今回は、2020年8月10日新発売のフィリップモリスが販売している「フィリップモリス・ロードスター・ミックス」を購入してきましたので早速、評価・レビューを行っていきます。
ローソンにて価格は330円でした。
まずはパッケージからみていきます。
フィリップモリスのスーパースリムサイズのシガーが発売されましたが、この銘柄は発売延期して8月の販売となりました。
およそ4ヶ月差が開いての発売となりました。
パッケージは全体的に赤色で、「ミックス」というフレーバーが強調されているような色合いです。
この銘柄も「メンソール」タイプですが、フレーバー付ということでフィルターにカプセルメンソールが搭載されています。
また、リトルシガーということでタールニコチンの記載がありませんが、後ほどレビューで記載します。
レビュー
早速吸っていきますが、「ミックス」とは具体的に何味かと言う記載がありませんが、開けたときの匂いは「イチゴとアップルの様な匂い」がしました。恐らく、メビウスのオプションレッドに近いのかな?と思います。
それでは吸っていきます。
まずはカプセルを潰さずに。メンソールが控えめな感じがします。微かにフレーバー感がしますが、ぼんやりとしたディテールで味まではよく分かりません。
吸い心地は5ミリくらいですかね?
続いて、カプセルを潰して吸ってみます。
「ああ、オプションレッドのあの感じに近い」と感じました。オプションレッドは正直言って「苦手」なのですが、こちらはそこそこいける感じの味わいです。
具体的な味としては「砂糖漬けにしたスイカみたいな味」ですね。オプションレッドも同じような味なのですが、あちらよりも甘さが控えめで微妙にトロピカル感もします。
吸い応えからしてメンソールのおかげもありますが、7ミリ相当の重さです。「重い感じがするタイプ」ですね。
思っていたよりも「リトルシガー」という味ではないですね。紙巻と同じように吸えるのですが、後味がやはり「紙じゃないな」という味がします。とはいっても、シガー特有の苦みが抑えられているので吸いやすいフレーバーです。
また、カプセルを潰した後のメンソールの強さも、紙巻でよくある「激メンソール」という感じではなく、まったりとしていて紙巻やクールループドに比べたら少し角が取れたような強さです。
暑い時期には丁度いいですね。