今回は今までで買ったことの無いものを購入してきました。
「マールボロ(マルボロ)」シリーズの「マールボロ メンソール」(マルメン)です。前回の「アイスブラスト」が個人的には「まずいな~」と思っていたので、久しぶりの購入です。
まずはパッケージから見ていきましょう。
こちらは未開封状態のパッケージです。
なんというか、かっこいいですね。
こちらはフィルムを剥がした状態。
パッケージはマット調です。肌触りが心地よいですね。
そして緑色と白色のバランスがとれており、引き締まった印象があります。
「FIRM FILTER」ファームフィルターという表記があります。
通常のフィルターの何が違うのかわかりませんが、他のものより吸い口が硬い気がします。(分解してもチャーコールとあまり素材は変わらない気が。)
タール12ミリ、ニコチン0.8ミリ。
いつも吸っているたばこ「キャビンロング」は8ミリ、0.7ミリなのでニコチンは大して変わりませんね。
それでは開封。
銀紙(封)にはマルボロのロゴが印字されています。
こちらがタバコ本体。フィルター部分はコルク柄(茶色)になっています。また、mentholという文字もあります。
レビュー
というわけで、火をつけてまず一口。
ああ、マルボロの風味だ。一口目は「爽やかなメンソールだなぁ~」(疲れていたので)という感じでしたが、二口、三口と吸っている内に「ああ、マルボロの風味がダイレクトに来るわ」と感じ始めました。
具体的には「酸味」が強いという点。自分の場合、酸味だと気づくのに少し時間がかかりましたが、最初は「あれ?なんかしょっぱいな…あ、酸味か!」という感じです。
恐らく初めて吸う人には「塩味なのか酸味なのか分かりづらい」ということでしょうか。
前回は私史上初のマルボロを購入しました。「アイスブラスト」ですが、ミントの風味とマルボロ特有の酸味が混ざっていて、味で「こりゃまずいわ」と思っていたのですが、マルメンは「酸味!メンソール!」というだけでまあまあイケる感じがします。最初は「マズいな~」と思っていましたけど、3、4本目と進んでいくと「バランスがいい感じ」と思いました。
同じ海外たばこでも自分は「クール12ミリ」のほうが好きですね。ミント特有の少し甘い感じで。
煙の量は12ミリということもあって結構多め。個人的には煙よりも「ニオイ」が気になりました。普段気にならないニオイがしました。
具体的に言うと「結構強めのニオイ」という感じです。なんというか、日本製(JT)にはない独特な強いにおいというか。気になるニオイですね。
メンソールの強さはそこそこ、と言う具合です。
アイコスでいうところの「ミント」並の強さでしょうか。バランスも似ている気がします。
ラッキーストライクのメンソールが400円と言うことでマルメンより安いというのは確かですが、代わりになるかといわれると難しい部分がある気がします。メンソール強度は似ているのですが、マルメン特有の「酸味」が好きな方には物足りないと思います。
というわけで、今回は「マールボロ メンソール」(12ミリ)のレビューでした。