清楚咲夜の日記

何らかの研究をしている私が、趣味について綴るブログです

アイプラZepp Tour福岡の感想と福岡観光

皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。

2024年1月14日(日曜日)に、「IDOLY PRIDE」の全国ツアー「LAWSON presents IDOLY PRIDE Zepp Tour」での"単独ライブ"最終を飾る月のテンペストの公演「繋ぐ in Fukuoka」が行われました。

本記事では今回のライブツアーの感想を主としながらも、その遠征の様子もお届けいたします。

(ライブの感想だけ見たい方は目次からとんでください)

 

1月13日 福岡へ移動

前回の名古屋・大阪公演は当日に移動を行うという強行突破でしたが、やはり福岡は遠いので札幌同様に前泊を行いました。

まずは松本~新宿の高速バス+山手線・京急羽田空港へ移動。

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第1ターミナルの様子。

当日のフライトは13時頃発15時頃着の便でしたので、朝早くに出て行きました。


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今回もサクララウンジへ入場。

「さくらちゃん、サクララウンジだよ…」をやりたいがために大阪公演の物販でさくらちゃんのアクスタを購入しました。

このポーズ、かなりいいですね。汎用性が高いです。


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「へ~!マネージャーさん!あれが"サクラ"ラウンジなんですね!」


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手始めにサントリーパーフェクトビールをゴクッと。写真はサーバーでビールを注いでいる様子です。


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「あんなに沢山の飛行機が!!」

そういえば、この記事を読まれている方は川咲さくらちゃん役の菅野真衣さんのInstagramの投稿を閲覧しましたか?

かんまちゃんは赤組ではなく青組のようです。したがって、本来であれば「ANA LOUNGE」もしくは「ANA SUITE LOUNGE」でこういったことをやるべきです。

(前Twitter見たときはJetstarを使っていたような気もしますが)


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遙子ちゃん、お酒は"二十歳"を過ぎてから、だよ。


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そんなこんなで搭乗手続きが始まろうとしていました。

ラウンジでゆっくりしていれば手続き開始時間がすぐなので便利ですね。

 

福岡イン

当日のフライトは後述しますが、土・日の2daysでPayPayドームでHey! Say! JUMPのライブを行っていたようで、女性が多く見受けられました。

後から事情を知ったので「なんでこんなにうちわ持った人いんの?」になった。
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岡上空です。


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1時間30分くらいで福岡空港に着きました。


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到着後、カードラウンジでフリードリンクを楽しむ。

ここのラウンジはビール1缶かフリードリンクか選べるのですが、ビールの方がお得かな~と思いながらもサクララウンジで2杯+翠ジンソーダを飲んだのでやめておきました。

福岡は地下鉄・バスといった公共交通機関が素晴らしく発達しており、アクセスも良好なので困ることはありません。

従って、今回の宿泊先最寄り駅である「渡辺通」まで、福岡空港~博多(乗り換え)~渡辺通というカンタンな乗継ぎでチェックインをしました。

 

ホテルニューオータニ博多

今回のライブツアーで色々なホテルに宿泊してきましたが、今回宿泊の軸として選んだのが「JALカード優待店」です。

JALのマイルがたまりやすいホテルを選んだということになります。
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渡辺通駅から徒歩1分の好立地。近くにはファミマの他にセブンイレブンもあります。

また、PayPayドームやZepp福岡に向かうバス停が道路の向かい側にあるので、大変便利です。


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お部屋の写メ。宿泊は1人だけですがツインで取りました。ベッドが2台あると、衣服を置いておけるので便利です。


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お風呂の様子。

う~ん期待していたより…て感じ。

というのも、アイプラVENUS PARTYの時に幕張のニューオータニに宿泊しましたが、その時はシャワーブースがあったのでとても助かりました。

お風呂の広さは文句なし。成人男性がゆっくりとくつろげる程度に長さがあります。


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部屋からの眺望。

博多は福岡空港の都合で、超高層ビル等がないという情報を得ましたが、その通りでした。ここで「百尺規制」(およそ31m)を思い出しました。

 

博多・天神をぶらりひとり旅

天神にはPloomショップがあるという情報を得ていましたので、真っ先に向かいました。
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CLUB JT会員かつデバイスを持っていると、コーヒー1杯無料です。

今回はフルーティブレンドの冷コーを頼んでみました。香りは柑橘系で、味わいも柑橘系でした。キリッとした苦みのなかにまったり系のフルーツフレーバーは悪くありませんが、私の好きな珈琲ではないかな。


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そして、デバイスに無料で刻印をしてくれるというのでしてもらいました。

Zepp Tourで福岡遠征を記念して、写メのような印字を無料でしてもらえました。

印字の色も選べ、写真では分かりづらいですが紫色で印字してもらいました。なお、印刷では無くレーザー刻印です。


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何をどうしたらいいのか分からなくなり、博多駅アミュプラザ?の中にあるラーメン「元祖博多だるま」で食事。

選んだ品の値段がちょい高めでしたが、チャーシューは絶品。あっさりしており、すぐに食べ終えてしまいました。


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うろうろしていたらJQ CARDの文字を見つけ、エポスゴールドカードからJQエポスゴールドカードに切り替えてもらいました。

またそれについては別記事で。

 

「牧のうどん」だよ~(o・∇・o)

福岡に来たらこれ!

特に、アイマスPやトラセのオタク、アイプラマネージャーなど「麻倉もも」さんが関係しているキャラを好きな方はぜひ訪れてください。
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今回はバスターミナル店さんにお邪魔しました。


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「ももちゃんセット」


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もちょのサインがありました!


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「意外と量が多かった」という口コミをTwitterで見かけましたが、ラーメン食べ終えた後でもペロッと食べられました。


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同施設内にアイマスショップがありました。


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アイプラのシャツ着ていてすまん。

アイマスPになったりアイプラマネージャー(牧野)になったりしています。


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遙子ちゃんと2人きりのデート♡

 

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その後、近くでUOを売っているお店を見つけたので思わず買ってしまいました。

ちなみに、福岡市地下鉄であればSuicaでなくてもクレジットカードのタッチ決済機能を使えば上限額が設定されているとのことで、1日乗車券を買うのとおなじになるとのことです。あちこち行くなら1日乗車券もしくはクレジットカードを改札でタッチしましょう。

 

 

1月14日ライブ当日(ライブ前)

渡辺通駅の近くのバス停からバスに揺られること30分くらい。

PayPayドームに最も近いバス停で下車。
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左にPayPayドームがあり、右手商業施設の2階にZeppが入っています。


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まずは腹ごしらえ…と思って商業施設のレストラン街へ行きましたが、Hey! Say! JUMPのライブに参戦される方々が大変多く、いたしかたなく座れるお店を選んだ結果、焼き肉になりました。


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ライブ前にお肉を食べて栄養チャージ。

ライブで声出したり身体動かしたりするので食事は大切!


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遙子ちゃん、美味しいね。

 

 

ライブ前の会場付近


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当日お昼頃のZepp Fukuokaの様子です。


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当日出演するアーティストの告知は建物内で行われていました。


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今回の物販は14:30スタートということで、ちょうどご飯を食べ終えたのが12:50頃でしたので、13:20頃に物販待機を行いました。

物販待機では、このように列を形成していました。

が、左は女性が沢山いて右は男性が多くいるという状況に笑ってしまいました。


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明るいうちに1枚パシャリ。


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当日の物販では、カスタムリボン追加購入で「白石沙季」ちゃんのリボンを購入。謎猫がかわいい!


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前回の大阪で知り合った方とエンカしたりロッカーに荷物を入れたりして、入場開始の17時頃にまた戻ってきました。

ちなみに、今回は整理番号が神がかった番号だったのであまりの嬉しさに泣いてしまった。

 

ライブの感想とセトリ

最前列を確保しました(整理番号的にそれはそう)

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最前列からステージを見上げた様子がこんなかんじ。

なお、福岡は札幌同様にスタンドではなく椅子ありのモードでした。

また、最前ということもあり、前回の大阪と「見えた」点が大きく異なることをご了承ください。最前だと「近視眼的な見方」になってしまい、虫の目からの感想になってしまいそうです。

 

セトリはこんな感じ

途中途中にMCが入り、実際のグループとは相違があります(例えばGIRI-GIRIとFight oh! MIRAI oh!を演じた後にMCが入るなど)。

 

【Group1】

月下儚美

Daytime Moon

The One and Only

 

【Group2】

未来模様(長瀬琴乃)

君がのぞくレンズ(長瀬琴乃・伊吹渚)

欲しいよ(伊吹渚)

shiny shiny(早坂芽衣・成宮すず)

風になっていく(白石沙季)

 

【Group3】

GIRI-GIRI borderless world(月ストカヴァーVer.)

Fight oh! MIRAI oh!

Question

恋と花火

クリスマスには君と

裏と表

最愛よ君に届け

 

【Group4】(アンコール)

Melodies

Shine Purity~輝きの純度~

 

Group1について。

今回のライブでは、物販で購入した沙季ちゃんのカスタムリボンをハチマキにしてライブに参戦しました。

アイプラの中では遙子さん専属ですけど、月ストだと「かわいい枠」で渚ちゃん・「自身と重なる枠」で沙季ちゃんを応援しております(何度も書きますが、沙季ちゃんの「地理を学びたい」という想いに応援したい気持ちが溢れます)。

overtureからメンバーが登場すると同時に大阪を超える!?歓声が聞こえてきました。

月下儚美のイントロ「テレン…」で会場全体が先ほどと異なる「うおお~~!!!」という歓声に包まれた後、すぐに静寂になりました。月ストが持つ「静けさの中にある強い意志」といいますか、一言でいってしまえば「クール」なんだけど、クールとは少し違う「秘めた"燃える"意志」をイントロで月ストメンバーとファンが共創する瞬間、自分の中で何かのスイッチが入りました。

Aメロに差し掛かるまでのコールポイント(0:10~)での「オイ!オイ!」というコールで会場の「一体感」が生まれ、またステージ上の全メンバーあるいは自身の推しへ向ける"想い"が炸裂した瞬間でした。

 

今回は最前ということもあり、いつも以上に応援に熱が入ります。

パシフィコ横浜の時にようやく「条件付き声出し応援解禁」されましたが、何故かは分かりませんがコールをする方は多くみられず、「なら、自分が精一杯の声を出して応援を表現しよう!」という想いと今回は同じ感情だったのかもしれません。

しかし、それ以上に「目の前に!!こはちゃん(白石沙季役の宮沢小春さん)が!!!」という興奮した気持ちが抑えられません^_^;

「視線を獲得する行為」「見る/見られるという相互作用」は、こういうことなんだな!と冷静に学術的な思考をめぐらせながらも、このZeppという空間をファンとメンバーらと共有しつつも「独占する」ことがどのほど貴重な体験であるか、ファン目線に立ちながら「ありがたや~。ありがたや~。」という気分になりました。

 

先述したように、今回のZeppツアーは全通なので、大阪での月ストも見ていますが「この1週間にどの程度レベルが上がったのか」と思うほど、ヴォーカルがブレず、ダンスのキレが一段と目立ちました。

月下儚美はAメロとBメロ・サビでヴォーカル(歌い方)・メロディのみならずダンスにおいても我々が受ける印象が異なるかと思います。ダンスに着目すると、大阪でも「全メンバーが一糸乱れぬパフォーマンス」が大変素晴らしかったのですが、福岡は本当に呼吸が合っていました。

らいらい(長瀬琴乃役の橘美來さん)を筆頭に、「これが月ストの意地だ」と言わんばかりのパフォーマンスに魅せられ、同時に「月下儚美」の世界観を創り出す「メリハリのあるダンス」が素晴らしかったです。

最も、以降も記述しますが、ここなちゃん(伊吹渚役の夏目ここなさん)はダンスにおけるパフォーマンスのみならず、その表情と「まなざし」がとても素晴らしかった。

もかちゃん(早坂芽衣役の日向もかさん)は、「芽衣ちゃん」を現実にそのままそっくり表象したと言わんばかりの明るさ・真剣さが、「月下儚美」に凝縮されていたのかな、と感じます。

奏多ちゃん(成宮すず役の相川奏多さん)はここなちゃん同様に「表情」がピカイチでした。月下儚美の3D MVのすずにゃんは、どこか余裕・自信のありそうな?!ながらにも自身のアイドルに対する「まなざし」月ストメンバーの中でも特に光るものがあります。それが今回のライブでは間近で見られたので、新たな気づきが得られました。

 

月下儚美と対比したときに「Daytime Moon」と「The One and Only」は少し明るめな曲調ということもあって、楽しそうに歌っているのが凄く良かったです。

目の前にこはちゃんがいたので、終始こはちゃんをじ~っと見ていたのが申し訳ないんですが、大きな会場(例えばBDがある立川や幕張など)とは異なり、一つ一つの場面・動作ごとに表情が変わったりいつも以上に「キャラの魂」が宿っていたりという瞬間が分かり、このライブでは「より月ストらしい」パフォーマンスに寄ったのかな、と感じました。

 

Group2について。

このGroupではソロ曲を中心にデュエット曲が披露されました。

まず始めに「未来模様」、席が違うだけでここまで見方が変わるのかな…?なんて思った節もありますが、CD・配信されているものよりも「琴乃ちゃん」に近くなっている?!と感じたほど、熱の入り方と歌詞の思い(決意)が伝わってきました。

続いて「君がのぞくレンズ」、この曲のパフォーマンスで特筆すべきは琴乃と渚の関係がステージで表現されていた点です。表情が見えたため、琴乃/渚はどのように互いを認め考えているのか、またその身体的・精神的距離(歌詞に「心の距離」とありますが)が見えました。

「欲しいよ」はもし恋の曲ということもあって、アイプラ本編のスピンオフ的立ち位置なわけですが、伊吹渚の「好き」という感情・また「欲しいよ」という題名の通り"それ"を切望する気持ちを本気でぶつけて来られて、第三者の目線で俯瞰的に応援しながらもその気持ちに応えなきゃ!と思いました。ダンスでは赤い糸を表現している?ように私は感じていますが、リズムに合わせてポロン、ポロンと弾けるような心地よさはライブでなければ味わえないです。また、照明もいい仕事してました。

そして「shiny shiny」、MCでもかちゃん/奏多ちゃんが言っていたようにこの曲はライブを重ねるごとに我々の身体的応援表現(リズムに合わせて手を振るなど)と発声での応援表現が鍛えられていく?!曲で、月ストでは珍しい互いに盛り上がる曲です。

「shiny shiny…」での手を振る行為と「Foo↑」や「エェイ!」「サンシャインライフ」「スーパーナイスなTwins」など気持ちよくハマるところでコールできるよう鍛えておきましょう!!

「風になっていく」新シングルが出たときにCDをかけて「これは来るわ…」とすぐに思うほどピ~ッンと来た曲です。こはちゃんと沙季の想いが融合し、歌い方も「月下儚美」のように秘めたる想いを力強く表現していてとても感動しました。大阪の時に比べて沙季が憑依したのではないか、と思うほど感情が揺さぶられました。振り付けなんかも「届けたいから」で腕を伸ばす動作があったかと思いますが、その想いがしっかりと届きました。逆にこちらからもお礼をしなければなりません。

 

Group3について。

前回の大阪公演ではサニピの「全力!絶対!!カウントダウン!!!」カヴァーが披露されました。今回は打って変わってLizNoirの「GIRI-GIRI borderless world」が披露されました。

なんと、本楽曲のカヴァーもそうですがこの楽曲が演じられること自体が初めてなのでとても貴重な体験です。パフォーマンスに着目すると、スタンドマイクを使用していたこともあり一段上のステージに立って演じられていました。5人揃ってリズノワ楽曲をカヴァーするという興奮・高揚感に包まれる中、会場は赤い照明に照らされこの楽曲の力強さ(ロックみたいなところがあるので)をストレートに表現し、月ストの「強さ」を見せつけられました。曲調に負けない歌い方だったので、大興奮。

そして「ギリギリの所で何度も見えない答えを探して踊るよ」は他パートに比べて早めということもありますが、(このパートはこはちゃんが担当していたと記憶していますが)その後の静寂で会場がぶわっと盛り上がるの。

個々が身体をクネクネしたり、思うように音を感じ、歌詞を感じ、パフォーマンスに魅入ったり、もはやカオス。

声質と楽曲の相性がかなりよかったのでまた聞きたい。

 

「Fight oh! MIRAI oh!」これ別に書かなくていいほど盛り上がった。絶対盛り上がる曲なので。イントロ流れた瞬間からぶわっと湧いて、クソデカボイスでコールしました。多動してしまいました。

 

「Question」について、大阪のMCで全パートをラップ調で歌って練習した…なんてことを言っていましたが、流れた瞬間に思い出しちゃって笑った。

曲調が曲調なので、shiny shinyに近い感じはしますが「身体で感じる曲」かな。

にしても、足さばき見ました?こんなにクイックかつ大きく表現できるんだと感動しました。脚もみました?下半身ばかり見ていてすみません。

 

で、ここからが"ここまで"の月ストパフォーマンスが大阪とも違う、よりハイレベルな"これから"だと感じたパートなんですよね。特に、ここなちゃんの心が入った感情表現・より一層真剣な「まなざし」は表現者として素晴らしいと感じました。

「恋と花火」では、らいらいの歌い出しから「ん?大阪とは表現のレベルが全然違うな、心の入り方が別次元だな」と感じました。そしてAメロにかけてのキレッキレのダンス。夏・花火・恋愛・気持ちなどこの楽曲が持つ背後のストーリーが可視化され、切なさを感じつつも盛り上がってしまう(盛り上がりといいながらも、ここでは俯瞰的に"想いの相手"にそれを伝えることを応援するのに近いのかな?)ので感情崩壊。

サビ前の家虎、賛否ありますが尺もいいし先述のような様々な思いが交錯した状況下で抑えられない感情を端的に表現するにはいいのではないかな、と思った次第です。

「クリスマスには君と」では、前と後ろに挟まれた性質の異なる楽曲ではありますが、「夜空の星によく似た光」以降の歌い方、特に渚/ここなちゃんの落ちサビの力強さ、想いを伝えるというところで「大好き…」は言葉で表現できないほど感情が揺さぶられました。

「裏と表」これ、これ、これ。新曲がライブで発表されたときのことを覚えているでしょうか。当時、声出し厳禁でしたが思わず声漏れました。

リズムを身体で感じ身体をクネクネさせながら最前のみなさんは振りコピ(ペンラなど)していました。在宅じゃ分からんほど興奮すんのよ。

ここなちゃんの「心の叫び響かせ」の歌い方、感情に支配されて力が入っているように感じられて本当に本当に良かった。そして、落ちサビ。身体の中から湧く昂ぶる感情を抑えられずUO折ってしまった。一生懸命な姿に感動。

なんといってもこはちゃんの「…もっと見てよね」反則すぎる。ちょっと冷たさ?!を感じるようでゾクッとする。あまりにも気持ちが良すぎる。ライブで500回くらい言って欲しい。

 

「最愛よ君に届け」、何もかもの感情がおかしくなりました。自分の周りの方、みんな振りコピしてたくらいに盛り上がってました。「強くなるために必要」「君に届け」など「最愛」に向けたメッセージの節々でこれだけ心の入ったパフォーマンス見せられたら「声ださなきゃ失礼だな」、と思いましたので、「君の存在に私はきっと憧れてる」の後からありったけの体力を使ってペンラを持つ拳を掲げ「ヴォイ!ヴォイ!」というありえないほど大きいコールをしました。

そしてやっぱり落ちサビ。これは抜きにできません。ここなちゃんの表情を見ると、精一杯に存分の表現をしていたうえ、奏多ちゃんも同様でしたので私だけでなく周りのみなさんも飛んだり跳ねたり振りコピしたりして応えていましたね~!

ありえんほど興奮した。

 

Group4について。

いったん、最愛を最後に終演しました。しかし、求めるはアンコール。

早い段階から横のブロックの方が「月スト!月スト!」と始めたので、それに続いて(最前ということもあってその責務を果たすべきと考え)大きな声で「月スト!月スト!」というコールを行いました。月ストコールに合わせながら沙季ちゃんカラーのペンラを振ってアンコールを熱望。

火事場の馬鹿力…ではありませんが、他会場だとヘトヘトだったのに、このときだけは意地?でしょうか、体力がなんとか絞り出せました。

 

まずは「Melodies」(或いはメロディーズ)今回ライブ初参加の方、また福岡在住の方が多くみられました。一方で別会場で知り合った方も多々おりまして、そういった方は「どこでどういった振りになるのか」を理解していたので、みなさん思い思いの形で振りコピをしたり、ペンラを動かしたりしていました。

なんといっても「Shine Purity~輝きの純度~」私の大好物。これがなかったらアイプラ知りませんでした、というくらいに曲にハマりました(妄キャリの某曲にハマっていたので)。

またしても、イントロの「テレレー」で崩れた。床になるくらいに。

最初期曲の「Shine Purity~輝きの純度~」はダンスのキレ・ヴォーカルなど求められるレベルがとても高い楽曲だと感じております。そのため、中野の時から月ストを見ているので、キレがよくなっていることやより一層「輝いている」メンバーの姿をみて様々な感情に支配されました。

序奏から自分が出せる以上の最大限の声を出してコールしながらも身体をクネクネさせペンラを突き上げる、という体験は他の箱だとなかなかできないので(逆にZeppだからこそ)、もうぐちゃぐちゃ。振りコピもしてしまい、あまりにも身体動かしすぎて上半身が筋肉痛になりました。

「"ここ"に立つその理由」「"君"がいて輝く――」

「あの場所」を目指してこれからも応援していきます!!!!!!

 

総括

このライブにおいて、自身が課題としている「声優とキャラの関係」について考察が進められそうだと感じました(一応、端くれとはいっても研究はしています)。現実と虚構における「声優とキャラ」という実在/非実在という二項対立を超える、その中間地点における「2.5次元」的立ち位置において、「なぜ本来実在しない"キャラ"がステージで"視えるのか"」という自身のテーマに照らしてみると、演者と応援者が「感情を共有する」ことは勿論ですが、互いの「熱意」に応えることも関係していると考えられるのかな、というところです。

小難しい話しは置いておいて、MC最高でしたね。奏多ちゃんだったかな?「福岡では"また会おうね"(だったっけ?)てなんて言うの~?」で色々と出てきたので「すいとーよ」て言ってくれたの嬉しすぎた。最高。

また、Groupは異なりますが「もし恋」裏話のキスヴォイス(あれは音か)実演あって嬉しすぎて狂いました。また、それを"妄想"させるように変更した制作サイドも理解っていらっしゃる。露骨に表現するよりも想像力を駆使させるテクニック好きですよ。

一番MCで感動したのはこはちゃんが涙ぐみながらも「沙季をアイドルにしてくれてありがとう」と言ってくれたことです。色々な葛藤("沙季らしさ"を演じなければならないなど)がありながらも主張できない沙季ちゃんが、どのくらい「アイドル」をまなざしていたのか、沙季ちゃんも、こはちゃんも応援していきたいです。

 

 

ライブが終わって

当日はこんな格好してました。


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余韻に浸りながらも「暑い!アツい!」と言って、エンカした方々と博多方面へ移動することにしました。


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別のライブもあって臨時バスの待機は長蛇の列。

Zepp福岡から徒歩で最寄り駅までライブの感想を語り合いながら歩きました。


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いったん博多へ、そして弁天橋から中州の眺め。


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打ち上げですよ!打ち上げ!

つくね美味しかったです。にしても、福岡は何を食べても美味しいですね。羨ましいな。

今回のライブだけでなく、これまでのライブからどういった所が盛り上がったか、などお話しできて良かったです。

 

1月15日 楽しい時間から現実へ

打ち上げが午前2時に終わり、ホテルに戻って横になってアイプラやっていたら5時くらいに寝落ちしてしまいました。

起きたら9時30分でびっくりしちゃった。なお、チェックアウトは11時だったみたいで安堵しました。

しかし、飛行機のスケジュール上いそがなければならないのでちゃちゃっと空港へ。


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さくらちゃん、サクララウンジだよ…

保安検査場凄く混雑していましたね。


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かわいい


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12:05発の予定でしたが、他の飛行機と渋滞していたため、実際の離陸は12:40頃になってしまいました。

当初A350-900だったのですが、B787-800(ドリームライナー)でした。

B787は久しぶり?!

往路と同様に、女性の方が相当数いらっしゃいました。


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着陸3分前に寝てしまい、着陸時の「ドンッ!」で目が覚めました。

横に座っていた方も同様でした。

羽田空港についてからは、カードラウンジに入場し、時間がぎりぎりだったので珈琲1杯だけ飲んで急いで新宿へ。


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長野に戻ってきました。

山梨は双葉SAで強風が吹いていましたが、やはり中央高地だけあって気温は福岡と比べ10度以上差があります。

(温度を盛ると有名な)駅の温度計は氷点下1度を示していました。

 

遠征費用

航空券(往路)アジアマイル(Asia Miles)特典航空券 0円

航空券(復路)JAL国内線スーパーバリュー 14,430円

福岡地下鉄(1日) タッチ決済のため上限640円+諸移動420円

新宿~羽田(往復) 約1,080円

高速バス(往路) 3,900円

高速バス(復路) 4,900円

 

合計25,370円

宿泊費入れると59,000円くらいでした。