清楚咲夜の日記

何らかの研究をしている私が、趣味について綴るブログです

iQOS ヒーツ トロピカルイエローのレビュー

今回は、2021年7月5日新発売のiQOS用ヒートスティック「ヒーツ トロピカルイエロー」(HEETS TROPICAL YELLOW)を購入したので味などのレビューを行っていきます。

値段は500円でした。

 

まずはパッケージからみていきます。

f:id:SeisoSakuya:20210712203000j:image

今回のトロピカルイエローは、マルボロの「トロピカルメンソール」の互換品でしょうか。

パッケージの色合いはそれっぽいですね。


f:id:SeisoSakuya:20210712203007j:image

比較的レジで見つけやすい色合いですから、いいですね。


f:id:SeisoSakuya:20210712203003j:image

開封するとこんな感じ。

いつもの「HEETS」という銀紙のエンボス加工はされておらず、つるつるとした素材です。

 

レビュー

というわけで吸っていきます。

まず吸った感じは「メンソールが結構強め」に感じました。以前レビューした「トロピカルメンソール」より強いと思います。

強さでいうと、ヒーツのパープルよりほんの僅かメンソールが弱いくらいで、結構強めの銘柄でした。

吸い応えは普通のiQOS並なのは評価すべき点かもしれません。(マルボロHSパープルメンソールより少し弱め)

 

で、肝心の味ですが、やはり「トロピカル系」のフレーバーたばこは当たり外れが顕著です。今まで、紙巻の「ラーク」「クールループド」や加熱式の「glo」やiQOSの銘柄を吸いましたが、紙巻はカプセルメンソールであるため「味」が比較的出やすいのですが、全体的に言えることは「味が微妙」「最初は味がするけど中盤から味が薄くなる」ということがよくあります。

 

それを踏まえて今回の「ヒーツ トロピカルイエロー」はどうかといいますと、「最初は味がするけど、5パフ目くらいから急に弱くなる」銘柄です。本銘柄の味紹介ページ(公式)では「ほどよい酸味」とありますが、3パフ目までは果実の酸味を感じますが、それ以降がやはり弱くなります。

味としてはなんでしょうね、南国フルーツみたいな「ザ・トロピカル」感はそこまで感じられません。トロピカル系銘柄は「まったりとした味」という表現がしっくりくるのですが、本銘柄は「まったりした味なんだけど、酸味があることでキャラクターがよくわからない」(ブレている)気がします。

 

味の系統としてはやはり「ラーク系」のトロピカルフレーバーに近いです。ラークもマルボロ(iQOS)もフィリップモリスなので、この辺りのベクトルは似た感じです。クールループド(BAT)系の「王道トロピカル」(まったり感が強い)とは異なります。やっぱり、フルーティさを求めるなら「クールループドトロピカル」のほうが近いかな…

とは言っても、クールループドの方は「匂い」がそれっぽいだけのような気もしますが。

ただ、先述したようにトロピカル銘柄は味が難しいので、ベクトルの違うトロピカルを幾つか試してその中から決めるしか無さそうです。

 

最後に、フルーツ系の飲み物(今回は自販機に売っていたミスティオのクリスタルレモンです)と一緒に味わってみます。

感想としては、単体で吸うよりもフレーバーの味わいは強く感じられます。この場合、苦みが強く出るかな。

もしかしたら、何か飲み物とマッチさせた方がいいかもしれません。