今回は、2020/04/13新発売の「glo hyper専用」スティックである、「neo ブリリアントベリー」の味についての評価・レビューを行っていきます。
値段は500円で、glo proなど「hyper」では無いモデルと互換性はないので、ご注意ください。
それではいつものようにパッケージから見ていきます。
パッケージは「ブルーベリー」を連想させるような紫色をしています。
英語で「neo Brilliant Berry」と書かれています。
後ろの説明によると「色鮮やかでフルーティなベリーフレーバーの、上質でプレミアムなたばこ。加熱するために作られ、味わうために生み出された」と書いてありますが、ほんとでしょうかね~??
重量については知識が無いのでゴメンナサイ
中に入っていた案内。
他にも3種類(同日発売は6銘柄。順にレビューしていきます。)の「フレーバーメンソール」が用意されているようです。
hyper専用なので、太さが違います。
「極上の満足感」については「glo hyper」を買った記事でも書いてありますが、確かにそう思います。
開封しました。
neoの銀紙が目立ちます。やはり「太さ」が向上しスリムでは無くなったので、若干「プルームエス」みたいな感じです。
たばこ(スティック)の写メ。
コレだと太さが分からないので…
比較しました。
下が「普通のglo」で、上が「glo hyper専用」のもの。
紙巻のキングサイズより一回り小さく、「ウィンストンコンパクトメンソール」を思い出す大きさ。
それでは、レビュー・評価していきます。
レビュー
まず「スタンダードモード」での感想。
スタンダードモードでも十分、glo proのブーストモードよりも「吸い応え」がアップしていることが分かります。
味としてはカプセルを潰さなくても「ああ、ベリーの味だな」と思うのですが、カプセルを潰すことによって「ベリーの匂い」(個人的にはブルーベリー系メンソールだと思っています。)が強化され、メンソールに「キレ(強さ)」が出るのではなく、「奥行き」を感じます。
この「奥行き」ですが、単に強いだけのメンソールではなく、余韻を楽しむメンソールかな、というところ。
気になったのが「これ、フィルターが甘いんじゃないかな?」という点。試しに、絵柄が書いてある部分をなめてみました。
紫色の所です。
「ああ、ここがブルーベリーっぽい甘さだわ」
少し残念ですなぁ。
続いて「ブーストモード」でのレビュー。
正直、ブーストモードで吸ってみると「紙巻と同じくらいの強さだな!」という感想です。
スタンダードモードでも十分に煙が出ますが、それ以上に煙が出る。最初吸ったときはヤニクラ(タールが重い煙草を吸うと起こる、一種の酸欠みたいなモノ)が起きました。普段紙巻8ミリのキャビンを吸っていても起こるとは。
カプセルを潰さないで吸うと「キレッキレなメンソール」という感想を持ちますが、それ以上に、「紙巻により近づいた(味も、キック感も)」という感想を持ちます。iQOSのパープルより旨い。(それでもプルームエスのパープルには負けるけど)
カプセルを潰すと「ブルーベリー+メンソール」の強力なタッグと言いますか、まるでオプションパープルのような感じになります。
性格がまったく違うかのような、キャラクターです。
慣れれば「クラッ」と来る感覚がなくなるのですが、家の中で吸うとか、匂いを残したくない、と言うとき以外はgloは使わないと思う。
と言う感想でした。