今回は、久しぶりに使用するメカニカルキーボードのリハビリと思い出に浸るべく、「天地無用!」のレーザーディスクを紹介します。
ちなみに、キーボードのリハビリとは今まで使用していたノートPCのキーボードから長く使っているロジクールG710+にも慣れていくと言うものです。
誤字に気をつけていきたいと思います。
まず、レーザーディスクはご存知の通り、現在では中古でしか手に入りません。
さらに、プレイヤーも中古では故障しているジャンク品か高い動作品しかありませんから、敷居の高いコンテンツです。
ちょうど1990年代のアニメはレーザーディスクで発売されることが多くVHSより画質がいいことからコアユーザーがある一定数現在でもいることが特徴です。
音質も、画質もDVDよりいいという場合もあります。
レーザーディスクは色々持っていますが、その中でも思い出深い「天地無用!魎皇鬼」のレーザーディスクを紹介します。
天地無用!魎皇鬼は1992年に発表・発売されたOVAです。パイオニアLDCから発売されました。現在は第4期まで進んでいます。
1期,2期はVHS・LD・DVD・BD
3期はDVD・BD
4期はBD
と言う展開です。3期の頃(2002年くらいだったか2004年だったか)にDVDがメジャーとなりましたのでLDから世代交代をしたわけです。
上記写真の謳い文句「最初で最高!」というのは、今で言うDVDBOXのようなものなので、単体OVAよりLDBOXで買った方がいいよね、というものです。
この頃のメディアは「ドルビーデジタル」とか「dts(digital theater sound)」、THX認証を堂々的に推していた気がします。
オーディオ面においても各社力を入れていた時期でもあります。
BOXというくらいなので、特典も豪華です。
私の場合、フイルムは野辺山さんでしたが。ちょうど美星が地球にやってくる時だったか、報告の時に出てきたくらいの野辺山さんです。
特典2として、「三命の頂神」のポスター付き。
ポスターといっても、自分は保管する主義なので、飾った試しが一度もありません。
例えば、SHUFFLE!というゲームの攻略本(というより、ムック本?)にもポスターは付属してきましたが、しまってあるまんまです。
1巻「魎呼復活」の際の画と同じです。
背景が白なので、大きく見えます。
後日、非BOX版の紹介も行いたいと思います。
ディスクです。
あまりにも大きいので、撮影が難しいです。
中央部(ドーナツ)には、天地無用!のロゴ、THXマークなどなどがはいっています。
レーザーディスクはA面B面の切替が出来るので、1枚のディスクで2話分のストーリーを愉しめます。
もちろん、プレイヤーがAB切替に対応していないと出来ませんけど。
で、大きさですが、ディスク自体はレコードと同じなので30cmです。
1枚のディスクが大体200gくらいなので、12話だとしても1kgは超えますね。それに、ディスクを入れるケース、BOXを含めるとかなりの重さになります。
レーザーディスクのチラシに「レーザーディスクばかり集めていたから、床が抜けそうだったけどDVDにすれば置き場所も増えるし、床も抜けずに済む」みたいなもの(DVDに移行しろというチラシですが)がありました。
面積をとるレーザーディスクは収集しがいがありますが、経年劣化・湿度対策をしなければすぐに傷んでしまいます。