皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。
今回は、neoシリーズが登場してまもなくレビューした「ブリリアントベリー」が2020年11月頃に香料の変更が行われ、「日本産香料」が使用されるということで、遅ればせながらレビューを行っていきます。
値段は500円です。
昨年、glo hyperが登場したばかりの頃にレビューした記事はこちらです。
パッケージの変更点は若干色が濃くなった点、「Original」の文字が加わった点です。
裏面を見ますと「ブルーベリーの香りと国産の苺を加えたたばこのブレンド。この苺は福岡で収穫される春野恵美として名高い。」という紹介があります。
なるほど。福岡産の苺を使用した銘柄ということですね。
JANコード(バーコード部)の写真です。
全部吸い終わったタイミングで「あ、スティックの写真撮り忘れた(^_^;」と気づいたので、吸い殻の写真をば。
Originalという文字がこちらでも確認できます。
レビュー
glo hyper+で吸っていきます。加熱モードが2種類ありますので、それについてもレビューを行っていきます。
昨年モデルの「glo hyper」と異なる点は加熱温度が10度程度上昇したくらいなので、既にglo hyperを持っていらっしゃる方は購入しなくても良いと思います。
まずは全体的なレビューを行っていきます。
味の面としては、従来の日本産香料を使用していないブリリアントベリーに比べ、味がより自然な感じとなり、フィルター部の甘さは従来の銘柄でもありましたが、今回の日本産香料を使用した「新生・ブリリアントベリー」は苺の甘さが詰まっているような味わいです。
ただ、味といいましてもフィルター部分が甘く加工されているので、それが無くなったら半減するかもしれませんね。
メンソールの強さはカプセルを潰さない状態、潰した状態で異なりますが、従来の銘柄よりも若干メンソールの強さは落ちたかな?と思いました。
その代わり、味・匂いの面では圧倒的な改善がされておりフレーバーを楽しみたい方には良い銘柄だと思います。
また、吸い殻の匂いも悪くなく、甘いにおいに包まれる点もgoodポイントかもしれません。加熱式の「パープル系」ではこの銘柄が一番おすすめです。次点でiQOSかな。
- 通常加熱モード
後ほどレビューする「高温加熱モード」に比べて吸える時間が長いというのもありますが、加熱温度が若干低いのでどちらかというと「フレーバー」寄りの加熱モードです。
やはり、この銘柄に限らずPloomSにしろ、iQOSにしろ、紙巻きにしろ「メンソール×パープル系」が人気なわけですよ。その中でも、「メビウス プレミアムメンソール オプションパープル」にとても近い味わいが得られます。
オプションパープルの方がメンソール感が強いですが、それに比べて味(ブルーベリー系)を更に追求した感じの味わいです。
吸い応えについてはオプション5mgと同等くらいかな?
- 高温加熱モード
こちらは通常より温度を高くして吸い応えを追求した加熱モードですから、喫煙可能時間は3分と短め。
より強い吸い応え、強力なメンソール感、瞬間的で強力なフレーバーを求める方はこちらがいいかも。
通常加熱に比べてフレーバーの維持時間は短いのですが、力強いベリーの味わいが愉しめます。メンソールの強さも若干強くなるくらいですが、オプションパープルを吸われている方で、紙巻から加熱式に移行を考えている方にはうってつけのモードです。
吸い応えは5mgより強く8mgよりほんの僅か弱いくらいです。
とレビューしてきましたが、日本産香料を採用しただけでここまで変わるのか!と驚くほどの改善がされています。
個人的にglo hyperのOriginalシリーズ(日本産香料を使用した銘柄)は味と吸い応えの両立ができており、iQOSとプルームテックに挟まれながらも成長を遂げていると思います。
プルームエスは完全に失速気味ですね。JT推しの私からすればもうちょっと頑張ってよ!という所です(^_^)