今回は、2019/07/26発売のJTから発売されている「アメスピ」シリーズの新作、「アガット」を購入してきましたので、早速評価・レビューを行っていきます。
やはり、「アメリカンスピリット」は高いですが、質も高いことが特徴です。
今日発売と言うことですが、16時現在購入したのは私だけみたいで「やっと出た」と店員さんに言われましたw
タールは10ミリですが、ニコチン1.5ミリという驚異的な数値。18ミリの「アークロイヤル」ですら1.2ミリでしたので、相当強いはず。
アメスピは1年ぶりの購入。オーガニックミントの12ミリ(14ミリだったかな?)と9ミリを購入しましたが、癖のあるミントでしたのでそれ以来購入を控えていました。果たして「アメスピ アガット」はどんな味でしょうか!?
520円でしたが、通常のものよりも長く吸えるのが特徴。後ほどレビューしますが、10分は軽く吸えます。
アメスピの新スタイル。 はて?何のことでしょうか?
アガットは「遅摘み葉」を使用しているということで、香りと甘みを実現したそうです。
エンボスもありました。
フィルターはコルク柄。しかし、空気穴が多いような気がします。影響するのでしょうか。
ぎっしり詰まっていますね。それでは、早速レビューをします。
レビュー・評価
今回は遅摘み葉を使用していると言うことで「甘みと香り」を実現したと言うことですが、屋外と屋内で比較検証もしてみました。屋内はエアコンをかけていると言う点で、温度の違い(気温の違い)にも注目していただきたいところであります。
まずは「屋外」
今日はとても暑い日でしたので、喫煙にはあまり向かない日でした。というのも、気温が低いほど「うまみ」を感じやすくなると同時に燃焼温度にも影響するので、気温が低い方がより「美味しく」吸うことができます。
屋外で吸った感想ですが、「何か辛味が強いかな?」という印象です。
この辺り、メビウスゴールド感が少しだけありますね。
クールスモーキングを心がけていても、不思議なことに「甘み」よりも「辛さ」を強く感じます。吐き出す時には甘みを感じますが。辛さについては上司からもらった「マルボロ・ゴールド」に似ていたり、「セブンスター」に似た辛さのような気がしました。
喫煙時間は10分ほどでした。
そして屋内
クーラーの効いた部屋で喫煙。クーラーは25°に設定しています。
第一の感想ですが、「おお、甘い。」
キャビンのような露骨な甘みではありませんが、甘さの傾向は似ているかもしれません。
肝心の「香り」ですが、屋外の時よりも質の高い香り立ちという印象です。決して甘い匂いというわけではないのですが。例えるのなら、緑茶とほうじ茶くらいの違いかもしれません。
吸いやすさ(スムースさ)はクールスモーキングをとても心がければ、メビウス(マイルドセブン)のようなスムースさがあります。
喫煙時間は計っていませんが、YouTubeのベスモ(ベストモータリング)を観ながらですが、10分以上でした。
煙の量はかなり多く、10ミリとは思えないほど。やや喉へのエッジ感があります。具体的には、喉にガッと来る感じですね。
ゆっくりとした時間に、気分を整えるとか時間を愉しむにはとてもおすすめです。
また、珈琲との相性がとてもよく、ぜひ珈琲と一緒に嗜んで頂きたいタバコです。
緊急再レビューということで、時間を空けて再購入してきました。今回の記事では書き切れない「良い点」評価しています。