今回は紙巻タバコの中でも高級路線の「パーラメント」を買ってきたのでレビューを行っていきます。
パーラメントといえば100s(ロング)が普通なのですが、KSと差別を図るので「パーラメント ロング」として扱っていきます。
価格は540円。キャッシュレス還元で530円でした。
2018年の夏頃は510円だった気がするのですがw
それではパッケージから見ていきます。
なんといっても「アメリカン・ブルー」というイメージが強いので旧パッケージの方が好きなのですが、白を基調に青があるのはなかなか好印象。
真ん中の青の部分は光によってキラキラします。
タール9ミリ、ニコチン0.7ミリです。
バーコード部分の写メ
パーラメントはドイツ製だったか欧州製造という記憶があります。
裏面を見てみます。
訳すと「手で選別した品質のすばらしいハーモニーのタバコであり、独自のリセスドフィルターを搭載。パーラメント、優雅な一服」といった感じでしょうか。
refinementは洗練された、優雅な、優雅な、という訳があるので…
中の封はPARLIAMENTというエンボス付
たばこの写真です。
フィルター部分はパーラメントのロゴと「PARLIAMENT」という文字が銀色になっています。
こちらが「リセスド・フィルター」(RECESSED FILTER)
窪んでいます。この空間でけむりを冷却、味をまろやかにさせるとかさせないとか…
レビュー
普段はキャビンローストブレンド8ミリ(タール8,ニコチン0.7)を吸っているので、それとも比較してみようと思います。
まず1本。火をつけてみますと。1口目はそこまで「うまいな~」とは思わないのですが、2,3口目で「まるでミルクキャンデーをなめているかのような濃厚さ、少し控えめな牛乳のような甘さ」を感じます。
結構なコクですね。
リセスド・フィルターのおかげなのでしょうか?
ただ、2018年に買った時のに比べると味がやや濃いめになった気がします。
普段のキャビンが8ミリということで1ミリ違うパーラメントですが、喫煙後の重さと言いますか、やはり「9ミリはほんの少し重いと感じるな」と思う節が。
喫煙時間はキャビンとほぼ同じくらいの5分30秒くらい。
たばこ葉の詰まり具合ですが、キャビンと比べてスカスカかな。(キャビンは結構詰まっている方です。)
匂いに関してですが、これは結構強め。キャビンのほうが強いのですが、キャビン独特の「ローストされた後に残る匂い」というより、「タバコらしい匂い」です。
空気清浄機でキャビンの匂いはまあまあ消えるのですが、パーラメントはどうしても残る匂いですね。
似たような味だと「キャスター」か、「ダンヒル」が該当するでしょう。キャスターに比べて甘さは格段に品があり、上質な甘みです。
キャスターは合成的な甘さと言いますか、前のに比べて控えめになりましたからね。
ダンヒルは購入できるところが少ないのでなんとも言えません。
2020年の2月末にクルーズ船に乗るので、キャビンの「ゆったりとした時間を演出」とパーラメントの「優雅な一服」で合わせたいと思います。
次回は何を買おうか検討中です。
よろしければコメント頂いたものを買おうと思いますのでぜひコメントでどしどし応募ください。