清楚咲夜の日記

何らかの研究をしている私が、趣味について綴るブログです

アイプラZepp Tour名古屋・大阪の感想と観光

皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。

1月7日・8日にかけて、「IDOLY PRIDE」の全国ツアー「LAWSON presents IDOLY PRIDE Zepp Tour」が行われました。

7日は「サニーピース(以下、サニピ)」の公演が、8日は「月のテンペスト(以下、月スト)」の公演が行われました。

そういうわけで、本記事では札幌同様にライブツアーの感想を主としながらも、その遠征の様子をお届けいたします。

(札幌同様に、ライブの感想だけ見たい方は目次からとんでください)

 

 

1月7日 いざ、名古屋へ

今回はサニピのライブ当日の7日に長野を出発しました。7日の公演は便宜上、「サニピ」もしくは「アイプラ名古屋」と称します。

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久しぶりに特急しなのに乗っていきました。「えきねっと」での予約が不可能なので(松本~塩尻はJR東ですが、塩尻以南はJR東海のためできないとのこと)仕方なく駅に行ってチケットを買って乗車。運賃は6,140円でした。


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多治見駅でパチリ。


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松本から名古屋駅までは2時間程度でつきました。

前回名古屋に訪れたのは、ミリオンライブ!のAct-2+でらますコラボだったので、実に半年ぶりです。

札幌とは異なり、インバウンド観光客より国内ツーリストが多く、結節地点としての名古屋駅を実感しました。

 

名古屋駅を出て徒歩10分程度で本公演が実施される「Zepp Nagoya」に到着しました。

会場周辺についたのは12:40くらいでしたが、既に物販待機列が形成されており、物販会場から150m以上の列ができていました。私が待機した場所より後ろにも列が続いていたので、少なくとも300m、長くて500mくらいの列ができていたと考えられます。

物販の開始は13:30でしたが、私が実際に物販で購入できたのは15時過ぎくらいでした。

写真は14:20頃に撮影したものです。

Googlemapが渋滞判定をしていたのがとても面白かった。


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今回、「名古屋は日程的に厳しいかな?」と思っていたのでチケットを取っていなかったのですが、札幌のライブに参加して「名古屋も行きたいな~」になってしまいましたので、連番募集をされている方に打診して、ご縁があってライブに参加することができました。

 

会場の様子です。

入場待機列形成は17時~でしたので、急ぎでまずは不要な荷物をホテルに置く・チェックインしにホテルへ向かいました。

 

名古屋ガーデンパレスに移動

正直、ホテルはどこでも良かったんですけど、せっかく私学共済に入っているということもあり、今回は名古屋ガーデンパレスの宿泊を決定しました。

建物の外観です。

GoogleMapだと伏見駅から歩いて行けというルートを案内されますが、栄駅から歩いて行った方が分かりやすい上時間もかからないので、Googlemapを信頼してはいけません。

近くにはローソンのみならず薬局・スーパーなどがあってステイしやすい環境でした。ただ、栄(札幌でいうすすきの)という繁華街が近くにありますので、声かけはされやすい。一方で、深夜になるとそこまでうるさくはないので寝やすいかと思います。

 

通常予約だと11,000円ですが、私学共済・公立学校共済・文科省共済加入者は格安料金で宿泊することができます。

また、3月31日までは私学メンバーズカード保有者限定で1泊300円オフが実施されていたこともポイントです。

 

ホテルの内装。

まあ8,000円未満で泊まれたのでこんなもんでしょう。

ホテルのマットレスは「エアウィーヴ」というものが使用されていました。

後述しますが、自身との相性は良くなかったです。

 

札幌でも同じ服装をしていましたが、今回も同様にシーパラのコラボシャツを着て参加しました。

普通の人が見ても「シーパラだな」と思うデザインが秀逸ですね。

 

いざ、Zepp名古屋へ。

Zepp名古屋に戻ってきました。

ここではフォロワーさんとエンカし、ヤク(龍角散)の取引を実施。

 

 

ライブの感想

札幌では椅子座席でしたが、今回は整理番号が1,000番以上でしたのでオールスタンディングでのライブとなりました。

オルスタなので、1階席のチケットを持っている人は整理番号順に好きな場所に行って陣地を確保し、ライブ前~後までずっと立っている仕様です。

正直、札幌公演と同じセトリかな???という心配もありましたが杞憂でした。

 

セトリはこんな感じ。

【Group1】

SUNNY PEACE HAMONY

Shining Days

EVERYDAY! SUNNYDAY!

 

【Group2】

voyage(佐伯遙子)

Do you believe in music?(佐伯遙子・一ノ瀬怜)

No.1☆(一ノ瀬怜)

ちいさな物語(白石千紗)

drop(兵藤雫)

もういいよ(川咲さくら)

 

【Group3】

les plumes(TRINITYAiLE/サニピカヴァーVer.)

サマーホリデイ

全力!絶対!!カウントダウン!!!

SUNNY PEACE for You and Me!

Hi5でピースサイン

Let's Go! Let's GO!ピース!ピース!

 

【Group4】

Melodies(新曲)

サヨナラから始まる物語(サニピVer.)

 

今回札幌公演と大きく異なったのはTRINITYAiLEの「les plumes」カヴァーが演じられたことです。

札幌公演では月ストの「Daytime Moon」サニピカヴァーVer.が演じられていました。

また、間間にMCがありましたが、便宜上今回は楽曲のみ感想を綴らせてもらいます。

 

と、ここでそれぞれのグループの感想を述べていきたいと思います。

今回は整番900番で、自身が確保した場所は会場の段差があるところ(中央付近)の前の方でしたので、若干高台になっているところから見える位置でした。ほぼセンターに近いところでした。

まず、Group1について。

札幌公演と同じかな?と思っていましたが、やはり観客の多さは応援に繋がるのでしょうか。圧倒的にメンバーの動きがいいように感じました。

センターに近いところからみていたというのもありますが、特に川咲さくら役菅野真衣さんの動きが、札幌公演以上に大きく・よりダンサブルに感じました。何かが降りてきていたといわなければ説明ができないほど。

自身はまだまだ初学ではありながらもアイドル研究に足をツッコんでいるわけですが、「アイドルらしさ」とは何か?、また「アイドルへのまなざし」とは何か?を考えたときに、真衣さんの「アイドルらしい振る舞い」を考えてみると、ライブハウスという空間において観衆の視線を自然に「注目」させる技量、パフォーマンスは札幌を超え名古屋で「一番星」となりうるセンターとしての自覚・存在であったということがすぐに感じられました。

無論、菅野真衣さんのみならずみなさんのパフォーマンスが素晴らしいのと同時に、観衆が「いかにしてレスポンスを得るか」というパフォーマンスも評価するべきだと感じます。各々が「視線」を獲得し、視線を超えたレスポンスを得るためにあらゆる装置を用い、最初からこの公演を盛り上げていく・空間を作りだすという試みが行われており「人馬一体」ではありませんが、「演者と観衆」が相互作用することによって「アイドルの空間を作り上げていく」ことをひしひしと感じました。

 

Group2について。

札幌公演とセトリには変更はありませんが、観衆の多さは応援の多さというように、各々の「推し」を応援する姿勢・態度が結びつくソロ曲がこのグループでは見られました。

私の推し?!は遙子ちゃんな訳ですが、「voyage」はしっとりとした楽曲で、コールと言うよりも「身体でリズムをとりながら楽曲に浸る」経験となりました。

「Do you believe in music?」は、正直いうと札幌で間近に見ていたため今回はリズムをとる方に注力していたためあまり述べられることがなくてスミマセン。

「No.1☆」では、札幌に続いて一ノ瀬怜役結城萌子さんの、一ノ瀬怜に対する解釈・キャラの代役者としてのパフォーマンスが洗練されていたことが明らかに分かりました。「No.1になりたい」でペンラ1本だけ前に出して「1」を表現していた方も多くみられました。

「ちいさな物語」は先の札幌公演が初披露と言うこともあり、まだコールをどこでしたら良いのか分からず、とりあえずリズムをとってペンラで応援!というスタイルを今回はとりました。

drop」はメロディもそうですが、振り付けもライブ映えするなあ!というのを強く感じました。

「もういいよ」は、なんといっても「空間の支配」が魅力的な楽曲です。菅野真衣さんの魂の入った歌唱と力強いパフォーマンスに浸りながらも、最後の「…もういいよ」に至る無音区間は、演者と観衆の信頼がなければ成し得ません。今回はオルスタということで各々、mix入れたりクラップしたりペンラで応援したりと「自分なりの応援」をしていたかと思います。自分のその1人で、積極的なコールをしながらも若干多動になりつつ…みたいなところがありました。

「もういいよ」は会場が一体となって「もういいよ」を作りだす魅力があります。川咲さくら・菅野真衣さんに応えるようにファンも皆応えていたことに、感謝しきれません。また、過去のさくらに対する曲ということもあり、さくらの「想い」を歌ってくれた菅野真衣さんに圧倒的感謝。

 

Group3について。

初手から「les plumes」(レプリュム)のカヴァー?!?!?!で会場が大盛り上がり。イントロ聞こえた瞬間に訳分からん声出た。サニピメンバーのles plumes、声質がとてもよく合っているし、ダンスも3人→5人なのに息ぴったりでおじさん泣いちゃった。サニピだからこそ、このカヴァーには新鮮さを感じました。

それ以降の楽曲(サマホリ~ダブピ)は札幌公演以上に、いい意味で会場めちゃくちゃでした。

自分の好きなスタイルで応援できる楽曲がぎゅぎゅっと圧縮されていたので、声バリバリ出しながらタオル振って振りコピしてリズムとって…のように「会場が一体となってサニピらしさを演出・昇華していく」ことに徹していたと思います。

「Let's Go! Let's GO!ピース!ピース!」(私は「ダブピ」と勝手に略していますが)の「突然のLet's Go! Let's GO!ジャンピングタ~イム」では、札幌公演の時にコール中に息切れが生じてしまったため、それを乗り切るべくトレーニングをした結果、左へジャンプしたり前や後ろにジャンプしたりくるっと回ってはいポーズしたりできました。

オルスタで動くスペースが少ない分、ペンラで左へ右へ前へ後ろへくるっと回すなど会場大盛り上がりでした!

 

Group4について。

今回新曲のMelodies(メロディーズ)を聞いた方も多いと思いますが、4つ打ちのダンサブルな曲で、サニピには新鮮なんですよね。これまでは「太陽」の存在であったサニピに「月」が融合し、「月と太陽」らしい(言うなれば)新生?原点回帰?星見プロのような、決して明るいだけがアイドルではないよ、と問いかけるような楽曲です。

サヨナラから始まる物語は最後の最後、ということもあって、やっぱりみなさんジャンプしていらっしゃる。そりゃブチ上がりますもんな。

 

というわけで、サニピは月ストにバトンを渡し単独公演を終えました。

総評としては、サニピは観衆と演者がともに「サニーピース」を作り上げ「太陽」のような存在をより強固なものにしているんだな~と自己解釈しました。

また、会場では各々自分の好きなように応援していた点が、より一層盛り上がることにつながっていたかと思います。

会場で見かけたかわいいフラスタ。

ライブ中はそこまで感じていなかった(ライブに集中していたため)のですが、終わって外に出た瞬間「寒!!!!」と声が出ました。

 

打ち上げ

今回、初めてアイプラの打ち上げに参加させていただきました!

ライブの感想・良かったところを語り合ったり、他コンテンツのあれこれ・声優さんのあれこれ・他現場の状況を語り合ったりととても楽しい2時間でした!

 

サニーピース!!!!

手羽

 

ホテルに戻ります~

打ち上げ終わって名駅から栄まで帰りました。

成人式があったのでしょうか?繁華街には若い子が多くおり、連絡先の交換をしていたようです。

ライブが終わった後、名古屋では雪が降りました。

札幌ではライブ終わってから1~2日後に雪が降ったようですが、サニピのライブ終了後は雪が降る慣習でもあるのでしょうか?

ホテルに戻った後、感情に浸りながら明日の準備をしていたわけですが、マットレスがあまりにも硬くてまったく眠れませんでした^_^;

いろいろと試してみましたが、結局眠くなったのが午前6時頃で、起きたら9時30分だったので急いでチェックアウト…

 

 

1月8日 大阪へ移動

チェックアウトを時間ぎりぎりに済ませ、名古屋駅へ移動。

1月8日は大阪の「Zepp Osaka Bayside」でグループが変わって月ストのライブが行われました。

今回、名古屋から新大阪までは新幹線を利用しました。

ちなみに、知っている方もいらっしゃるかと思いますが、「こだま」(各駅停車)新幹線限定で「ぷらっとこだま」というドリンクチケット付なのに格安で新幹線に乗ることができるツアーもあります。(ツアーという名の格安乗車券です)

名古屋新大阪間は、今回グリーン車の利用でしたが6,000円(普通の予約方法だと6,400円くらいで普通席)だったので、費用対効果が大いにありました。グリーン車でなければ5,000円だったかと思います。

ただし、「新幹線乗り場」からしか乗ることができないので、時間に余裕を持って駅に行きましょう。

 

こだま707号に乗って新大阪へ移動。

 

久しぶりに新幹線に乗りました!

やっぱり普通席と異なってグリーン車は静かですね。椅子もかなり倒れるので、ぷらっとこだまはアリです。

 

新幹線の喫煙室が廃止されるというのを聞いて、利用してきました。

ちなみに、グリーン車だと10号車に喫煙室があります。普通車は7号車に喫煙室がありましたが、利用できないようでした。

 

新大阪駅で降り、新大阪から御堂筋線で梅田へ、梅田からJR環状線で西九条へ、西九条駅の番線をまたいでJRゆめ咲線桜島駅まで行って「Zepp Osaka Bayside」に着きました。

 

13時前に会場周辺に到着しましたが、かなり長い物販待機列が形成されていました。

名古屋よりは短いかな。

ただし、物販開始が早まって13:15頃から始まったようで列がスムースに流れていきました。

14時頃にはお目当てのグッズを購入できたので、移動してホテルにチェックインします。

 

ホテルにチェックイン

今回は、ラブホに宿泊しました。

バリアンリゾートの心斎橋店です。

「なぜラブホに宿泊するのか?」ですが、割と値段が安いながらもホスピタリティがありますし、ベッドも広いし、お風呂も広いし、でビジネスホテルに宿泊するよりも満足度が高いからです。

飲み物飲み放題、アルコール飲み放題、アイス食べ放題などなど。

ね、遠征時にはラブホ宿泊おすすめですよ。

ほんで、今回はカレーも食べ放題でした!

ホテル内はお香が焚いてあり、リラックスできます。

なんてことをするうちに16時になったので、会場に戻りました。

当日は、初音ミクと天動瑠依さんのコラボシャツを着ていきました。着ている人あまり見ないんですよね。

 

いよいよライブ!

ライブが始まるまでは、既に交流のあるマネージャーさんたちと交流を行っていました。

 

なんてことをしているうちに、あたりはすっかり暗くなりました。

いよいよライブが始まります!!

今回は2階席のチケットが取れましたので、比較的荷物の余裕がありました。

 

ライブのセトリと感想

セトリはこんな感じ

【Group1】

月下儚美

Daytime Moon

The One and Only

 

【Group2】

未来模様(長瀬琴乃)

君がのぞくレンズ(長瀬琴乃・伊吹渚)

欲しいよ(伊吹渚)

shiny shiny(早坂芽衣・成宮すず)

風になっていく(白石沙季)

 

【Group3】

全力!絶対!!カウントダウン!!!(月ストカヴァーVer.)

Fight oh! MIRAI oh!

Question

恋と花火

クリスマスには君と

裏と表

最愛よ君に届け

 

【Group4】

Melodies

Shine Purity~輝きの純度~

 

ライブの感想

サニピの打ち上げの時に、サニピはどちらかというと「サニピ」を推す人と声優の単推し勢が来るのに対して、月ストの場合はこれに「ミューレ」を推す人が加わるので、現場の雰囲気もミューレ色が強くなるのでないだろうか?という話しをしていました。後述しますが、この辺はやっぱりミューレ現場の色も加わったかな?と感じます。

 

Group1について。

初手に「月下儚美」という月ストを象徴する楽曲が来たことによって、クールな盛り上がりを見せました。始まる前から「Aメロ前にmix入りそうだな~」なんて考えていましたが、やはり的中!2階席なんで上から「お~やってるやってる」と見てました。

中野からライブに参戦していますが、中野の時の緊張した様子が回数を重ねるごとに安定に変わり、愉しんでいるように見えました。

「月下儚美」という曲から月ストの成長・ミューレ3期生の成長が感じられて嬉しいな。

月ストはサニピと異なる盛り上がり方をしますが、特に「指先まで芯の通った/透きとおった/洗練されたダンス」が魅力と思います。

力強いながらも、ダンスで歌詞の感情を表現する様子に見入ってしまいました!

「Daytime Moon」「The One and Only」も同様に感じましたが、特にこの2曲では歌唱表現により磨きがかかって、中野・立川・横浜・幕張に続いて心地よいライブになったと思います。

そういう点では、月ストの落ちサビ前~落ちサビにかけてソロパートがありますが、声も安定してライブに楽しめるようになったので、ハッとするような新たな魅力に気づくばかりです。

 

Group2について。

サニピ同様にこのグループではソロ曲・デュエット曲がメインに行われました。

その中でも今回初披露の楽曲として3曲(であってるよね?!)見られましたので、先にこちらから述べていきます。(あまり文量は多くないですが)

「君がのぞくレンズ」は立川くらいの時にCDがリリースされましたが、なかなか回収することのできない曲でした。琴乃と渚の「想い」が交錯するようなパフォーマンスに魅せられました。

「欲しいよ」は、もし恋第2弾のメインテーマ?としてリリースされました。夏目ここなさんの特徴的な甘い声と伊吹渚(CV.伊吹渚)のパーソナリティが重なって聞こえたし、その後のMCであのボイスやってくれたの本当にありがとうございます!!

今回特筆すべきは「風になっていく」ですね。宮沢小春さんの魂の入った歌唱は「沙季が"そこ"にいる」と感じました。

「未来模様」は割としんみりとした?!曲ではありますが、「もういいよ」の力強さに対して「琴乃らしさ」をどのように表現するか、という橘美來さんの技量を垣間見ることができました。会場が青いペンライトに包まれ、頑張れ!琴乃!!の顔つきでした。

なんといっても「shiny shiny」これは最高。幕張の1曲目にやったこともありますが、かなり記憶に残っている方も多くいらっしゃると思います。月ストの数少ない盛り上がることができる楽曲ということもあって、まとまってコールしたりペンライトを振ったりして盛り上がることができました。

 

Group3について。

このグループは「月ストの見せ所」だと思います。

最初にサニピの「全力!絶対!!カウントダウン!!!」が行われまして、昨日のサニピと対比することができたので、双方の良さを改め実感できましたし、落ちサビでメンバーごとの「魅力」を見いだせました。

このグループでは強い曲ばかりでしたが、私自身特に「お、流れが変わったな」と感じたのは「恋と花火」です。「恋と花火」に続いて「クリスマスには君と」「裏と表」「最愛よ君に届け」と続いていくわけですが、メンバー全員が(最初からそうとはいえ)キャラの代役者として以上のパフォーマンスを見せ、ダンスもヴォーカルも力強く、キャラの心と声優自身としての心が交錯した「場」を作りだしていたかと思います。これら楽曲には「落ちサビ」がありますが、月ストの落ちサビと言えば伊吹渚役の夏目ここなさん。精一杯のパフォーマンスは見ていて心地よく、もっと応援したいという欲をかき立てます。

このグループではまた、ダンスが輝いて見えたこともあって髪がふわふわ・汗がキラキラ?!して見えました。アイプラの3Dライブと重なって見えました。

あまりにもパフォーマンスが良かったので、2階席ではなく1階席で見たかったなあ…と若干後悔。

 

Group4について。

サニピ同様に新曲「Melodies」が演じられました。サニピは2回見ていますが、月ストだと雰囲気が違うなぁ…と思いました。

今回のライブで最も感情が動いたのが「Shine Purity~輝きの純度~」ですね。

イントロが流れた瞬間に冗談抜きで崩れました。というのも、アイプラの始まりの楽曲であることによって自分の中では「アイマスTHE IDOLM@STER(歌マス)」のように「アイプラ=Shine Purity~輝きの純度~」(アイプラは=IDOLY PRIDEにもなりますが)という構図があります。このような「始まり」に対する想いとコンテンツを代表する楽曲であることという想い、またアイプラの世界観が楽曲から見いだせること、立川を最後に演じられていないことなどが融合した結果、「やっと…やっと…Shine Purityが回収出来た」という嬉しさなどの感情がトリガーとなりました。

リズムを身体で感じながら、応援し、またパフォーマンスに魅入るという高レベルの集中ができました。

Shine Purityのダンスは「静と動」がとても魅力的です。Bメロの「真っ直ぐな目疑いもせず」からの振り付けはもう最高でした。

サビ前の琴の音?と振り、で内側からこみ上げてくる感情に支配され多動になってしまった。

曲に対する想いがあまりにも強いので、色々と書きたいところもありますが「大阪に参戦できて良かった」と強く感じました。

 

総評として、今回はミューレ3期生のMC技量の向上(恐らく日々荘で培ったものと想われます)・パフォーマンス技術の安定と向上など「明らかに成長している」と実感したライブでした。

ファンサ(レス)について見てみると、やはり日向もかさんは拾うのが上手いですね。芽衣と重なる部分があるな~ということをライブ中、ずっと感じていました。

また、1月8日は成人の日ということで、会場一丸となって夏目ここなさんのお祝いができました。本当は成人式に参加したかったのだと考えられますが、このような日にライブに出席していただいてありがとうございます。

 

本当に2時間経ったのか?!という勢いでライブが終わってしまいました。体感だと1時間経ってないなと思っていましたが、楽しいことをしているときは時間が過ぎるのが早いですね。

 

会場の外に出て、フラスタ撮影。

今回私が協賛した相川奏多さん・すずにゃんのフラスタです。直前にストーリーで「招き猫」が登場していたため、企画された方のお話によると急きょ用意したということでした。

 

Zepp Osaka Baysideの横にあるホテルに宿泊していた方もいらっしゃいました。

 

打ち上げ

というわけで、名古屋に続いて次は異なる方が参加する打ち上げに参加。

総勢12名?!の打ち上げでした。

ライブの話しのみならず、全く関係の無い話しができるのが打ち上げの良さですね。

お忙しい中ご参加・出席させていただきありがとうございました。次は福岡・羽田でお目にかかるのを楽しみにしています。

 

ホテルに戻ります~

打ち上げを終え、たまたま心斎橋方面に宿泊している方がいたのでぷら~っと帰りました。

まさかこの観光スポットが近くにあるとは思っていませんでしたので撮影。

Twitterでは「遙子ちゃん、1粒で300mだよ」なんてのをツイートしたんですけど、小さい頃にグリコのキャラメルパッケージを見た方には分かる仕様。

ほんまに17歳か…

 

んでホテルに戻ってからは、ドリンクバーでかすれた喉にグビッとドリンク補給+アルコールバーで20%の桃サワー?を製作しました。

んで、カラオケが1時間無料とのことで1時間だけカラオケしました。

声がかすれてダメでした。

 

色々と疲れましたので、ここで突然のLet's Go!Let's Go!お風呂ターイム!!!

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やらかした。

泡風呂作ろうと思って頭洗いながらお風呂ぶくぶくさせていたらご覧の有様。もう滅茶苦茶だよ…

この泡を処理するのに20分もかかりました。

色々とありましたが、やはり広いお風呂は気持ちいいね。

この後ぐっすり寝ましたとさ。

 

1月9日 アイプラにちなんだ大阪観光

帰りの日は人生初の近鉄特急乗車と久しぶりの名古屋高速バスだったので、割と時間がありました。

そのため、大阪難波のあたりをうろうろしていたら、たまたまフォロワーさんがエンカ募集していたので飛び込み参加。

 

まずは…「551があるとき~!」というMCがありましたので、551HORAIへ。

私は学部が西日本(中国地方)だったので、ゼミでフィールドワークをする機会が多く、ゼミ内で一時期流行ったこともあって長野出身ですけど「いぇ~い」みたいなのはできました。「ないとき」もやって♡

実は初めて551HORAIの豚まんを食べましたが、これで210円はめちゃ安ですね。

 

また、こういうこともあって、たこ焼きを食べたりチーズケーキを食べたりしました。

Twitterに投稿したときに「遙子さん、冷コーだよ」とツイートしましたが、冷コーって分かります?17歳を感じた気がします。

 

りくろーおじさんのチーズケーキと。美味しそうだね、遙子ちゃん。

ところで、Twitterで車同士の写真を投稿する際に「コラボしました」という文面を見かけたことがあるのですが、この場合におけるコラボってどういう意味なんでしょうか。

コス合わせみたいな感じ?

 

4人参加だったので綺麗に4等分してもらいました。

ふっわふわでひっくり返った。あまりにも上質。

色々と食べ歩きツアーをしたわけですが、電車の時間が近くなり途中で離脱しました。

お疲れ様でした!!

 

帰ります和洋

近鉄 大阪難波駅から名古屋駅までの移動は「ひのとり」という特急列車に乗って行きました。

今回、事前にスマホでプレミアムシートを予約しておいたので快適に乗ることができました。

名古屋駅で撮影。

白石沙季さんは、サブストーリー(月スト編)において大学で地理を学びたい――ということを述べており、人文地理学全域を学んだ人間なので勝手に応援しています。

特急ひのとりの喫煙室

喫煙室内から。こうやって電車の中で喫煙できるのいいですよね。

 

ちなみに、椅子はこんな感じでした。

電車オタクではないので詳しいことは一切分かりません。が、この椅子は本革で電動リクライニングしました。

スタンダードシートに数百円上乗せ課金をするだけでこのシートに乗れるので、おすすめです。

電車の中には、コーヒーマシンと自販機がありました。

 

電車にゆられること2時間、名古屋駅に着きました。その先は高速バスで帰宅しました。

 

これまでの遠征費用

札幌の時に載せ忘れました。

今後、このような全国ツアーに参加したいと考える方向けに一応、遠征費用だけを記したものを残しておきます。

 

【札幌】

航空券(往路)アジアマイル(Asia Miles)特典航空券 0円

航空券(復路)JAL国内線スーパーバリュー 14,490円

新千歳~札幌駅(往路)1,150円

新千歳~札幌駅(復路)1,150円+850円(指定席)

道内移動 約1,500円

特急あずさ(えきねっと予約) 5,950円

高速バス 4,400円

 

合計29,490円

 

【名古屋・大阪】

特急しなの 6,140円

名古屋移動 1,000円程度

名古屋~大阪 新幹線 6,500円

府内移動 2,000円程度

大阪難波~名古屋(近鉄プレミアムシート)2,830+2,860円

高速バス 4,200円

 

合計25,530円

 

これに各宿泊代を入れると、札幌は55,000円程度、名古屋・大阪は42,030円でした。