皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。
今回、ボーナスも出たことですので、愛車三菱コルトラリーアートVer.Rにサブウーファーを積もうと考え、カロッツェリアのTS-WX400DAを購入し、自前で取り付けを行いました。
コルトでサブウーファーを積むという記事があまりなかったので手探りで行いましたので、メモとして残しておきますぅ(鈴村優風に)
取り付け製品等事前紹介
今回は、パナソニックのストラーダ「CN-HA01D」に本製品を取り付けていきます。
追々、取り付けで紹介しますが、このナビがとても厄介で、ナビにRCA出力がないため、以下の製品を別途購入しました。
ハイローコンバーター
なくてもサブウーファーに出力はできますが、(以下の写メのように、配線は付属しています)原理ではスピーカーの音をそのままサブウーファーに送っても面白くないので、準備しておいた方がいいと思いますぅ。
電源取得のケーブル
今回はこちらの、ヒューズから電源が取れる物を購入。コルトラリーアートVer.Rのヒューズでサンルーフ(28番だったかな)に20Aヒューズが刺さっていますので、そこに入れるだけで電源が取れます。なお、今回のサブウーファーは最大で9.4Aなのでバッ直でなくてもギリギリいけます。(最大音量で流すことなければ)
電源分岐ハーネス
2セット買うことをおすすめします。(RCA出力がない機種の場合)これにあわせて、ギボシ端子セットとかRCAケーブルは各自準備して下さい。(RCAケーブルは3mあれば十分でした)
いざ、取り付け
さて、事前情報があまりなかったので困惑しながらの作業となります。
箱から出した様子。
思っていたよりも軽く、コンパクトでした。今回の設置では、助手席下に設置します。
配線をどうしようか考えていましたが、とりあえず、本体にケーブルを挿すのは後にしましょうね…
まずは、ボンネットを開けてバッテリのマイナス端子を取り外してからの作業となります。何かあってからでは遅いので。
そうしましたら、ナビ付近のパネルを外していきます。ダッシュボードのパネルは吸盤で持ち上げたまま、内張剥がし(自転車のタイヤ替える器具でもいけます)で持ち上げます。
上側のネジを外し、銀色の部分(自分の車はレカロエディションですが、他の場合は赤かな?)は、一度上側に持ち上げ、手前方向に引く感じで取れます。
んで、ナビの横にある全てのネジ(10カ所?)を外します。外し終えたら、シガーソケットの電源を抜くとか、ハザードスイッチのコネクタを外す等します。そして、最後にナビのネジを外す。
こういうタイプのコネクタに繋がっていました。
今回は、ナビ側から出ている音声コードを先ほど紹介した電源分岐ハーネスで分岐させて、ハイローコンバータに接続することとします。事前に、ハイローコンバーターにさせるものはさしておいて、分配ケーブルは4本を使用しますが、うち2本はハーネスのギボシがマイナスになっているのを1カ所だけプラスに変えておく必要があります。(音声ケーブルのマイナスに対して)
プラスの音声端子は無加工でつきますが、マイナスだけは1カ所だけ事前に加工するようにしておいて下さい。
今回使用したパナソニックのナビでは、外部アンプコントロールケーブルが無効になっていたため、ACCからサブウーファーの電源オンオフを取得することとしました。ここでも先ほど紹介した電源分岐ハーネスが役に立ちます。(当然無加工で)
当初、外部アンプコントールケーブルが使えると思っていたため、ここで大幅に時間が消えました。CN-HA01D(CN-HE01もそうですが)にサブウーファーをつけようと思っている方は、ACCから電源を取得して下さい。
ACC→(分配ケーブル経由)で「サブウーファー」「ナビ」といったかんじ。
こちらの画像はグローブボックスを開けた状態の配線(ヒューズボックスとかある辺り)ですが、Z27AGの場合、グローブボックス右横にスペースがあるため、ハイローコンバーターはそこにテープ等つけて置いておくと良いです。
サブウーファーを助手席下のスペースに置いた様子
まあ思っていたよりもスッと入りました。助手席に入れる前に、必要なコネクタを挿しておくとやりやすいと思います。
助手席下に置く場合、サイドブレーキのある辺りのカバーを外すとこういった具合にアースが取れる部分があるので、そこからアースを取得するといいと思います。
以上で取り付けは終了。後はバッテリーのマイナス端子をつなぐ前に、ヒューズを差し替えたケーブルにサブウーファーの電源をつなぐだけです。
所要時間や感想
今回、初めてサブウーファーの取り付けを行いましたが、ハイローコンバーターの取り付けとか、分岐ハーネスのこと・外部アンプコントロールケーブルのことを含めて2時間40程度で終わりました。
分岐ハーネスとコントロールケーブルのことがなければ、1時間ちょっとで終わっていたはず…
(外部アンプコントロールケーブルが使えないことが分かってもう一度ナビの取り外し、接続等しました)
また、取り付けた日は暑く、翌日にアイプラのライブ参戦を控えていたためパフォーマンス低下が、時間がかかってしまった点だと思います。
取り付けてみて・サブウーファーの感想としては、思っていた以上に鳴ります。250WのClass-Dアンプ内蔵で、音量(ゲイン)を最大にすることはまずないです。6割がせいぜいですかね。
音質も割れることなく伸び、がっつりと勢いのある低音が素晴らしいと感じました。
今回は、半導体不足のためか届くまで時間がかかりましたが、期待以上の製品でした。
強いて言うのであれば、イコライザー機能はいらん。ディープとダイナミックが選択できるのですが、曲によっていちいち変えないと低音の伸び・響きが全く異なるため面倒です。
TS-WX400DA | サブウーファー | スピーカー | パイオニア株式会社 より
バラード系の曲ではDEEPを、サイケトランス等のダンス楽曲はダイナミックがいいのですが、どちらもシャッフルして聴く人間からしては結構面倒です。
追々、イコラザー等調整して再び記事にしようと思いますぅ。ほなほな~(鈴村優風に)