンソールという具合でしょうか。
ただ、吸い応えとしてはやはり「neo」の名がついている割には弱めですね。
吸っている感じは弱いものの、ニコチンが多めなのか違和感があります。
メンソール強度は「クールブーストフレッシュ」のそれに近い気がしますが、少し強めですね。
続いて、「高温加熱モード」でのレビューです。
先ほど感じられた「吸い応えとニコチンの重さが比例していない」ということが更に感じられます。凄く違和感を覚えるので、この銘柄は吸い応え(吸う重さ)とニコチンベースで考えれば標準加熱の方がおすすめです。
さて、味の感想としてはやはりglo独特の味がかき消されてメンソールが強調されるものでした。味<<メンソールになってしまうので、強い爽快感を求める方にはいいと思いますが、味が隠れてしまうので私は高温加熱モードで吸うことは無いと思います。
久しぶりにクール+gloハイパーを吸いましたが、もう少し味を強調するなど工夫があればいいなと思いました。カプセルメンソールでミントフレーバーを強くするとかできそうな気がしますが。
iQOSのミントの方が「ずっしり感」(吸い応えにしても味にしても)を感じられるので、立ち位置が微妙な気がしますが、紙巻のクールユーザーからの加熱式移行はしやすそうな味でした。