私が数年前、興味本位で作ったデビットカードです。
楽天銀行から発行されている「楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)」です。
2018年頃にVisa payWave付にったと同時に、サービス改訂し年会費が5,000円を超えるデビットカードになりました。
2016年頃に発行して、2018年に解約しました。
当時の年会費は3,000円程度でした。1,000円利用毎に10ポイント付帯でした。
カード優待としては、ショッピング保険とVisaが実施しているVisaゴールドカード優待が使えました。
鋭い方はお気づきだと思いますが、4542から始まっております。
4542というのは、UCカード(Visa)が持っている固有の番号で、4542から始まるクレジットカード・デビットカードはUCグループが包括しているものです。
そのため、コンビニエンスストアなどで利用すると「UCグループ」という記載になりました。
色合いは、楽天ゴールドカードよりも濃いです。(楽天ゴールドカードは、ゴールドカードという名の一般カードなので)
年会費が高い点がネックです。よっぽど物好きな方でないと持つ意味がありません。そのため、私は解約しました。
Visa金のクレジットカードを持っているので、メリットがありません。
手持ちのVisaゴールドカードはこちらで紹介しています。
裏面には、支店番号や口座番号などが記載されています。
その他にも、海外キャッシング用の「PLUS」ロゴ、Visaのホログラムなど。
署名欄が小さいので名前を書くのに苦労しました。
デビットカードでゴールドは珍しかったのですが、昨今ではタカシマヤプラチナデビットや、SBI銀行のプラチナマスターなどがあるので、珍しくなくなりました。
当時は、このくらいしかなかったのですけどね。
実際の色はこんな感じです。
ゴールドカードと言う名前をまとったデビットカードですが、1,000円=10ポイントのと機に使い勝手が悪かったせいであまり評価はよくないですが、現在では100円=1ポイントに改正されました。
当時はJCBデビットのみ100円=1ポイントでしたので、Visaを選ぶメリットがないと言われていましたが、今となってはVisaノーマルが年会費無料で発行されています。
年会費ビジネスでやって行くにはこれしかないと思いますが、今の年会費5,400円を払うなら、クレジットカード作れる方はMIカード ゴールド(MI+ではない)のほうがいいと思います。年会費が同じでVisaブランドなので。もっと出したらANAアメックスなんかもいいと思います。
クレジットカードが作れない方には(まぁ)おすすめできるかもしれない本カードです。
最後に、デビットカードが通らない店舗(ATOKの月額課金サービスなど)はこの時代の4542カードだと「Visa」ではなく「UC」でやるといけたのです。
三井住友銀行が発行している「SMBCデビットカード」はVisaのみでしたが、楽天銀行Visaデビットカード(ゴールド)は4542というUCとVisaを持ち合わせていたので、Visaが通らないところはUCで通っていました。