今回、2020年3月30日新発売の「ラッキーストライク・フィルター・シガリロ・メンソール」を購入してきたので、早速味などの評価・レビューを行っていきます。
いつものローソンにて購入、価格は340円でした。
それではパッケージから見ていきましょう。
先ほどレビューした同日発売の「メンソールでは無いもの」と箱の大きさは同じで、スリムではありません。箱が緑色になっています。通常のものは茶色?
メンソールは名前には「ライト」という表記はないのですが、果たしてどうなのでしょうか。
キャメルシガーメンソールスリムと大きさ比較。
やはり、スリムでは無い物は安心感と言いますか、安定感を感じます。
紙巻ではないので、タールニコチンの表記がありません。タバコ葉で巻いています。のちほど、重さなど評価していこうと思います。
開封してみました。
封の紙は金色のタイプです。
タバコの写メ。
メンソールなので、フィルターまでもが緑色になっています。「ライト」という表記はありませんが、空気穴が結構分かりやすい。
試しにメンソールとレギュラータイプを比較。空気穴からして「どちらもライトだな」という結論に。
レビュー
キャメルのメンソールシガーとどのような違いなのか、じっくり味わっていきます。
レビューでは「かなり軽く感じた」と書きましたので、それとも比較。
まず一口目ですが、「一口目からメンソール強すぎんか???」という感想。
キャメルシガーのスリムも「強烈なメンソール」をウリにしていますが、リトルシガーとメンソールの組み合わせだと、相当、メンソールの強度が高い気がします。
吸い応え的には、レギュラータイプで5ミリくらいと書きましたが、メンソールも同じく5,6ミリくらいな感じ。
そこまで重くはないのですが、メンソールの具合によっては8ミリくらいにも感じます。
それではどんどん進めていきます。
やはり、吸っていっても「コク」といいますか、本来の味と言うよりは「メンソール8割」の味ですね。
ただ、低価格帯メンソール特有の「メンソールの味だけ」ではなく、ラッキーストライクシガリロの奥行きのある味わいはします。
360円で買える「フィリップモリス」よりかは吸っているときの味わいがいいですね。珈琲と合うような感じのねっとりした味といいますか…
さて、「キャメルシガーメンソール」シリーズとの比較ですが、これがいい勝負ですね。
キャメルシガーメンソールのキングサイズ(スリムでは無い)と比較した場合、「味のバランス」という面においては互角、メンソールの強さという面ではこちらの方が一歩上回っています。
つづいて、スリムタイプとの比較ですが、
味わいにおいてはスリムの勝ち、メンソールの強さは互角と言ったところでしょうか。
人によって感じ方に差があるのですが、やはりJTの「日本人向けのチューニング」という面でスリムの方がいいのかな、と言う気がします。
ただ、340円でこの味ならラッキーストライクシガリロのメンソールはアリかな…