今回は、三井住友銀行が発行している、「SMBCデビットカード」の紹介を致します。
初代と二代目(iD搭載)の紹介です。
まず一枚目。
国際ブランドはVisaで、VJAから簡易書留で送られてきました。
カード裏面です。
三井住友銀行と三井住友カードが協力して発行しているようで、Vpassから明細の確認、キャッシュバック金額の確認が行えました。
続いて、二代目のカードです。
こちらは、従来のデビットカード機能に加えて「iD」(後払い式電子マネー)と「Visa payWave」(現在で言うVisaのタッチ決済)の両方が搭載されたカードです。
iDに関しては後ほど紹介致しますが、新技術が使われています。
この新技術によって、以前まではICチップ単体のみとFeliCaを分離させていたものが一つで完結するという優れものです。
こちらがカード裏面。
iDは後払い式電子マネーと申しましたが、iD、iDデビット、iDプリペイドと3種類存在します。
iDデビットに関しては、このカードがパイオニアだったと思います。
銀行口座直結のデビットカードなので、iD利用時の決済時間が少々かかりますが、決済と同時に口座残高が減ります。
また、iDのカード番号も記載されています。
両者の比較を行います。
光源の関係もありますが、旧カードはやや色が薄めです。肉眼でも確認できました。
新カードの方は、「Visa payWave」という文字がICチップ横に記載されております。
ちなみに、4種類の券面から選べますが、キャッシュカードのデザインが「なでしこ」というもので、自動的に本デビットカードも、この柄になりました。
同じ高さで揃えてみると、新カードの方がややICチップの一が上にあることが分かります。
そして、若干の小型化がされた気もします。
Visa payWaveに関してはどのカードでも使用したことがないので、いつか記事にしようと思います。
他のデビットカードについてはこちらからどうぞ。