清楚咲夜の日記

何らかの研究をしている私が、趣味について綴るブログです

ICチップつきの銀聯カードが届いた

皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。

ツイッターでは2月頃からちらほらと「IC銀聯届いた」というツイートを観測しており、「自分の所にはいつ届くんだか」と思っていましたが、2020年3月14日やっと届きましたので、開封を行います。

 

三井住友カードANAカード)の銀聯カードです。

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封筒は「ダイナースの地球儀」っぽい感じ。

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本当に届くまで時間がかかった…

 

それじゃ、開封してみましょうか。
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ANA Union Pay(ANA銀聯カード)です。

今週は「三井住友VISA クラシックA」の新券面も届きましたから、なんとなくハッピーですね。

 


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「ICチップ搭載の銀聯カードをお届けします。」という紙が入っていました。

日本国内ではIC取引ができるところがまだまだ少ないようです。

 

IC有無の旧カードと新カードで比較。
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上が見ての通りICアリのカード。

基本的に「ぱっと見」ではICがついたくらいの感覚ですが、もっと詳しく見てみると違いがあります。

 

まずは、銀聯カードのホログラムを見てみます。


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こちらが「IC有:新カード」のホログラムです。

 

一方、こちらは「IC無:旧カード」のホログラム。
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違いとしては、建築物のディティールがそもそも違うこと。

これに関しては旧カードの方が「写実的」といいますか、緻密な描写です。新カードの方では構図が良くなったという具合でしょうか。

 

第2に、新カードのホログラムは「UnionPay」と「银联」という文字があります。旧カードでは「银行卡联合」と右側に「银联」という文字でした。

旧カードの方が文字の主張が強かった点。

 

そして最後に、銀聯のロゴです。
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こちらが旧カードのロゴ。


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こちらが新カード(ICチップ有)のロゴ。

 

旧カードのロゴは白色の枠に「DPC 019」だとかなんとか書いてありますが、それがなくなりました。

 

ICチップの小ささについても触れておこうと思います。
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左上が銀聯のICです。右が雨緑。下がキャセイMUFGプラチナ。

今回届いた、銀聯カードのICチップの小ささが分かりますね。

 

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やっと届いたのでにっこり。

銀聯カードのICがついたのでどうだ、と言うわけではないのですが「やっと新しいのが届いたな」という感じです。

 

中国本土へ渡航する(書いている現在だととても行こうという状況ではないのですが)時には頼りになりそうなカードですが、しばらくはAmazonでクレジットチャージ用になりそうです。

それでは次回~。