清楚咲夜の日記

何らかの研究をしている私が、趣味について綴るブログです

IDOLY PRIDE VENUS PARTY The Firstとニューオータニ幕張の感想記

皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。

令和5年7月15日(土)~16日(日)にかけて、千葉県は幕張メッセにて、メディアミックスコンテンツ「IDOLY PRIDE」(以下、アイプラ)のライブが興行されました。

それに際して、金曜日からニューオータニ幕張にて宿泊をしましたので、今回は

・ニューオータニ幕張の宿泊感想

・IDOLY PRIDE VENUS PARTY The First(以下、IPVP 1st)の2つを扱っていきたいと思います。

 

ニューオータニ幕張の宿泊について

今回開催されましたIPVP 1stは、2月頃にチケットが取れていたというのもあって、宿泊の予約は3月に済ませておきました。

アイプラに限らず、幕張メッセで開催されるライブは、ニューオータニ幕張もしくは隣のアパホテル&リゾーツを利用される方が多いかと思います。

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愛車とニューオータニ幕張を撮影した様子。

今回、ライブの開催に合わせて、金曜日チェックイン、日曜日チェックアウトの2泊3日で宿泊予約を行いました。

ニューオータニ幕張の特徴は、幕張メッセから一番近いホテルであること、宿泊者は駐車場が無料で利用できること、幕張メッセへの連絡通路があり、悪天候でもアクセス性が良いことが挙げられます。


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今回宿泊したプランは、スーペリアダブルのお部屋です。

出典:https://www.newotani.co.jp/makuhari/stay/room/ (閲覧日:2023/07/22)

当初、ジュニアスイートルームを考えていましたが、1人だけで宿泊した場合かなり高額なので、スーペリアダブルにて予約を行い、2泊3日朝食付で約8万円で宿泊できました。

 

お部屋の様子

私が宿泊したフロアは、客室最上階(23階)でした。
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メインルームの様子。


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玄関の様子。


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お部屋からは幕張メッセが目視できます。


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入浴設備。バスタブとシャワーブースが分離されております。シャワーブースは、ライブ前の物販待機の合間を縫ってリフレッシュするときや、バスタブに入浴する前に髪を洗うなどマルチユースでした。

バスタブの広さは、成人男性がゆっくり出来るほど広く、リラックスできます。


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室内から幕張メッセを背景に、早坂芽衣ちゃんを撮影した様子。


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ダブルベッドの広さは、かなり大きいですが、縦(寝る向き)が少し短く感じます。

寝心地は大変良く、ぐっすりと眠ることが出来ました。枕がちょっと合わなかったくらいです。

 

館内設備。2階に自販機コーナーがあり、アイスやカップ麺がありました。

 

この他、最上階にはバーやラウンジがあり、1階ではブッフェなどがありましたが、ライブに全力であったため、利用はしませんでした。

朝食はブッフェスタイルとなっていました。

 

また、チェックイン時に久しぶりにインプリンタを見られたのは良かったかな。こういったホテルでは、カードの控えを取り、カードの有効性を確認するのが一般的です。支払いはクレジットカード(エンボスがあるもの)が好ましいです。

 

IPVP 1stの感想(1日目・ライブ前)

こちらがメインコンテンツです。

15日に開催されたライブでは、事前物販を利用して購入した、サニピの法被を着用し参戦しました。

写真は金曜日に撮影。「ヤニーピース」(詳しくは後述)の予行演習を実施している様子。

先に述べておくと、通気性がほぼ皆無+袖が長いので、かなり暑かった!

しかし、「自分はファンの一員として、また、サニピを応援している」という実感ができる大変素晴らしいグッズであることには間違いありません。

次回は、各メンバー(いわゆる「推し」)の法被があると、いいな~って思います。

みなさんも、「法被着てハッピー!」になりましょう!!

 

15日より横浜駅のマルイで実施されました、アイプラのポップアップストアですが、当日の起床が8時過ぎということも一因ですが、開始時刻の10:30に到着した時に受けとった整理券がこちら。流石にライブに間に合わないので、整理券だけ受けとってすぐに幕張へ戻りました。

 

気を取り直して、12時ちょっとすぎに幕張へ戻ってきたので、ホテルでシャワーを浴びた後、物販の待機列へ。

この物販では、ペンライトを1本だけ買いました。事前物販でペンライトは購入していましたが、目の前で5000円以上購入で入手できるステッカーが切れてしまい、目的が無くなったことが要因です。

 

その後、アイプラでも見られるようになってきた「名刺交換」を行い、入場ゲートをくぐりました。

 

IPVP 1stの感想(1日目・ライブ)

さて、入場ゲートをくぐった先には、受注販売のグッズが展示されていました。
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買っちゃおうかな…と思います。

今回のライブは、人生初アリーナ席がご用意されました。1日目はV1ブロック(前方からP/V/I)でした。

 

さて、ライブのセットリストに関しては以下の通りです。

それぞれの楽曲の感想を述べていきたいところですが、ライブのような興奮する瞬間って、ステージで演じる「アイドル」(それが、現実の声優であるか、虚構のキャラクターであるかは置いておいて)に全集中しているわけで、理性<<感情(動物化している)の状態で、まともな記憶が無いので、丁寧に思い出しながら、特に印象が大きかった曲を列挙していきたいと思います。

 

まずは、1曲目の「Fight oh! MIRAI oh!」ですが、この曲から始まったことにより、会場のボルテージが最初から(まるでPARTYであるかのような)ブチ上がることになりました。イントロのキュィ~~~~ンだけで大きな声が出た。2月のライブ(パシフィコ横浜)以来、本当に大きな声が出た。サビの振りによって、会場の一体感(まとまり)が生まれたので、この曲が最初に行われるのは演出上、最高かもしれません。

そして、3曲目「Blue Sky summer」でしが、高垣彩陽さんが中野以来の復帰と言うことで、「ああ、井川葵がついに帰ってきたんだ」と安心感を感じ、サビでブチ上がる最高の夏になりました。つづく、4曲目「セカイは夢を燃やしたがる」ですが、やっと現地で回収できました。長いこと待っていたので、やっと回収できた!という満足感が得られました。

5曲目「ひめごとリップ」はトリエルの新曲と言うことで、お?お?と期待し、曲調がものすごく好みだったので、早く新曲リリースされないかな、と願っております。

7曲目はみなさんお待ちかね、スリクスの新曲「So What?」が演じられました。スリクスの楽曲は全曲ライブ向きの楽曲なのですが(この要因としてはアイプラ楽曲の中でもBPMの落ち着いたダンサブルな楽曲かつ、低音の濃さがあると考えます。ライブ会場の音響と相性のいい低音が出ますので)、これまでの2曲と比較して本楽曲はアラビアンな雰囲気を感じる音であることと、Aメロの治安の悪さ、サビのソワソワが最高にブチ上がりましたね。りえしょん・Lynnさん・田中あいみさんのダンスも素晴らしかった!

今回のライブでは、メインステージ(前)のみならず、バックステージ(後方)もありましたので、全席没入感の高いライブでした。

8曲目の「Top of the Tops」は言わずもがな、初手レゲエホーンで前回も今回もやられてしまいました。空間を支配するスリクス、恐るべし。

9~11曲目はライブにおけるコール&レスポンスが合致しているサニピの楽曲が披露されました。とくに9曲目の「Hi5でピースサイン」はサニピの新曲で、今回もサニピメンバーによる台詞が入っているので、おじさんうれしすぎて泣いちゃった。

また、夏と言えば「サマーホリデイ」なので、なんでも「夏のせい」にできます。本楽曲でコールしすぎて声がかれたのも夏のせい。

12~14曲目は月ストのターン。12曲目は月ストの新曲「最愛よ君に届け」が演じられました。一瞬で惹かれるほどの美しい声と、楽曲のメッセージ性に「ブチ上がる」とは異なる盛り上がり方を見せました。夏目ここなさんの声が好きなので、早く配信して♡

また、サニピの「サマーホリデイ」は夏の楽しさを歌う曲ですが、月ストの「恋と花火」は夏の恋愛楽曲というのもあり、一瞬の儚さを本ライブでも実感しました。

 

その後、Shock out, Dance!!がフルメンバーで演じられました。やっと…やっと聴けるんだ!!という嬉しさのあまり感情崩壊した。

その後の楽曲は理性消失によって記憶から抜けています…


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こうして、一日目のライブが無事終了しました。


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ホテルに戻って、記念写真を撮影。今回のペンライトはかなり凝っていて、点灯させると「IDOLY PRIDE」という文字が浮かび上がります。綺麗だね。

 

IPVP 1stの感想(2日目・ライブ前)

2日目は遅めの起床(9時頃)で、朝食が10時までだったのを思い出して急いで朝食会場へ向かいました。

2日目は高温が予想されていたので、法被を着用せずアイプラ×シーパラのシャツで参戦。

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2日目は物販待機列へならび、リズノワのシャツ、タオル、はちまき用にカスタムリボンの購入、うちわの購入などを行い、ステッカーを2枚入手できました。

また、会場予約限定特典でグッズがもらえるというので、

その場で、新シングルCDの予約を行い、琴乃のキーホルダーを入手。

 

2日目は交流の比重を大きくしました。

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フォロワーさんが所有していらっしゃる韓国版アイプラの限定グッズを見させてもらいました。

アイプラアプリ内の名刺を並べて撮影した様子。

 

また、ヤニーピースのメンバーが揃ったことで、ついにヤニーピースが実現しました。

(ヤニーピースとは:ヤニカス牧野らによってPeaceを2本(ピースしているさま)所持し、5名で☆を作るという催し。略称ヤニピ)

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はちはじでは実現し得なかったのですが、本ライブでは実現することが出来ました。

対戦ありがとうございました!

 

IPVP 1stの感想(2日目・ライブ)

今までのアイプラライブでは、お昼の部・夜の部と1日で開催することが一般でしたが、本ライブで2日間開催となりました。

2日目のセトリはこのようになっており、1日目と大きく変わりました。

2日目の座席はI5(バックステージすぐ近く)で、トロッコも目の前を通るという最高のロケーション。1日目はトロッコは確認できても端っこでしたので…その代わり、メインステージはあまりよく見えなかったですが。

1曲目の「Shiny Shiny」は、まさか1曲目にこの曲をやるとは思わなかったので油断していました。MV?もとてもよかったし、盛り上がった。

そして、2曲目には1日目にも披露された「ひめごとリップ」が演じられました。

5曲目には我等が遙子さんの「voyage」が披露されました。会場が遙子さんのパーソナルカラー紫色に染め上げられ、往年のアイドル楽曲のような本楽曲のしんみりとした感じが非常に素晴らしく感じました。確実に"そこ"には、遙子さんがいました。

特筆すべきは6曲目のfranソロ曲「CHOOSE ME CHOOSE ME」が演じられたことです。スリクスメンバーにもソロ曲がついにきたか!と。

そして、11曲目「No.1☆」は、アイプラアプリ内の期間限定コンテンツ「もし恋」の主題歌?ですが、まさか聴けるとは思いませんでした。予習はちゃんとしてあったのですが、まさか???と。一ノ瀬怜もいい役もらってますね。会場という内側の空間がみずいろのペンライトで埋め尽くされ、「一ノ瀬怜」が空間を支配する様子がとってもよかった。

12曲目は、まさかのリズノワ・トリエルから2名ずつ+kanaによる新楽曲「恋心 ああ無情」が披露されました。披露前の5人のやりとりが(こころとkanaが主に)とても面白かったです。

 

そして2日目は事前に告知されていたとおり、アイプラ×けいおん!のコラボによってカヴァーされた「Don't say "lazy"」が16曲目に突然始まりました。

この楽曲を目当てに2日目のチケットを取得された方も多いのではないでしょうか?会場は一気にブチ上がって、コールも力強いものとなりました。

その後はスリクスのターンとなり、miho(りえしょん)不在の公演でしたが、やっぱりスリクスの空間支配力はすげーな、と実感しました。

 

そして、20曲目には「song for you」が琴乃(橘美來さん)によって披露されました。やっと回収出来た、という想いとこれまでのアイプラをめぐる現実の動向、ストーリーの流れなどが走馬灯のように脳内を駆け巡り、まさか泣くとは思いませんでした。

ライブで泣いたのは、ミリ6th福岡の夜想令嬢(グレースノクターン)以来久しぶりです。こういうのに弱いんだよな。特にアイプラの場合は「麻奈」をめぐるストーリー展開が非常に刺さるところがあるので、その中でも代表的な存在である「song for you」は、そこまで多くやらない=特別な価値があるからこそ、心に響くんだなあというのを感じました。

 

MCでは、白石千紗役高尾奏音さんのだじゃれについてとか、一ノ瀬怜役一ノ瀬怜(結城萌子さん)のもし恋の台詞披露だとか、もう大変によかった。

 

一部楽曲でトロッコが走行し、その中でも特に印象に残っているのが、早坂芽衣役日向もかさんと、佐伯遙子役佐々木奈緒さん、kana役田中あいみさんです。

もうね、日向もかさんの天真爛漫さにおじさんはドキッとしました。そして、当日遙子ちゃんのうちわを購入したのが良かったのか、佐々木奈緒さんと目が逢っちゃった。そして、田中あいみさんは目の前にkanaがいるかのように錯覚するくらいkanaになっていたんですよ。これは研究のしがいがありそうだな、と感じた。

 

2日目の公演が始まる直前、「アイドルの応援を頑張れない人間は何をやっても頑張れない」という謎の?目標をもってライブの応援に臨みましたが、精一杯頑張ってコールできたし、ペンライトという個人の"想い"を発信する装置を振り切れたことも良かったかな。時間差で筋肉痛に見舞われることになりますが。

そんなわけで、「友達だよいつの日も」をもって、2日目のライブも終演。
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天地無用!の名言を拝借。「お・ま・つ・りってのはちょいと待ってればまたすぐにやってくるんだぜぇ・・・」

そんなわけで、ライブという祭は終わり、若干の寂しさを感じながらもフォロワーさんと打ち上げ(カレーを食べました)し、感想を述べ合った後、帰路につきます。

 

アフタートーク(帰路)

長野在住なので、湾岸線を通って首都高から中央道へ…

非日常空間から日常空間へ移動しているわけですが、この「日常と非日常の境界線ってどこなんだろう」と考えながら車を走らせていました。

湾岸線~首都高の間は、MIGMA SHELTERの「TOKYO SQUARE」を流しながら、東京の夜景を楽しみつつドライブし、中央道に入ってからはアイプラ楽曲を復習しておりました。

ライブで感じた"あの空気"を求めて、音量は大きめに。

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1日目・2日目で同内容の発表でしたが、Zeppツアーが札幌からはじまり、東京まで各都市で実施されることになりました。

札幌なら飛行機飛んでいるから行けそうだな、と思っています。チケット取れるかは知らんけど。

そんなわけで、日常空間へ戻り、次回のまつりを求めて、日常を過ごしています。