皆様いかがお過ごしでしょうか。今回のレビューはまた国産(JT製)に戻って「ウィンストン」ブランドから発売されている「ウィンストン コンパクトメンソール・パープル」のレビューを行っていきます。
ウィンストンといえば、現在では私の愛煙している「キャビン」に始り、キャスター・イナズマメンソール・コンパクト(ブルー・パープル)などなど様々な展開があり、メビウスに次ぐくらいのラインナップです。
残念なことですが、2019年12月に販売終了となります。
9銘柄廃止されるようです。詳しくは上記ページからご覧ください
それでは毎度のことながら、箱からご覧頂きましょう。
黒を基調としてデザインですが、ウィンストンブランドのパッケージ変更が2019年2月に行われたため、キャビンなどと共通のデザインとなりました。
パープルが特徴的です。
他の煙草と違って、なんと「19本入り」です。そのため、お値段はなんと410円。また、「コンパクト」と言うだけあって、箱も小さめ。具体的には後で紹介します。
タール5ミリ ニコチン0.5ミリとコンパクトながらも実力派です。
やっぱり、フィルター部分にはウィンストンの鳥がデザインされています。ウィンストン共通ですね。
コンパクトと比較
というわけで、キャビンと比較しました。長さはあまり変わりがありませんが、あくまで「長さ」です。フィルターの方から観れば一目瞭然。
微妙に細いの、分かりますか?
左が「キャビン」右が「コンパクトメンソールパープル」です。それでは、レビューをご覧ください。
レビュー
というわけで、開封をします。
「お!匂いがブルーベリーガムだ!」
最近観なくなりましたが、昔のファミレスとかによくおいてあったロッテのブルーベリーガムのような匂いがします。今までのメンソール煙草とは違って、匂いで差が付いています。
例えば、メビウスのパープル
これについては、「ブルーベリー」というよりも「ブルーベリーと柑橘系の何かを混ぜたような匂い」だったので、匂いに限っては「コンパクトメンソールパープル」の勝ち。
実際に吸ってみましょう。
「あれ、味がしないな?」
そうです。カプセル内蔵ではないので「フレーバー」によっていません。そのため、あくまで「パープル」というのは匂いを愉しむくらいのものでした。
そんなわけでずっと吸ってみますと、「メンソール」と煙草の味の相性が少し微妙かな?と言う印象を受けます。嫌な部分をメンソールで隠しているというか。
コンパクトと名が付いているので「どうせ3分くらいで終るんだろうな」と思っていましたが、5分持ちました。平均すると4分30秒ですが、意外と持ちがいいです。これは「クールループド」よりも長持ちすると言うことになります。
しかし、「ロングテイスト」という名前があるので満足感はGoodです。この価格ならアリかなと思いました。
思えば、冬の寒い時期に駅の待合所(喫煙できるところ)で吸いましたけど、周りが寒い方がかなり美味しいですね。