皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は2019年12月に販売終了の「メビウスゴールド ロング」(メビウス・ゴールド・6・100s)を購入してきたのでレビューを行っていきます。
今回、販売終了が確定している銘柄についてはこちらをご確認ください。
旧「メビウス・モード」という製品名でしたが、名前が変わって「ゴールド」になりました。
メビウス「ゴールド」と言うこともあって文字は金色になっています。
後ほど味などのレビューで通常のメビウスとの違いを述べていきます。
タール6ミリ ニコチン0.6ミリです。
通常のモノよりも「高級感」を感じます。果たして味はどのように違うのでしょうか。
100s(ロング)なので箱は長いです。黒色なので締まっている感じです。
開封してみました。フィルータは白色のようです。
1本取り出してみます。タバコの「MEVIUS」という文字は通常のモノと同じ色ですが、ゴールドのラインが入っています。
裏側には「GOLD」という記載があります。
レビュー
それでは肝心の「味」「匂い」について評価や感想を述べていきます。
以前、標準サイズのものを喫煙したことがあるのですが1年前のことなので覚えている限りの比較も行います。
まず味について。
開封した後1本吸ってみたら「普通のメビウス」との違いがはっきりと分かりました。
通常のメビウスは「いくら吸っても淡泊な味わい」ですが、今回のゴールドは「最初から普通に比べて味が濃い」というところです。
具体的には「甘み、うま味が深く表現されている」という所でしょうか。
煙を吐き出す時の味わいは通常のメビウスと殆ど変わりが無いのですが、吸い込む時に生キャラメルのような濃厚な甘さ(キャラメルに比べて甘さは殆どありませんが)が伝わってきます。
通常サイズとはあまり変わらないかな、というところ。
あと、若干洋モクらしさを感じますね。後味がすこしだけマルボロゴールドに似ている気がします。
次に珈琲と一緒に嗜んでみましょう。
珈琲をうまく飲む時以外にも私の「相棒」のキャビンと比べてみましょう。
う~ん。なんというか「GOLD」らしさが減ってしまっているかな、と言う印象を抱きます。
通常のメビウスよりも珈琲の味が立つのですが、甘さの中にある苦みで勝負しているキャビンローストにはやはり勝てないかな。
続いて匂いについて。
どうやら「LSS」というLess smoke smell(におい低減技術)が採用されているようです。キャスターマイルドでも採用されているのですが気になるにおいは通常のメビウスよりもはっきり言って少ないですね。
へたしたらiQOSの吸った後といい勝負くらいです。
と言うわけで今回は2019年12月に販売終了がしてしまう「メビウスゴールド ロング」のレビューを行いました。なお、通常サイズの「メビウスゴールド」は販売終了にはなりませんので、愛煙されている方は一度ロングを試してみてはいかがでしょうか。