清楚咲夜の日記

何らかの研究をしている私が、趣味について綴るブログです

ミリシタ お姫ちんの「addicted」が実装された

皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。

2019/10/29にミリシタ(アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ)内において四条貴音さんのコミュ(月影の庭で)追加及び「addicted」が実装されました。

それに伴って貴音Pである私がどんな思いでコミュを観たかなど感想を綴っていきます。後半では実際のMVをキャプチャした画像を交えながらの考察となります。

IBM Watsonを用いた分析は中盤以降です。それまではコミュの感想がメインかも?

 

1.コミュ

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今回登場したのは「エミリー」「お姫ちん」「まかべー」の3人


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真壁瑞希はお姫ちんを慕っているというか、理想としているような面があるので、まかべー自体もそうでありたいと言う理想を抱いていると思います。(Faだと前回実装は「Silent Joker」でしたからね。次来るのでは?と思っていましたが)
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突然ですが、お姫ちん(個人的には貴音さんという呼び方もしますが、メインはお姫ちんかな)の表情はコロコロ変わって好きなんですよね。凛とした表情もあればかわいいときもある。


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ロコはロコです!

765プロの後輩を「経験の差」で先輩と呼べるお姫ちんは素晴らしいと思います。

 

とここでお姫ちんの悩みが。
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出身地「京都府?」はミリオンで初めて確認された情報でありますが、謎の多いアイドル(団結では「四条貴音と申します。それ以上は秘密です―」だったので)として惹かれた部分があるのですが、やはり彼女も悩みがあるわけで。

アイマス2を思い出すような内容であるので、懐かしさも感じます。


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「居場所」について悩んでいるお姫ちん。彼女が孤高な存在であるが故の悩みとも受け取れます。※後の「addicted」に対する考え方の変化に繋がる重要なパートであります。


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ここですよ、ここ!

「あなた様」に続いて「いけずなお方ですね……」なんて言われたら惹かれるでしょ。今までに何枚かのキャプチャ画像をご覧頂いたかと思いますが、どのアイドルよりも見せる表情が多い。しかもこのシーンで顔を赤らめているとは…

自分でも「なぜ貴音Pになったのか」というのを日頃から自問自答している部分でもありますがこういったシーンで惹かれたのかな、と考えることがあります。


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MV後の手を振っている動作、凄く好き。

この表情が自分の中の「お姫ちん像」としてデフォルトな部分がありますが、謎が多いという部分で他アイドルが手を振っている動作を観ても「お姫ちんが一番!」と思ってしまいます。(決して他のアイドルが劣っているということではありません。ストーリーの流れから汲み取ったので。アイドルマスター自体、各々どこか欠けている部分を相互に補い合うというのが面白みの一つでもありますから、お姫ちんの場合「居場所」を求めているのに対してアンサーの役目が「真壁瑞希」「エミリー」「ロコ」「宮尾美也」という存在が今回のコミュの場合、相互に補完していると考えます。)


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というわけでコミュは終了。次は「コミュを踏まえた上で「addicted」という楽曲の考え方が変わった」と言うことについて。

 

2.分析など

色々な表情を交えつつ、綴っていきます。

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「addicted」はCDだとLTH10とLIVE THE@TER COLLECTION Vol.1に収録されています。(LIVE THE@TER COLLECTION Vol.2はいつ出るのでしょうか…)

THE IDOLM@STER 765PRO LIVE THE@TER COLLECTION Vol.1

THE IDOLM@STER 765PRO LIVE THE@TER COLLECTION Vol.1

 

 
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addictedの歌詞ですが、ざっくり言うと「恋」をテーマにした曲です。

それぞれのパートから今回、キーとなる歌詞を引用します

気づかれそうなの不安 でも気づかれたいの本音

至近距離遊歩道で 会話何も浮かばない

 

言葉より甘いけど 予想外の痛みばかり

あなたといるだけでね 息が出来なくなるの

 

ズキズキ痛むの胸が 時々壊れそうになるの

 

だんだん見えなくなっていく どんどん不安になっていく

なんだか虚しくなっていく 今夜夢でまた逢いたい

 

極めつけはここだと考えています。

その手 瞳 まだ届かない

冷たい風が 余計切ない

胸の奥で 募る思いが

あなたを呼ぶの 何度も何度も…


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そしてコミュからも引用

「皆が求めてくれる限り、ここにいたいと……思いを強くしました。

「はい。ですが、高みへ至るには遙かに遠い未来を望まなければなりません。」

「おそらく、未熟な私では、到底、想像もできない未来かもしれません。」

「それでも、プロデューサー……これからも、共に歩んでいただけますか?
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今回は「Watson」のデモからも分析をしていこうかな。と。

歌詞のデータを入力した結果です。

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単語数が500ほどなので解析精度は低め。

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では、コミュの台詞を入力してみます。(メインのものを入力)

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ふう…。一部誤字があるかもしれませんが。
1160ほどの単語が検出されました。

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おっと。重要な事が分析されました。

「方針を決める際に他人への支援と生活を楽しむことの両方を重要とみなします。自分の周りの人々を世話することは重要であると考えます。また人生を最大限に楽しもうとしています。」

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「addicted」とは一部異なる結果となりました。パラメータは大きく異なる部分もあります。

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意外でもあり、コミュを見ている限り妥当だったのは「感情起伏」に関する項目。コミュは「悲観的」であることが主観的、客観的にみても分かります。

「居場所」を求めるお姫ちんの姿、台詞から強く感じとれます。

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そして「addicted」に対する私個人の考え方が変わった(異なる解釈でも聞けるよね)ということについて。再度引用します。

その手 瞳 まだ届かない

冷たい風が 余計切ない

胸の奥で 募る思いが

あなたを呼ぶの 何度も何度も…

この部分だけで片付いてしまう気がします。「居場所」を求める彼女、「未来」へと歩みを進める彼女にとって「共に歩んでくれる人」というアンサーではないでしょうか。

というのも、ミリシタ実装前に聴いている時には「気づいた時にはあなたの事が気になって、どんどん好きになっていきました。恋で周りが見えなくなってしまっていました。」(あくまで個人的に感じたことを要約してみた) という感じでしたが、コミュの内容を含めて考えていけば「己を探している私に必要なのはあなた。未来へ共に歩んでいきましょう。」というある意味「addicted」のミリシタ実装前の感想を補間をしているのかなと感じました。

だんだん見えなくなっていく どんどん不安になっていく

なんだか虚しくなっていく 今夜夢でまた逢いたい

この部分もまた然り。コミュを見ればこの部分についての考察が広まっていくかと思います。それぞれ考えることは多様だと思いますが。


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というわけで、久しぶりに熱弁(とまではいかないような気もするけどね。)しました。

そのうち記事を投稿しようと記事を作成している最中でありますが、「お姫ちんの魅力」について多角的に分析していこうと思います。言ってしまえば「私自身がお姫ちんに惹かれた理由」を説明しているようなものですが、なかなか言語化できない部分があり記述に時間を要しています。(たしか書き始めたのは7月頃だったかな?)早めに皆さんにお伝えできるようにしています。

それではまた次回、ミリシタでの内容でお目にかかるまで―。