今回は、2020年2月10日新発売・新作の「フィリップモリス」を購入してきました。
ラーク統合から数年経ちましたが、フィリップモリスが復活し、5銘柄が発売されました。
今回は、「フィリップモリス 14ミリ」のレビューです。正式名称は「フィリップモリス・14・KS・ボックス」です。いつものように、味のレビュー・評価を行っていきます。
REDと書いてありますので、フィリップモリスREDとでもしておきましょうか。
価格は380円と破格です。
ちなみに、コンビニのローソンで買いました。
それでは、いつものようにパッケージから見ていきましょう。
レギュラーなのか、青を基調としています。そこに14ミリとREDと言う記載があります。
バーコードなど。20本入りです。
タール14ミリ、ニコチン1ミリです。
裏面。所々にフィリップモリスのロゴ、文字などがエンボス刻印されています。
開封してみたら、案内の紙で「iQOS」の宣伝がありました。
封をしている紙には「PHILIP MORRIS」というエンボスがあります。
こちらはタバコの写メです。
フィルター部分は白色で、かなりフィルターが短いです。比べたところ、普通の製品の2/3ほどしかありませんでした。
レビュー
というわけで、380円という価格でどのような味がするのか、じっくりと見ていきたいと思います。
まず、火を付けてすぐ感じたことですが、「結構ニオイがキツいな」と思いました。なんというのでしょうか、独特なにおいがします。
キャビンが結構強い匂いと言われていますが、それを上回る匂いのきつさ。
味としましては、序盤は「かなり苦いな」と感じました。この辺り、400円の「キャメル12ミリ」と似ているかな?と思う点です。
でも、こちらの方が強い苦みを感じます。なんと言ったらいいのでしょうか、カカオをローストしたような、ナッツをローストしたような感じの味です。
中盤からは味が変わってきました。序盤は「苦いな」と思っていたのですが、中盤からは「ほんのりと甘いな」と感じます。
先述したように「何かをローストした」ものの味なのでしょうか?新感覚の甘さです。ナッツ系の甘さのように感じました。
また、香ばしさもあり、380円にしては「よくできているかな」と言った感じ。
ただ、「本当に14ミリか?」と疑問を抱きます。同じ14ミリのセブンスターに比べるとちょっとスカスカかな~と思います。
味に関してもまったくキャラクターが違うので、なんとも言えませんが、12ミリくらい(前回レビューしたマルボロと同じくらい)に感じました。
恐らく、味の兼ね合いなのでしょう。
喫煙時間としてはおおよそ4分弱。フィルターが短いので、かなり燃焼剤が入っているのでは無いでしょうか?
普通のキングサイズタバコの2/3程の長さしかフィルターがありません。
10ミリはこちら。
メンソールはこちら。
総合してみれば「380円でこの味なら満足」と言ったところでしょう。
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