皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。
久しぶりにレビュー記事を書こうと思い、今回は食品・飲料のレビューとして、エナジードリンクを取り扱います。
「PIN(ピン)エナジーティー」というなかなか見かけないエナジードリンクを見つけました。値段は180円くらいでした。
その中でも、炭酸ガス入りの「スパークリングエナジーティー」ブラックベリー味を今回レビューしていきます。
商品外装です。
そもそも「PINエナジーティーって何?」というレベルなので、公式サイトを見てみました。
どうやら、商品外装にも「PLANT BASED」や「NATURAL」と記載されているとおり、植物由来の原料にこだわり、可能な限り植物を使用したエナジードリンクとのこと。
カフェインは合成ではなく紅茶由来らしい。
栄養成分表示を見てみますと、エネルギーも脂質も糖質も100mlあたり0です。
上に記載がある「モリンガ」について調べたところ、他サイトによればわさびのようなスパイシーな辛さや苦みが特徴と記載されていました。
原材料名を見てみますと、確かに自然由来のものだけですね。
で、原産国はトルコ。トルコの食品を摂取するのは初めてかもしれません。
1本当りのカフェイン量は役119mgとのこと。
コップに入れてみました。
写真だと分かりづらいかもしれませんが、モンエナやレッドブルのような、透明感のある液体ではなく、なんとなく濁っており、牛乳やカルピスが若干残っているコップにお茶を注いだような色あい。
レビュー
早速飲んでみます。
舌で転がしてみると、他のエナジードリンクより甘みがキツくなく、口の中に残らず徐々に甘みが消えていくような感じです。
匂いは他のエナジードリンク同様に、「エナジードリンクらしい」匂いを感じますが、匂いだけでは自然由来なのか分かりません。
実際に飲んでみると、一瞬キリッとしたような甘さを感じながらも先述したように口の中で甘さが滞留しません。むしろ、舌で転がすよりも甘さがすぐに引いていきます。
炭酸の強度については、正直期待していたほど強くはありません。PINエナジーティーは3種類のラインナップがありますが、本銘柄は唯一の炭酸銘柄であるため、このシリーズ自体があまり炭酸志向ではないように思います。
味については、レッドブルの苦み部分に似た味わいで、それでいてまるで「メンソールたばこ」を吸っているかのようなピリッとした辛さ?冷涼感を感じます。
モリンガの葉を使用しているとのことですが、ひょっとしたらメンソールたばこが苦手な方や、そもそもスーッとするハッカ飴などが苦手な方はあまり好きな系統では無さそうな気がします。
わさびのような辛さはありませんので、冷涼感のアクセントとして使用しているものと思われます。
比較的新しい銘柄だと思うので、この冷涼感が合う方には最適なものと思われます。