皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。
今日、2020/04/23にツイッターを観ていたら「レクサスGS 2020年8月で生産終了」という内容を見ました。
前々から「GSは生産終了になるのでは」と噂されていましたが、やっとこのときが来てしまいましたね。
レガシィB4に続き、レクサスGSという「スポーツ寄りのセダン」が消えてしまいますね。
現在販売されているGSは4代目なのですが、日本では2005年にレクサスブランドが展開されてからGRS19系とUZS19系(前者は3.5L、後者は4.3L,4.6L)と現在販売されているL1系のみの展開ですが、元々は「トヨタ・アリスト」として販売されていた車両ですから、GRS19,UZS19は「アリストだな」という面影はありますよね。
これは私の「レクサス GS350(GRS196)」なのですが、フロントライトの4灯らしさは残っています。
リアに関しては…
私の車が「リアフォグ」装着車なので正直微妙なのですが、どことなくアリストらしさはあるかな。
現在ラインナップされている
- GS450h(3.5L+ハイブリッド)
- GS350(3.5L)
- GS300h(2.5L+ハイブリッド)
- GS300(2.0L+ターボ)
というのは正直、クラウンと被る部分があるよな…という感じ。
450hと350はず~っとありますけど(GRS19の時からね)300に限っては力不足なんじゃ無いかなぁ。
8月の生産終了に合わせて「Eternal Edition」という最終モデルが発売されるそう。
そういえば、現在の「レクサス」のイメージである「スピンドルグリル」ってGSから始まったんですよね。
GSは「グランドツーリングセダン」として、「ドライバーズカーとして長距離運転する用の車」としての使命を果たせたのかな、とも思います。
GSとよく比較されがちな「ES」ですが、FFレイアウトであることやGSに比べてパワー不足(300hしかラインナップされていないからね)と言う点、ISはそもそもセグメンテーションが異なる点。
Eセグセダンは勝負がしづらい(メルセデスEクラス、BMW5シリーズ、アウディA6、クラウン、GS)中途半端な部分はありますが、約30年も販売されていた(日本では15年ですが)と考えれば十分役目を果たせたのかなとは思います。
GSオーナーとしては悲しいニュースでしたが、今回は「GS」についてでしたので、「GS F」はしばらく存続するのでは無いかな、とは思います。
どうなるかは分かりませんけどw
今はそこまで貯蓄無いですけど、次車を買うならGS F、アストンマーティンとかゆったり走れる上にパワーも十二分ある車に乗りたいですね。