皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。
来年から東京都心に住むことが決まり、今までは車で通勤をしておりましたが電車を使って通勤するようになることが予想できたので、「この段階で交通系クレカを作らなければ」と思い、Viewカードで年会費が実質無料な「ビックカメラSuicaカード」を今回作成しましたので、それについて綴っておきます。
審査に関して
審査の流れとしては下記のような流れでした。
2023年11月19日(日曜日)午後10時 発行申請
2023年11月24日(金曜日)午前10時 VIEW's NETサービスID発行のお知らせ メール着
2023年11月25日(土曜日)簡易書留でカードが届く
審査通過から発行まで1週間かからずに発行されました。
カードが届く前日に「VIEW's NETサービスID発行のお知らせ」メールが届き、サービスIDが記載されていました。URLを基にパスワード等の設定を行うことで、VIEWアプリで限度額の確認ができるようになります。
ただ、三井住友カードのようにカードが届いていない状態やアプリ内でApple Payを登録することはできなかったので、カードが届かない限り利用はできません。
カード券面に関して
見慣れた方も多いと思いますし、認知度も高いカードだと思うので「何を今更」と思いますが、一応載せておきます。
今回はJCBではなくVisaで発行しました。Visaを選択するとUCカードと同じ「4542」から始まる番号になるので、そのためだけにVisaを選んだという具合です。それが無ければJCBでも良かったカナ。
特に面白みはありません。
限度額に関して
既に私は色々なカード会社のカードを持っている状況なので、「限度額は50万円あれば十分だな。」と思っていたのですが、なんと、80万円もついてしまいました。
こんなに枠があっても使うことは無さそうです。。。
今回発行したビッカメSuicaは、モバイルSuica定期券の購入や遠征時におけるモバイルSuicaチャージ、ビックカメラ実店舗での商品購入に限って使用する前提で発行しました。
モバイルSuicaのチャージでは、カード利用可否の確認(事前オーソリ)でチャージ額と同額の枠が抑えられるため、3千円チャージするにも6千円分の枠が抑えられるため、まあ余裕があるに超したことはないな…と思っています。
ちなみに、VisaブランドでもApple Payに登録すれば、Visaのコンタクト決済(Visaのタッチ決済)とQUICPayが利用できます。
あまり使うことは無さそうですが。
おトクな使い方がイマイチ分からんかったので、要点をまとめた
このカードは、雑誌でも「お得なカード」として掲載されることがありますが、普段お得なカードを使わない(持っていない)私にとっては、制度を理解することが難儀でした。
そのため、今回は要点をまとめて終わりにしたいと思います。
- このカードからモバイルSuicaにチャージすると、利用額の1.5%分のJREポイントが貯まる
- 一般的なお店(珈琲店)などの支払いは、請求額1000円ごとに0.5%のJREポイントと、0.5%のビックポイントの計1%のポイントが貯まる
- ビックカメラでこのカードを使うと、10%のビックカメラポイントが貯まる
- このカードからモバイルSuicaにチャージし、ビックカメラで支払うときにそのSuicaを使うことで最大11.5%のポイント(ビックカメラポイント10%+JREポイント1.5%)が貯まる
ようは、ビックカメラで使うか、モバイルSuicaにチャージするかに限った方が良いということですな。
基本性能はViewカードと変わらないので、定期代の支払いで5%のJREポイント付与は同じです。