今回は「赤ラーク」の通称で愛されている「ラーク 12mg ロング」のレビューです。
むか〜しCMで「Speak LARK」というフレーズがあって、印象的でした。
普段キャビンのロングを愛煙している私にあうのでしょうか!?
外観はこんな感じ。
キャビンの1世代前の色と同じ赤色です。
現行キャビンとパッケージ比較。
日本車と外車のような違いがあります。
キャビンはGRS19系のGSのような丸さで、ラークはW126あたりのメルセデスベンツ Sクラスのような感じ。
タール12mg ニコチン1.0mgです。
やっぱりキャビンは、臙脂色という感じですね。好きです。
封には「INTERNATIONAL TASTE EXPERT」のエンボスがあります。パーラメントのような感じですね。
フィルターはコルク柄。
キャビンのコルク柄と比較です。
旧キャビンはラークのような柄でした。
感想(レビュー)
キャビンとラークは競合製品と呼ばれていますが、喫煙した感じだと「全く違う」印象を受けました。
ラークはキャビンのような甘さがありますが、キャビンのようなとがったテイストではなく、丸まった感じがします。
キャビンのメビウス版=赤ラーク
という感じでしょうか。キャビンをマイルドにした感じ。
甘さはキャビンより控えめです。キャビンはチョコレートを焦がしたようながっつりした甘さですが、赤ラークは隠れた甘さです。甘さとはいってもキャビンのような「がっつり」した甘さではなくて、ほんのりとした甘さです。
においに関してはラークの方が甘い印象を受けました。それだけにおいが強いのかもしれません。
初 赤ラークでしたが、キャビンとはまた異なるキャラクターで「あり」だと思います。
どちらも似ているようで似ていないので面白いです。
吸い殻が「ザ・チョコレート」の匂いですね…
競合製品の「キャビン」もご覧ください。