新時代の幕開け。8月5日新発売の「ラッキーストライク」の新作「ラッキーストライク・フィルター・シガリロ」(以降ラッキーストライク シガリロ)を購入してきたので、レビュー・評価をしていきます。
購入店舗はいつもコンビニですが、ファミマより早い段階で売っていました。
※2020/03/30新発売のスリムでは無い物はこちらから↓※
↑2020/03/30新発売のスリムでは無い物はこちらから。↑
パッケージは「クール・ループド」とまったく同じスリムサイズの展開。なんと、350円!!
今回買ってきたのは10ミリですが、ニコチンの記載はありません。
今後発表される「わかば・シガー」などと同じ「葉巻」ですが、こちらは「シガリロ」というジャンルです。
ラッキーストライクを葉で巻いてユニークな煙草です。という紹介です。
では「シガリロ」とは何でしょうか。
前回の「クール・ループド」はリトルシガーというものですが、ラッキーストライクは「シガリロ」ですよね。
実は「たばこ葉の重さ」で区分けされています。シガリロの方が沢山たばこ葉を使っているので、高級至高なたばこといって差し支えありません。厳密にいうと、今回のラッキーはリトルシガーだと思います。
この謳い文句「奥深いコクながらも口当たりなめらか」というのは本当なのか。レビューをしていきます。
エンボスは通常のラッキーストライクと同じ仕様です。
では、タバコを見てみます。やはり「たばこ葉」で巻いているので茶色ですね。心なしか「シガリロ」と言うだけあってクール・ループドより重いです。
通常の紙巻タバコと「ラッキーストライク シガリロ」の違いを見てみます。やはり、見た目から違います。重さは紙巻のほうがフィルターなど大きい分重く感じます。
レビュー・評価
350円で購入できるという「ラッキーストライク・シガリロ」ですが、味はいかがなものでしょうか。
早速、吸ってみます。
一口目から「お!何かちがうぞ」という感想を持ちます。味が濃い。
具体的に言うと、タバコの嫌な雑味がまろやかになっていて匂いまで芳醇。
高カカオのチョコレートを食べているかのような満足感、ココアを飲んでいるようなコク。
味で表すとしても難しい部分があって、今まで吸ってきたものとは次元が違う。私が普段吸っている「キャビン」のような苦みに近いかといわれるとそうでもない。苦みがなめらかなボディで、それでいてどこか優しいまろやかさがあります。
やはり、味として近いのは「高カカオのチョコレート」なのかもしれません。72%のチョコレートがありますが、それを更に苦くして95%よりも甘い。という所です。
あまりに新感覚なので、表現が難しい部分がありますがとにかく「なめらか・芳醇」です。喫煙時間がクールループドより長く、4分吸えました。クールは3分30秒だったので同じ「350円」なら、メンソールが好きか嫌いにもよりますが「ラッキーストライク・フィルター・シガリロ」はおすすめかもしれません。
肺に入れてもそこまで重くありませんが、一回はふかして見てください。今までとはまったく次元の違う味を感じられます。
吸い方は「クールスモーキング」を心がけて。柔らかく、優しく吸うのがコツ。
後述となりますが、「わかばシガー」や「エコーシガー」と同価格ながらも、わかば・エコーの質とは思えないほどの仕上がりで、同価格(350円)なら断然こちらをおすすめします。
※12月新発売※
12月13日にJTから「キャメルシガー」が発売されました。ラッキーストライクシガリロとも比較をしています。
ちなみに、「本家シガリロ」ということで、レビューをしました。
こちらは20本入り700円と安めのシガリロなのですが、フィルターがないのでふかしでないと吸えません!
※JTですが、販売終了する銘柄があります。愛煙されている方がいらっしゃいましたら、広めてあげてください。
煙は鼻に入ってもキーンとくる感じではないので、紙巻で鼻に入って嫌だ!という方にもいいですね。やはり、クール同様にチェーンには向かないな…
英国のたばこ、気になりませんか?