皆さんはメッセージアプリのLINEをご存知でしょうか。
スマホやタブレット、PCで使える無料のメッセージアプリです。
殆どの方が名前を聞いたことがあると思いますし、インストールしていると思います。
↑参考画像です。
私は元々ガラケーの時からツイッターをしていたので(今でもガラケー使っていますが)、正直必要性を感じず、SkypeやEメールだけで生活していました。
しかしながら、イベントなどで知り合った方々から「LINE交換しましょう」といわれ、
「ガラケーなんだよなぁ…」と思いつつ、「私、LINEやっていませんから、申し訳ありません」というと悲しい顔というか、そういう雰囲気になってしまわれることが幾度となくありました。
実は、2015年か2016年頃に格安SIMのIIJmioを契約して、2台体制になりました。ツイッターを外でもやりたかったのと、ガラケーのツイッターがサービス終了しそうだったからです。
以降、リスト形式にして「なぜやらないのか+嫌なのか」をご紹介いたします。
1.やる理由がいまいち分からない
これは、サービス開始から今もずっと思っていることです。ガラケーの時はショートメールのようにどのような返信があったか返信画面上では確認できず、いちいち確認する必要がありました。下書き保存をした、という方も多いと思います。
今では、スマートフォンの純正SMS(ショートメール)では、MMSと言う機能で画像も送れますし、iPhoneでは動画も送信できます。(実質的に表示されているのは動画や写真ですが、URLを送信しているのかな)
それと、Skypeでも画像やメッセージが送れますから、特に意味が無い気がします。
2.セキュリティ面が不安
これは、GoogleやTwitterを使っていても仕方の無いものですが、大体のサービスでは追跡されていたり、各種連携などである程度の情報が送られています。しかしながら、LINEはNEVER社のものであり、K国製です。しかも、更新などされた際に「情報に関する云々」の文章をよく読むと、情報が送信されるとあります。
公式サイトのプライバシポリシより引用 LINE プライバシーポリシー
よく見てみると…
え?日本国内のお客様のみ…?
英語圏を見てみます(URLをenにしただけで見られた) →LINE Privacy Policy
Chromeで開いて、翻訳してもらいました。(英語は読めるが、疲れた)
似たようなものだと思うんですが(^_^;
核心はこれではなく、K国ということであります。K国との関係が冷え込んでいる中(前からですけどね)送信された情報が果たしてどのような意味を持って処理されるのか、いまいち分からないのです。
え?Twitterですか?
くだらないことを呟いているから別にいいですし、不特定多数の人から見られているので気にしません。
Face to Faceでやりとりしているので、そこが問題なのです。状況によってはグループと言うこともあるかもしれませんが、大差ありません。限られたコミュニティ内でやっていることなので、その中にスパイがいるようなものでしょう。
3.融通が利かない
泥(Android)と林檎(iOS)2台とガラケーと言う体制ですが、1台ログインするともう1台は使えません。冗長性もないので、いざというときに使えなくなったら大問題になりかねません。また、自動でアカウントが削除されるのか分かりませんが、ログインパスなど忘れてしまった、端末を壊してしまった場合に再登録をする必要があります。
4.LINE Payのクレジットカード(信憑度 低)
少し前に、LINE Payというものが出来て、JCBプリペイドとして利用できるようになりました。(LINE始めたのが2017年なので、いまいち分かっていないです)で、2018年秋くらいだったと思いますが、クレジットカードが出るのでは?ということになり、審査方法についてどこかで「メッセージの履歴で審査(S枠)が決まるのでは」という噂もありました。この真相は謎ですが、日本におけるクレジット審査はJICCやCIC、全銀協を覗くのでそれなしではあり得ません。しかし、C国ではWe chatかAlipayだったと思いますが、メッセージの内容で枠が決まるそうです。そうなると、世も末だなって思います。
直接的理由ではないのですが、なんとなく書きたくなったのでw
という理由で、もうしばらくしたらアカウント削除したいと考えています。ちなみに、情報送信に関しては、全ての項目をオフにしているので、最低限度の送信に抑えられていると思いますが、どうなのでしょうね。
また、スマフォも何台かあるので、ガラケーは電話とショートメール専用ですから電話帳(連絡帳?)の送信先登録など白なため、他の人の情報を流さずに済んでいます。
和製のアプリがなぜでないかって、マーケティング的に「利益につながりづらい」とか「既存のシステムから移行してくれるか」という問題があるのではないでしょうか。またそれと同時に、運用していくためのシステム構築など費用がかかりますから携帯会社など整っているところではないと難しいと思います。