皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。
通販で購入したCD、アニメ「ハイスクールD×D NEW 月光校庭のエクスカリバー」のオープニング曲「Sympathy」が届きましたので、感想を書いていきます。
ちなみに、ハイDの1期、2期はI'veのユニットである「Larval Stage Planning」が参加しており、C.G mixらしさのある音楽が定評です。
ジャケット画像はこんな感じ。
こういう系統のアニメは「To LOVEる」派と「ハイスクールD×D」派が占めていると思いますが、海外ではハイDのほうが人気らしいですね。(自社調べ)
なんでかは知りませんが、メインヒロインの「リアス・グレモリー」が人気のようで、私は姫島朱乃さんが好きです。(やっぱりCV.伊藤静のキャラは強いんだよなぁ。)
収録曲はこの4曲です。
Sympathyとドラマチック・メイクイットの作詞はLSPのメンバーが行っているのですね。初めて知りました。
作曲に関してはTr.1がC.G mix氏、Tr.2は井内舞子氏と中沢伴行氏です。
1期の「Trip -innocent of D-」のC/W曲は高瀬一矢氏が手がけており、ダンス系のテンポのいい曲となっていますが、こちらはどんな感じでしょうかね。
CD盤面です。
黒を基調とし、リアス・グレモリーや線・文字に関しては金色となっていて、引き締まった印象を受けます。
感想
まずはTr.1「Sympathy」です。
Trip -innocent of D-と異なるのは、Sympathyの方は最初からサビのワンフレーズが入っているので、より「アニソンらしさ」が感じられます。このあたり、私の好きな「魂響」などを作曲している「上松範康」氏の曲に似ているかな~。
曲調は似たか寄ったかみたいなところがありますが、「Trip -innocent of D-」をバトル開始とするのであれば、「Sympathy」はバトル中~終盤でしょうか。哀愁系のサウンドかな。
LSPは3人組のユニットですが、それぞれの声質を活かしているのは「Sympathy」でしょう。声質が異なりつつも、心地よく聴けます。
特にAメロ序盤「再び訪れた夜明けに目が覚めて」、「目の前の残像進まない足取り」この部分のなめらかさが心地よい。伸びのある声ですよね。
Tr.2の「ドラマチック・メイクイット」ですが、高瀬氏作曲の「Chapter. 5」と曲調が全く異なりまして、ポップな曲調です。
どちらかというと、井内舞子寄りの曲ですかね。Do you know the magic?とかそっち系の。
私的には、X-encounterみたいな「ザ・高瀬一矢」みたいな曲もしくはPSI-missingやビードロ模様のような「中沢伴行」色が強く出ている曲の方が好きかな。
C/W曲なのでメインは「Sympathy」なんですけど、せっかくI'veのクリエイターが参加しているわけだから、「Chapter. 5」のような過激さが欲しかった。
メインはこんな感じで、Tr.3/4に関してはインストゥルメンタルですから、特筆すべき点はありません。
てなわけで、久しぶりにLSPの曲を買いましたが次は何のCD買おうかな~。