今回は、2019/07/27発売のタバコ「キャメル」シリーズ新作のレビュー・評価を行います。正式名称は「キャメル・ボックス」とのこと。
昨日は「アメスピ」の新発売されたものをレビューしましたが、今回はアメスピとは方向性のまったく異なるものです。
と言うわけで、早速紹介していきます。
※12月新発売※
キャメルがシガーとなって登場!
20本入り400円と言うことで、ライバル商品はやはり「ラッキーストライクエキスパートカット」ですね。このサイトでは、メンソールのレビューを行っています。
400円と言うことでかなり「安い」部類に入りますが果たして味はどうなのでしょうか?
JTが発売していますが、トルコ製とのことです。
タール12ミリ、ニコチン1.0ミリとアメスピに比べてニコチン値が低いです。
付属していた紙には「ゆるコピーアワード」となるものが入っていました。
キャメルの紹介ですね。
早速開封しますと、エンボス入りの封がありました。購入した製品の中だと凝っている部類ですね。
フィルターはコルク柄です。400円ですがこの辺もしっかりしています。ただ、昨日発売されたアメスピは空気穴がありましたが、キャメルでは見当たりません。
レビュー・評価
昨日のアメスピは「520円」と結構紙巻のなかでは高級な製品でしたが、キャメルは400円とかなり安いです。
まず吸ってみますと、「あぁ、やっぱり400円の質だな」と感じました。というのも、色々レビューをしていますが400円で購入したのは「キャメル」「ラッキーストライクエキスパートカットメンソール」そして、「ウェスト アイスフレッシュ」なわけですが、400円らしさの質というのがどうしても強いです。
具体的には、最近「ストロング系チューハイ」というのがよく売れていますが、アルコール9%と言うことで「安くて酔える」ということでかなり売れているそうです。私はアルコールを飲みませんのでわかりませんが、タバコで表現すれば「重くて安い」と言うことに該当すると思います。
「とりあえず12ミリで重いのを出しました!」という感が否めません。
味は雑味が強く感じられ「美味しい」とは思えませんね。ですが、詳細にお伝えしなければなりません。
酸味は感じず、苦みが強調されている感じがします。傾向としてはメンソール抜きで考えても「ウェスト アイスフレッシュ」に近いのかな、と思います。私の大好きなキャビンに比べて喉への負担は全然少ないのですが、どうしても12ミリという重さだけが先走っている印象が強いです。吸っている感覚は「アークロイヤル」に近い苦みがありますけどね。
ただ、コクは強く感じます。
追記:かすかな甘みも感じました。甘さについては「キャラメルを焦がしたような甘さ」ですね。少し弱い甘さです。
個人的には「400円なら、もう50円を足してキャビンを買おう!」と思っていまいます。
味に関しては体調や気分などで大分変わってしまいますが、アメスピやパーラメントといった高級志向のものを吸ったあとにキャメルを吸うと質の低さがどうしても見えてしまいます。