今回は赤マルを購入してきたので評価・レビューをしていきます。
価格は520円でした。
いつものようにパッケージから観てきます。
言わずもがな多くの人から認知されているタバコです。
パッケージが特徴的なので、白と赤で分かる方も多いはず。
少しだけマット調な感じですね。
タール12ミリ、ニコチン0.9ミリです。
CLASS Aと書かれていますが、上質なタバコ葉なのでしょう。
FIRM FILTERと書かれています。
たばこの写メです。
フィルター部分はコルク調。
レビュー
個人的にはあまりマルボロが好きでは無いので、その点ご了承願いたいのですが、普段はJT製造のタバコを好んで喫煙しています。そのため、海外製品の味はあまり好きではないので…
まず、第一印象ですが
煙が濃い。同じような重さでかなりの方が吸っている銘柄として「セブンスター」があるのですが、セブンスターに比べても煙が濃いです。
また、味も煙と同様に濃厚なので、セブンスターと比べても「喫煙感」はあると思います。
しかしながら、煙も味も濃いので1本吸っただけで「もういいや…」という感じに。
具体的な味としては、酸味よりも「苦み」が目立ちますね。ただ、ベンチマーク的な役割である、常喫している「キャビン8ミリロング」の「苦み」とは異なる苦みです。
キャビンの場合、「奥深さがあって、珈琲を飲んでいるかのような独特な苦み」なのですが、赤マルの場合は「雑味の中に単に「苦み」として存在している何か」を感じました。
赤ラークのような苦みではなく、なんとも言えない苦みなので、この味が無理という方も多いのでは?
少なくとも私は味の時点で「ああ、こりゃまずいわ」という感想を持ちました。
試しに珈琲を飲みながら赤マルを吸ってみたところ、嫌な苦さは感じないのですが、代わりに絶妙な酸味を感じました。
やはり好きな人は好きな味だと思いますが、私は苦手な味ですね。
酸味はマルメン(マールボロメンソール)のほうが強いので、この辺は好きな方を選んだ方がいいのかもしれませんね。