今回はセブンスターのレビューを行います。
セブンスターはソフトパックとボックスタイプがありますが、個人的には「ソフトとボックスあるならソフトでしょ!」派なので、ソフトを購入していきました。
価格は510円。キャッシュレス還元で500円です。
ワンコインで買えるので結構よいと思います。
2020/07/28追記:ボックスのレビューも行いました。
長年変わらない「白の箱」ですね。親戚のおじさんがいつも買っていたのを思い出します。結構な出世をしていたので「すごいな~」と思っていたのも思い出深い。
ソフトパックなので、銀紙を取らなければいけません。
ロゴ(黒帯)の「SevenStars」はかっこいいですよね。(☆が7以上というのはおいておいて…)
久しぶりのソフトパック。少しだけ破るのをミスってしまいましたw
たばこの写メ。
フィルターまで白なので、「純白だな」という印象。
レビュー
というわけで、いつもの通りに「味」や「ニオイ」についての感想です。
一口目から感じられる「しっかりとした味わい」は流石、セブンスターというところ。長く親しまれている理由がはっきりと分かります。
その「しっかりとした味わい」というのは、湿度や温度で相当変わってきます。喫煙した環境は「23℃、湿度48%」なのですが、前に一度梅雨の時期に吸った時とは味が結構違います。
今回の場合、「甘みの中に辛味があり、どちらかというと甘みの方が強い」という印象でした。梅雨の時は「辛味(スパイシーさ)が強い」という印象を受けました。
煙を吐き出す時には「鼻を通すと豊かなうま味 甘み」が感じられ、そのまま鼻を通さなくてもしっかりとした重さの中に甘さを感じる味でした。
14ミリですが、そこまで重くは無いなと言う印象です。
その、スパイシーさというのは、なんと言えばいいのか「スパイス」を使ったツーンとくる辛さみたいな感じ。カレーのような複数のスパイスを使ってうま味を引き立てるというよりは、ほんの僅かなスパイスで「辛味をうまく引き立てる」といった感じです。
「甘み」という面では「ピース」とか「キャスター」系のバニラ感の強い甘さという感じでは無く、先ほどの「スパイシー」な味と共演しているからこそ感じとれる絶妙なあまさ。
自分は「うまい」と思いますよ。赤マルよりずっと美味しい。
ただ、ニオイは結構強いです。14ミリというのも影響していますが、副流煙が多いので空気清浄機がすぐに反応し、PM2.5のメーターが振り切れてしまいましたw
※空気清浄機があると部屋の中に残る煙のニオイが結構低減されます。
ただ、14ミリということだけあって重いですね~
いつもキャビン8ミリロングを吸っていますが、セブンスターの美味しさ故にチェーン気味になってしまい、2~3本吸うと「ああ~、重さを感じるなぁ」と思ってしまうほど。
チェーンでは無く1本ずつ、時間のある時に吸いたい煙草だと思いました。